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GacktのFURACHIなオトコたち

第23回 2003.9.6





人生に迷った時…
大きな決断に迫られている時…
あと少し、力が必要な時…
僕がそっと、背中を押してあげるよ
今夜はFURACHIなオトコとFURACHIな夜を、過ごそうよ

GacktのFURACHIなオトコたち

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音楽界で一番体の柔らかい男、Mr.フラチオ、Gacktどぇっす。
スタジオに入る前は必ず柔軟。
まぁ…そんなやつはね、いないね。

ま、僕はねぇ、スタジオに入る前には必ず逆立ちやってる。
…うん。準備運動なんだけどね。
なぜ必要かって言われるとよくわかんないんだけど、
なんかやらないとね、のらないんだよねぇ。

えー…ま、僕の、じゃあ、今日の朝からのトレーニング内容。
まず、朝起きて、シャワーをあびます。
でー、ブリッジしたまま、頭を洗う。
そして、前屈しながら、頭を…ゆすぐ。

そして…足を自分の大体胸のぐらいの位置の高さにある、
えーひっかけるところ足をのせた状態で、体を拭く。
そしてそこから柔軟が始まるんだよね、僕の。

で、開脚をしたりとか、もろもろ全部やって。
その後で、筋トレに入って。
えー筋トレは、しぼり腹筋。えー4セット。
あと蹴上げ。
蹴上げっていってこう、足を…あの左右に…バンっバンってこう上にあげる、
よく空手の人がやる、やり方なんだけど。それをね、2セット。

あとは…、膝上げ。
これはあの相手の顎にこう膝…を入れる、練習なんだけどね。
そうそうそう。
大体自分の胸に膝があたる、この動きをすごく速くやる。
これ2セット。

あとは少しシャドウやって。
で、体が暖かくなってきたら、ベッドに向かって走っていって、前宙。
だぁーーーーみたいな(笑)。あぁ〜〜!みたいなさ。
バンってベッドの上に立つの。
今日もいける!みたいな。

で、ベッドの背もたれ…に、その背もたれに対して、
あの、回し蹴り、連続回し蹴りの練習。
……それぐらいかな?十分でしょ。

え〜…それでは今夜もFURACHIなメールを一枚、紹介しましょう。
仙台市14歳、中3ゆうな。

Gacktさん、Gacktさんは年をとるということについて、どう考えていますか?
私は今、まだ14歳なのですが、年をとるのが嫌で嫌でたまりません。
10代とか20代のうちは、誕生日を迎えても若い感じがしますが、
30代、40代になったらだんだん老けていく、という気になってくると思います。

大人になりたくないし、年をとるのも嫌。
ずっと中学生のままでいられたらどんなに幸せかと思います。
大人になれば辛いことも増えるし、苦労の連続です。
どうしたら年をとる、大人になるということを素直に受け入れられるようになるのでしょうか。
このままだと根性の曲がった大人になってしまいそうで怖いです。


う〜ん。簡単です、非常に。
欲深くなれ。
欲深くっていうのは、物を沢山欲しいと思えっていうことではなくて、
とにかく、楽しいと思うこと、面白いと思うことを追求しろ、ってことなんだよね。

あの、確かにね、大人になると、責任、すごい増える。
で、辛いこと、苦しいこと、いっぱい増えるんだよね。
前も言ったけど、学生なんてのは、年間の半分以上休みで、
ね?そんな状態で、辛いこと苦しいこと何て言ってるレベルは甘いんだよね。
社会に出ると、本当に想像ができないような辛いことや苦しいことがいっぱい待ってるわけ。
でも、それをね、クリアしていくと、すぅごいおもしろいの、実は。

そうするとさぁ、どんどん苦しいことや辛いことが、ウェルカムになってきて、
確かに辛いことなんだけど、それをクリアした自分が想像できるようになると、
あ、自分はこれをクリアしたらこんな自分になってるなって想像できるんだよね。

あのーゆうなは、ロールプレイングゲームをやったことがあるかどうか分かんないけど、
実際にさ、勇者とか、戦士とかをどんどん育てていくわけじゃない、ああいうゲームって。
で、どんどんどんどん強くなるためには闘わなきゃいけないわけだよね。傷つくわけだよね。
でも強くなっていけばいくほど、レベルアップするのも難しくなるのにもかかわらず、
みんなレベルアップすることをやめないわけだよね。
それって何故か。

