栄光のSINGERミシン 45kシリーズ ●この機械の発展型は世界中で生産されている。極厚物用のベースマシン! 基本は下送り、詳細はサブクラスによって異なる。最高回転数は〜850rpm。 なぜか同一モデル名で平ベットもシリンダーベットもある。 7種には一歩及ばないが、通常の極厚物縫いはこのクラスで行う。
サブクラスの中に「針棒に特殊なカムを設け云々」との記載がありパーツブックを調べたがいまだにその構造がわからない、どなたかご存知ならおしえてええ!!
シンガー日鋼時代にはすでに生産はされていなかった記憶が。また45A/45Bといった機種も存在したようだがこれらはADLER/SEIKOからのOEM商品であった。 可縫厚さは〜12mm位、糸は#8〜#0位が適する。 最近のモデルは針が794、針棒ストロークも従来の2インチから56mm前後になっており可縫厚さも向上している。 会社にはいって最初に縫ったのがこれの平ベットであった。糸が釜に食い込んでシャトルが床にぶっ飛んでいってびびったぜ(T_T)
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