栄光のSINGERミシン
その4

45kシリーズ

●この機械の発展型は世界中で生産されている。極厚物用のベースマシン!


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一本針本縫い平ベット/シリンダーベットミシン(半回転釜、カム天秤)

基本は下送り、詳細はサブクラスによって異なる。最高回転数は〜850rpm。

なぜか同一モデル名で平ベットもシリンダーベットもある。


7種には一歩及ばないが、通常の極厚物縫いはこのクラスで行う。
この機械をベースにしADLER/SEIKO/JUKIなどから発展型の機械が生産されている。現在は大釜化し総合送りが主流となった。

BMP1B.gif 最近は大釜化がすすみ、このシャトル使っている機種は中国製で一社あるくらい。

サブクラスの中に「針棒に特殊なカムを設け云々」との記載がありパーツブックを調べたがいまだにその構造がわからない、どなたかご存知ならおしえてええ!!

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この部品の使われ方がわからんのです。

シンガー日鋼時代にはすでに生産はされていなかった記憶が。また45A/45Bといった機種も存在したようだがこれらはADLER/SEIKOからのOEM商品であった。

可縫厚さは〜12mm位、糸は#8〜#0位が適する。

最近のモデルは針が794、針棒ストロークも従来の2インチから56mm前後になっており可縫厚さも向上している。


会社にはいって最初に縫ったのがこれの平ベットであった。糸が釜に食い込んでシャトルが床にぶっ飛んでいってびびったぜ(T_T)



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