ウエブ青藍
青は藍より出て、藍より青し――弟子が刻苦勉励し、その師より優れた者にな
るという意味である。
島根日日新聞文学教室は「藍」であり、そこに集う人達は、島根文学界に羽ば
たこうとする未来の郷土作家である。
作品発表の場を新聞と総合誌『季刊山陰』に持つ島根日日新聞文学教室は、
これまで島根県にはなかった全く新しい形の、そして本格的文学教室として、
平成14年に創設され、平成21年12月に7年間の幕を閉じた。
ここに挙げた作品群は、その成果である。
島根日日新聞社文芸部
創設 平成14年7月1日
平成17年を振り返る 平成17年度作品集 平成18年度作品集
平成21年度作品/題名・作者
一度だけ/細田涼子 まるで映画のように/大田静間 あいつ/福田尚子
真紅のアラカン/高木さやか あなたと私/三島操子 大きなしあわせ/平里葉月
春の一日/思吐露もどろ 魅せられる/鶴見 優 石に魅せられた父/鶴見 優
走れ! ポストマン/津井輝子 三代目リン/高木さやか ごめんね、ハッピー/穂波美央
夏至に聴く/平里葉月 トロンボーン/高木さやか 心がなごむ時/目次慶子
悲しい酒/高野八朗 時間セレブ/田井幸子 なまなましくも命の色/平里葉月
ほっとサロン/高木さやか 私の居場所/泉 さとこ 私の楽しみ/目次慶子
なんとも不可思議な/大田静間 赤川歩道散歩/天従勝己 韓国土産/平里葉月
小さなボランティア/鶴見 優 想い出に残る音楽会/目次慶子 ランドセルと個性/田井幸子
リフォーム/高木さやか 寝覚めの嵐/京新 祥 京都・一泊旅行/目次慶子
百二歳の元気/平里葉月 友愛精神/鶴見 優 立体駐車場にて/高木さやか
********* 平成21年12月 文学教室終了 長い間、ありがとうございました。***********