続・不昧公の子孫から松江市民の皆様へ!最後の実態報告

今も尚、私の耳に残っている、平成7年当時の出雲教区長の言葉です。
”どこが悪いのだ どこも悪いところは無いじゃないか
どこでもやっている事じゃないか わしは寺を守るのだ わしは寺側に立つのだ“
“他の寺に何が起きても、手を突っ込まない!これが我々の「仁義」だ!“

上の言葉は、私が月照寺に境外地が存在している事実を知らせる目的で教区長を現地に案内した直後、教区長の手元にある歴代教区長から引き継がれた各寺院から浄土宗宗務庁へ提出された「申請書類ファイル」の中に、月照寺から当然、提出されるべき申請書類(境外地売却等の申請書類)が見当たらない事、そして私からの指摘で、提出されている申請書類等の中にも記載不備,不正がある事実を発見し、それまで私を応援してきた立場から、不正発覚を恐れ、運命共同体としての身内である出雲教区の僧侶を守る立場に豹変した際、私に向けて発せられた言葉です。

また、この言葉は、日本仏教特有の「檀家制度」「世襲制度」を宗教的権威として利用し、寺院及び僧侶の世俗的既得権益確保の為には、「宗教法人法」「寺院規則」の不法行為逸脱行為をも厭わない、私達一般人とは別ルールの世界に生きている浄土宗僧侶の生活信条を吐露した言葉です。

松江市民の皆様の記憶に残して頂きたい、浄土宗僧侶と宗務庁の実態!

  1. なぜ、松平家に境外地の存在を知らせずに、秘密裏に売却できたのか?

    月照寺における、約1600坪の境外地売却等のような、明らかな「宗教法人法」「寺院規則」の不正行為・逸脱行為でも、宗教法人の3人の責任役員の内、身内(親族、親類)の2人が組めば、境内地売却以外はなんでも実現可能(宗務庁に無申請・無承認で、アジサイを植えたり遊歩道・観覧場所を造っても)!例え見付かったたとしても、周りは全て仲間の浄土宗出雲教区僧侶。3人の責任役員を身内の2人で固める事が、寺院私物化の第一歩なのです。
    そして何が起きても見て見ぬふりする事、これが、仲間の浄土宗僧侶を守る彼らの「仁義」なのです!

    (注)月照寺では宗教法人化以降、現在まで3人の責任役員の内2人は常に、東林寺出身僧侶だけで固められてきた。(過去は住職と住職の息子、甥、現在は住職といとこ。)

    浄土宗宗務庁も常に仲間の浄土宗僧侶を頑なに守り、現在も「実態報告その3・その4」での私からの「質問」に答えようとせず、私に対して「浄土宗を誹謗中傷する人間は相手にしない」との考え。私は「実態報告その1からその4」を通じて、浄土宗僧侶と宗務庁の実態を松江市民の皆様へ報告してきましたが、浄土宗宗務庁は現在もまだ、私からの質問に答えず認めることもしていない。

    「実態報告その1からその4」は、私の実体験に基づいて書かれた「実態報告」です。

  2. なぜ、月照寺住職は、警察を利用して私を月照寺墓所から排除し、私からの「先祖法要依頼」も拒否してまで、私を「月照寺の檀徒」として認めたくないのか?

    浄土宗僧侶の活動目的である、私からの「先祖法要依頼」の儀式を行えば、私を「月照寺の檀徒」であると認める事になる。檀徒として認めれば、自動的に法律上の「利害関係人」になられてしまう。法律上の「利害関係人」になられてしまうと、以前のように、身内だけで勝手なことが出来なくなる。宗教法人月照寺の管理・運営を「宗教法人法」と「寺院規則」に従って完全遵守しなければならなくなる。身内だけで勝手な事をすると、檀徒である私に「刑法」で訴えられる可能性が出てくる。それゆえに、私を「刑法の原告適格を有しない人物」にして置くためには、「仏の教え」に反してでも、「浄土宗の目的」に反してでも、何としてでも、私からの「先祖法要依頼」を拒否し、「月照寺の檀徒」にしない事が、絶対要件になるのです。
    だから、月照寺住職は、「仏の教え」と「浄土宗の目的」に反してでも、私を「月照寺の檀徒」として絶対に認められないのです。

    (添付資料)宗教法人(仏教寺院)とは何か?

以上

令和5年5月31日
松本博二

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