H 出雲教区長様

 

現在までの、状況をお知らせ致します。
是非、ご一読をお願いするとともに、月照寺墓所に眠る先祖、そしてその子孫の為に、どのような護持、管理、運営が月照寺にふさわしいのか、そして松江市民の史的財産としての月照寺墓所をどのように守るかにつきまして、切にお力添えをお願い致します。
私は今後の月照寺の在り方については、1664年から明治元年までの月照寺の姿が、先祖にとって一番ふさわしい在り方であると考えますし(同封の「月照寺の移り変わり」をお読み下さい)、本来の在り方であるとも考えます。
しかし何よりも大事な事は、子孫の喜びは先祖の喜びに繋がるのだという事を自覚している人間が、浄土宗僧侶が、月照寺の住職になるべきだと考えます。
平和な月照寺にして下さい。

12月21日 松本博二

月照寺の移り変わり

1664年 1868年
(明治元年)
1953年
(昭和28年)
1974年
(昭和49年)
現在

初代松江藩主松平直政公が松江松平家の菩提寺として創建

松江松平家一族の為の墓所付属寺院

藩政時代、月照寺の住職は松江藩内の浄土宗寺院の内、格式の高い信楽寺、誓願寺、善導寺の三ケ寺の中から松江藩が任命 明治維新後、専任の住職は廃止され、慣例に従い、左三ケ寺の住職が輪番で法要等をつとめる 宗教法人月照寺の初代代表役員として、浄土宗出雲教区が東林寺住職YDを任命 東林寺住職YAが2代代表役員になる 東林寺住職THが3代代表役員になる
歴代藩主の墓所付属寺院として松江藩主が管理 松平家松江事務所が管理

宗教法人月照寺が管理

(責任役員)

  平成7年12月23日 平成25年7月8日 平成26年7月8日
YD
・東林寺僧侶
・善導寺住職
YA
TH
・善導寺住職HG
YA
YD
TH
TH
YD
不明

(総代)

  YA実母 YS
YA 友人
・月照寺従業員
   

太字は東林寺住職一族

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