栄光のSINGERミシン
過去に活躍したSINGER社の皮革厚物ミシンを記憶の限り紹介したい
皮革厚物ミシンの原点はSINGERにあり、SINGERを知らざるして皮革厚物は語れないのだ。
厚物縫いをするならSINGER、革を縫うならSINGERなのだ!
その1 | 17シリーズ | 厚物用シリンダーベットミシン |
その2 | 16シリーズ | 厚物用平ベットミシン |
その3 | 7シリーズ | 極厚物用平ベットミシン |
その4 | 45Kシリーズ | 極厚物用平ベット/シリンダーベットミシン |
その5 | 96シリーズ | 平ベットミシン |
その6 | 111W/112Wシリーズ | 水平釜平ベット1本針/二本針ミシン |
その7 | 46Wシリーズ | 手袋縫い用ポストベットミシン |
その8 | 144Wシリーズ | 極厚物用1本針/二本針ミシン |
その9 | 131Wシリーズ | 水平釜平ベット3本針/4本針ミシン |
その10 | 137Wシリーズ | 水平釜平ベット二本針ミシン |
その11 | 18シリーズ | 厚物用シリンダーベットミシン |
その12 | 51W/52Wシリーズ | 厚物用ポストベットミシン |
その13 | 108Wシリーズ | 厚物用平ベット/シリンダーベットミシン |
その14 | 31シリーズ | 厚物用平ベットミシン |
とはいえ、私の浅い知識じゃあ不十分なところも沢山あると思うので、
ご意見等ございましたら45Kまでメールください。
改めて資料を見ているとSINGER社の商品開発は考え方が違っていた。
まず縫製物があって、「こんな風に縫いたい」って要望があって、それを達成するための機械を作る。そうしてできた機械たちが歴史に名を刻んでいった。
今工業用ミシン業界でそんなことやっているのはイタリア製だけ(耐久性とかは?の部分あるが)、日本製は機械的な改良は沢山行ってきた。しかし「新しい工程を開拓する」意味ではメカトロ化の副産物として生まれてはいるが??
まして中国製、今のところこいつは論外。
でもSINGER社つぶれちゃったのはなぜか?
うーん、いくらなんでも機種増やしすぎっ?!