それはみんな、本当は心の中で成長したいって思ってるんだよね。
で、成長させたいって思ってるわけ。
誰をか?
自分を。

だからゆうな自身も、絶対自分をどこかで、自分の心を成長させたい。
逃げたくないって思ってる自分がいるから、こういう質問をしてると思う。
だったら、苦しいことを乗り越える、辛いことを受け入れて、
そこを、さらに越えるっていう経験を沢山するべきだよね。

そしたら、年をとるなんていう考え方…じゃなくて、
年を重ねるっていう考え方に変わると思う。
無敵になれるよ、無敵に。
怖いものなくなる。

ほんとね、僕ね、10代のね、頭の頃はすっごい怖いものだらけだったの。
世の中怖い。何もかも怖い。自分より年上は怖い。
みんな怖い怖いって思ってたけど、
一つ一つその怖いものを克服していく作業に入るわけ。
そうすると、ホントに怖いものってなくなるんだよね。

今もし僕が怖いものある?あるか?って聞かれたら、“後悔”ぐらいかなって思うかな。
後悔しないために、その日一日一日を全力で走るのもまた、おもしろいんだよ。
まぁそうやって、生きてみてもいいんじゃないかな?

今夜の一曲目は、僕、Gacktで「月の詩」。


---- 月の詩 ----


今夜の一曲目は、僕、Gacktで「月の詩」でした。
それでは続いてFURACHIメール。
アメリカ在住、ゆうすけ。
あ、オンデマンド放送で聴いています。

一つどうしても直せない悩みがあります。
それは、他人に対して厳しい意見が中々できないことです。
今アメリカで学生をしながらバイトをやっているのですが、
上の人に厳しい意見ができないのはもちろん、
下の人にも言えないのです。

人に厳しいことを言って、その人がもし落ち込んだりしたら可哀想だな、とか思ってしまいます。
もちろん言わないでおいて、その人が伸びなくなるのはもっと可哀想なことだとは思うのですが。
自分が厳しいこと言われると悔しいと思う反面、どうしても落ち込んでしまうので、
それを他人に置き換えると、どうしても億劫になってしまいます。
どうすればいいのですか?何かヒントを下さい。


んー…ゆうすけね。
別に他人に厳しくなる必要ないんじゃないの?
全然。自分にさえ厳しければ。
自分にほんとに厳しいんであれば、
他人に厳しいこと言っても全然気にならないんだよね。実際。
多分自分に甘いから、他人に厳しく言うのも、ひいちゃうんだよね。

この解決方法は、「他人に厳しくなることはどうしたらいいんですか?」ではなくて、
もともと、相談してくるんだったら、
「自分に厳しくするには、どうしたらいいんですか?」っていうのが正解だよね。うん。
もっと本気で生きてみることだよね。

さっきもゆったけど、楽な方と辛いことがあったら、絶対辛い方を選ぶ。
苦しいことと、楽しいことがあったら、絶対に苦しい方を選ぶ。
こういう生き方ができるようになったら、ものすごい色んな、技を覚えるから。
ほんっとに強くなるから。

あの、若いうちに逃げてばっかりいたら、ほんとダメなヤツになる。
昔の人はよく言ったもんだねーとかって思ったのがさ、
「苦労は買ってでもしろ」
もう、僕ね、何ゆってんだとか思ってたわけ。アホか!と。
なんで買ってまで、苦労なんてしなきゃいけないんだと思ってたけども、
でもね、結構なんだかんだ言ってすごい苦労してきて、
でも…ま、だからそう思ってたのかもしれないっていうのもあってね。

でもね、今こう振り返ると、もっともっとするべきだったって思うこといっぱいある。
苦労っていうものはね。
逃げちゃダメだし、向き合うってことが必要だし、
ほんとに楽なものをとったら、ほんとにダメな人間になる。
逃げ癖つくし。

