浄土宗宗務庁総務局長N氏への手紙

前略

7月8日の状況の詳細については、N様はS総務局職員から詳しく連絡を受けていらっしゃると確信しています。
私は6月初旬にS総務局職員から、N総務局長様の仲介により7月8日に(当初は7月2日と連絡を頂きましたが)、月照寺関係者との話し合いの為の会合を開催して頂ける旨の連絡を頂き、あのような幕引きを目的にした場になるとは予想もせず、素直に何の疑いもなく出席しました。会合が始まるや否や、月照寺関係者3人から、私の発言を遮る目的だけの為の「揚げ足取り」「嫌がらせ」だけでなく、まがいの「脅し」をも受けました。当然にN様は、その「脅し」の内容についてもS総務局職員から連絡を受け、把握しておられるものと私は信じております。
私には7月8日の会合は、どう考えても「話し合いの場所」であったとは受け止める事は出来ません。本当にN様が総務局長の立場で月照寺の将来を思って開かれた、「話し合いの為の会合」だったのですか?「幕引き」だけを目的とした「会合開催」だったのではありませんか?
もし、7月8日の会合が、N様の意図とかけ離れた会合であった、そして又、予想もしない不本意な結末であったとお考えであれば、再度100%確実な「話し合い」の為の「会合」を開いて頂く事を、N様に要望させて頂きます。再度「話し合いの為の会合」の際には、とても浄土宗僧侶とは思えない まがいの、H出雲教区長の出席は見合わせて頂きたい。
併せて、月照寺前兼務住職YA氏の甥である月照寺新兼務住職TH氏に対しては、私への私的な感情を抑え、公人としての月照寺新兼務住職の立場にある浄土宗僧侶に相応しい、自覚と責任を持っての発言を伴う出席をお願いしたいと希望しております。
それでは、再度の「実りある話し合いの為の会合」の開催を期待して、この手紙を終わらせて頂きます。
ご連絡をお待ちしております。

草々

平成26年8月5日 松本博二

THさん、YDさん

前略

先日は有難うございました。話し合い?の為に宗務庁まで来て頂いた事と、今後あなた方がどの様に月照寺墓所と関わりを持たれるのかを私に理解させて頂いた事に感謝します。
思わずあなた方に握手を求めてしまいました。有難う。
何故、握手したのか?
あなた方の人間性。つまり人間としての未熟さ、幼児性から来る、社会性と責任感の無さをはっきり私に見せつけてくれたからです。これが思わずあなた方に握手を求めた理由です。
あなた方には、人間としての「哀れさ」しか感じられません。僧侶としての「資質」は一切感じられません。未熟な人間、哀れな悲しい人間としか感じられませんでした。
現在、私は本当に疲れ切っています。あなた方は、浄土宗僧侶仲間の応援を借りて(総務局長、教区長、総務局職員)2人でやっと一人前の2個1コンビ。自分の於かれた立場をはっきり認識も出来ずに(おそらく認識したくないのでしょう)、そして、各々1人だけでは公人としての浄土宗僧侶の立場で私と「正々堂々」と話し合う度胸も勇気もない。だから治外法権の「権力」を振り回すしかなくなっているのです。哀れです。それ故、今後もあなた方を相手に、社会正義及び先祖の為に話し合いを持たなければと考えれば考える程、疲れてしまいます。そして現実に私は疲れ切っています。月照寺はあなた方の「私有物」ではないはずです。「預かり物」のはずです。ましてやあなた方の「家庭」ではりません。このような当たり前のことも理解できないのですか。
浄土宗「寺院規則ガイド」に書かれている事を守り、月照寺の由緒、歴史を尊重し、月照寺の将来を考える事があなた方の責任でしょう。私を含む松平家子孫及び三谷家子孫を責任役員及び総代に就任させる事から始めて頂きたい。THさん、月照寺の全ての人事権はあなたにあるのだからあなたの気持ち次第です。大部分の松江市民は、我々が月照寺に戻り管理に当る事を当然だと考えていますよ。そして又、なぜ東林寺住職が月照寺にいるのかと不思議がっていますよ。松江市旧市街の大部分の?人達は、月照寺の約1600坪の土地が過去に公示価格の約半額で売却されてきた事を知っていますよ。
今後も自分達だけの「既得権益」確保だけを考え、「2個1コンビ」で遮二無二押し切って行くのですか。あなた方がした事、している事は恐ろしい事です。7月8日のあなた方の顔からは、口から流れ出る「欲のよだれ」しか見えませんでした。
最後に、月照寺での先祖供養と月照寺の将来についての話し合いを、あなた方に要請致します。

草々

平成26年8月28日 松本博二

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