H 出雲教区長様
現在までの、状況をお知らせ致します。
是非、ご一読をお願いするとともに、月照寺墓所に眠る先祖、そしてその子孫の為に、どのような護持、管理、運営が月照寺にふさわしいのか、そして松江市民の史的財産としての月照寺墓所をどのように守るかにつきまして、切にお力添えをお願い致します。
私は今後の月照寺の在り方については、1664年から明治元年までの月照寺の姿が、先祖にとって一番ふさわしい在り方であると考えますし(同封の「月照寺の移り変わり」をお読み下さい)、本来の在り方であるとも考えます。
しかし何よりも大事な事は、子孫の喜びは先祖の喜びに繋がるのだという事を自覚している人間が、浄土宗僧侶が、月照寺の住職になるべきだと考えます。
平和な月照寺にして下さい。
12月21日 松本博二