あのねぇ…もしね、逃げ癖がつくんだったら、
自分を追い込む…方法をまず見つけるべきだよね。
崖っぷち、後ろは。
もうこれ以上さがったら落ちちゃう、
っていう状況を、自分でもし作ることができるんだったら、
まずそこから発見するべきだね。
うん。いいよ、これ。崖っぷちの人生って。
僕は最高だと思う。

えー君のFURACHIメール、フラチメ待ってます。
FURACHIなオトコとじっくりゆっくり人生を考えていきましょう。
メールアドレスは全部小文字で、xxxxx@xxxxxxxxxxxxxxx。
Gacktのスペルはg,a,c,k,t。
ハガキのあて先は〒xxx-xxxx、ニッポン放送「GacktのFURACHIなオトコたち」まで。

直接フラチオに何かを伝えたい人たちは電話番号も書いてください。
Gacktは電話での、FURACHIトーク、あれ、あれ好きです。
えーそんなわけで、この後は久々に、ケンカ必勝法。


FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち

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鶺鴒Inst.

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち


ケンカしてこその人生。
GacktのFURACHIなオトコたち。
さて今夜も早速FURACHIなリスナーと電話で話していこう。
まずはメールを紹介。
群馬県、タクト、中2。

今年、Gacktさんから、ケンカ必勝法を教えてもらったタクトです。
前回はありがたい意見をもらい、ありがとうございました。
しかしGacktさんは、相手を倒して馬乗りにの…なって、殴れ、
と教えてくれましたが、はっきり言って、初心者の僕には無理な話です。
それはケンカのプロがやる技です。

今回は馬乗りになるまでの順序を、
そして普段Gacktさんがやっているトレーニングメニューを教えてください。


(Gackt:G タクト:T)

G:うん。もりもり?
T:もりもり。
G:あータクト、元気か?
T:元気です。
G:OK。えーそうだなぁ、僕の、そのゆったアドバイス…は実践したの?
T:え、実践しようとしたんすけど、
G:うん。
T:相手がいな…いないし。
G:んっふふ(笑)じゃあ、相手いないんだったら、聞いてもしょうがないじゃん、これ。
T:いや、しかけようと思ったんですよ、けどものんなくて、相手が
G:ふっはっはっはっはっは(笑)平和な街だなぁ。
T:平和なんです。
G:はっはっはっはっはっはっはっは(笑)

G:えーそうだなぁ。
 タクトのなかで、馬乗りまで、どんな順序を辿っていくって想像してるわけ。
T:順序っていうか、
G:うん。
T:馬乗りになった時点で、
G:うん。
T:勝ち…ですよね?
G:甘いね!
T:(笑)甘いですか?
G:甘いね。それは小学生のケンカだね。
T:はい。
G:あの、勝ちか負けかっていうのは、やってる本人達が、決めることなんだよね。
T:はい。
G:勝ったと思うのは勝手なんだけど、
 でも、大切なのは、ケンカの中で勝ち負けで、
 本当に勝負を決めたいんであれば、相手が負けたっていうことを、認識しないと、
 勝負は…ついてないんだよね、ケンカって。
T:あぁ…
G:うん、だから、必ず相手に負けを認めさせる。
「負けたとゆえ」みたいな(笑)
T:ははは(笑)
G:「ごめんなさいっていってみろ」みたいな。
T:はは(笑)
G:うん。

G:ケンカ今までしたことは?
T:え、ここ2年間はしてないですね。
G:うーん。
T:過去3回ぐらいして、
G:うん。
T:一応全勝してます。
G:うん、過去3回ケンカをしてって言っても、2年はしてないわけでしょ?
 ってことは以前にしたのは12歳の時だよねぇ?
T:はい。
G:小学生だよねぇ?
T:はい。
G:中学生になってからのケンカはまた全然違うよ?レベルが。
T:そうなんすか?
G:うーん。みんな、頭をつかってくるからね。
T:はい。
G:パーンっていう殴り合いじゃないから。
 ほんとにこう、ストレートでグーパンチ決めてくるやついっぱいいるからね。
T:あぁ。
G:ケンカしたいの?
T:してみたいっす。
G:あーん、まぁ、男の子だからね。
T:(笑)
G:やっぱいいと思うんだけど、ケンカぐらいは。
T:はい。
G:でも、あの自分より弱い相手とケンカするのは、
 それはケンカじゃなくて弱い者いじめだから。
T:あ、はい。
G:やる…やるんだったら、やっぱり街の中出て、強いヤツとやってみてもいいんじゃない?
 ま、強いヤツって言っても、中途半端なヤツいっぱいいるからさぁ。
 絡んでくると思うの。
T:あ。
G:うん。「なんだこらぁ?」みたいな。
T:笑
G:「あぁ゛〜ん?」みたいな。あの“あ”に点々ついてる人たちって、いっぱいいるわけさ。
T:はい。
G:「なんだこるぁ?」みたいな。
T:笑
G:うん。そういう、そういう人たちがばーって来て、胸倉掴まれたら、
 …うーん、まぁ、胸倉掴まれた時点で倒せないんだけどねぇ。
 胸倉掴まれたら、自分より背が高い場合、相手が。
T:はい。
G:間違いなくもう相手の鼻に一発、頭突き。
T:鼻に(笑)
G:で、頭突きって言っても、自分のおでこで、相手の鼻にぶつかろうとすると、
 間違って自分の鼻ぶつけるときがあるから、
T:はい。
G:完全にこう、てっぺんでね、
T:はい。
G:相手の顔にぶつかるわけ。
T:はい。
G:で、相手がひる…一瞬後ろに下がるから、そしたら、一気にしゃがむ。自分が。
T:はい。
G:うん、しゃがんで、両足を、一辺に持つ。
T:はい。
G:で、右肩か左肩に、相手の足を乗せて、そのまま、
 ぐっとこう足を手で引きながら、倒すわけさ。
T:はい。
G:そうすると、相手の体がバンって倒れるんだよね。
T:はい。
G:で、倒れたらすぐ上に乗る。
T:はは(笑)
G:上に乗ったらすぐ殴る!
 でも殴るんだけど、勝ったと思った瞬間には、一回止めたらいい。顔の前で。
T:はい。
G:「まだやるか?」って聞いたらいい。

G:あのね、今の勝負の付け方っていうのは、明らかに、も、相手がびびってしまう…わけさ。
T:はい。
G:ま、こいつはもう全然自分のレベルじゃないっていう、勝ち方なわけ。
T:はい。
G:ここで多分、殴るの止めても、一回も殴らなくて、顔の前でピタっと止めてね、
 「まだやるか」ってゆって止めたとしても、相手はね、二度とやってこない。
T:はい。
G:殴るとほら、実力がわかるじゃない。どれだけ、力が強いかとか。
T:はい。
G:そうするとね、相手ね、あの…復讐しようとしてくるから。
T:あぁ…。
G:うん。かえって殴らないほうが、怖いから。想像よりも。
 そういう風が、僕いいと思うけどね。
T:はい。
G:殴ると、敵増やすから。
T:(笑)
G:うん。こんな力のないヤツに負けたのは許せない、みたいなね。
T:あ、はい。
G:そうすると必ず復讐されるから。
 殴らなくて勝つのが一番効果的…かな。
T:はい。
G:ま、簡単だけどね。この勝ち方って意外と。
T:はい。
G:うん…ま、これ、練習だね。
 うん、しゃがんで、手を回して、立ち上がるのと同時に、
 手を引きながら、相手を地面に倒す。
T:はい。
G:これ一秒で。
T:一秒ですか(笑)
G:そそ。「一!」で出来るか。
 うん、最初からケンカが強いヤツなんていないんだよね。
T:はい。
G:みんなやっぱり、ケンカがホントに強いやつって何回も何回もケンカしてるし、
 ま、負けたと思わなければ、負けにならないからさ、ケンカって。
 あとは根性論みたいなところもあるし。
T:はい。

G:あのねぇ、PRIDEっていうね、格闘技があってね、
T:あ、はい。
G:それに桜庭っていう選手と、シューバっていう選手が闘ったわけさ。
T:はい。
G:けどねぇ、まぁ僕はちょっとこの試合見て、泣いたんだよね。
 桜庭っていう選手はね、グランドに持ち込めば、
T:はい。
G:シューバに勝ったかもしれない。
Tはい。
G:けど、桜庭選手っていうのはねぇ、負けん気強いんだよね。
T:うん。
G:でー、あの人ね、殴ったりとかっていう…ことを、そんな得意な選手じゃないのに、
T:はい。
G:そのシューバって選手が、ま、殴ったりする選手だからっていって、
T:はい。
G:最初から最後まで…殴りたいんだよね、とにかく。
T:はい。
G:同じ土俵でやりたい、みたいなプライドもあったんだろうし、
 で、最終的には結局、2発顔に入れられて、気を失って、負けたんだけどね。
T:はい。
G:でも僕は、ああいう気持ち…が、ケンカを強くなっていく過程の中で、
T:はい。
G:うん、一番必要な気持ちなんじゃないかなぁって。
 確かに試合には負けたんだけども、あの試合の意味を…分かった、若い子達は、
 例えば、タクトみたいな…子達には、必要な姿だったんじゃないかなって、思うわけさ。
T:はい。
G:例えば、自分の得意な方向、得意な方向ににもっていくことっていうのはできたわけ、
T:はい。
G:…彼も。でも、自分の得意なところで闘わずに、相手の得意なところで、
 自分も絶対にそこで、殴ってぶち倒してやりたいっていう、
 も、本当に根性論でしかないところ…ようなところで、殴り合いして。
 一歩も引かないんだよ。
T:はい。
G:たまたま負けてしまったけど、そういう、なんていうのかな、
 絶対自分には負けない、絶対倒れないって思いながら、向かっていく姿や、
 その姿勢が、本当は…例えばケンカにしても、他の、スポーツにしても、
 勉強にしても、何にしても必要な姿だと…思うんだよね。
T:はい。
G:だからタクトも、確かにその、やり方や技を聞くことっていうのは、知識としては大切なことなんだけど、
 一番、覚えなきゃいけないっていうか、忘れちゃいけないのは、
 その…向かう気持ちっていうものかな…。
T:あぁ…
G:それを忘れると男じゃなくなる。
 うん。男をやりたいんだったら、うん、絶対に自分…に対しては負けない。
T:はい。
G:うん、それが一番大切だと思う。
T:はい。
G:うん。がんばってね。
T:はい。
G:うん。それじゃあね。
T:ありがとうございました。
G:うん。またね。


FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち

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鶺鴒Inst.

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち


GacktのFURACHIなオトコたち。
今日は、タクト、中学2年生、ケンカ必勝法相談、だった…です。
えー大切なのは、スキルではなく、ソウルだ!
へぇ〜へぇへぇへぇへぇへぇ。

うん、本当そう思うよ。
僕なかなか試合見てて涙を流すなんてことないんだけども、
桜庭選手の試合はねぇ、ホント生で見てて、感動した。

で、もっと感動したのは、普通ね、今までだったら、
サクを応援してる人達でも、試合が終わったらみんな帰るんだよ。
でも、桜庭選手のファン、ほっとんど帰らなかったんだよ。
みんなもうずっと待ってるの、サクが、立ち上がるの。
ずっとだよ?
僕ね、あの姿にはね、すっごい感動して、
あぁ〜桜庭選手は、愛されてるんだなぁって思ったんだよね。

でもそれは、桜庭がただ強かったから、愛されてるのか、
そうじゃないと思うの。
あの桜庭っていう…人間が持っている、姿勢だよね。闘うってことに対しての。
うん、“逃げない”っていうあの姿勢だったりとか。
それが、やっぱり人に感動を与えてるんじゃないのかなぁって。うん。

えぇ…最後に番組からのお知らせ。
この番組、オンデマンド放送もやってます。
ニッポン放送のホームページからも入ってきてください。
そして、番組を聴くだけじゃ物足りない君、
番組のホームページ、携帯電話のサイトでの限定情報、楽しんでください。

えーそして、ここで、僕のお知らせ。
9月18日、上弦の月〜最終章〜、ライヴビデオ、DVDが出ます。
えーそして、下弦の月、上弦の月ツアー、今回のツアーを一冊にした、
ライヴ写真集も予約受け付けています。
詳しくは、Official Website、xxxx.xx.xxまで。

ということで、今夜は最後まで聴いてくれて、ありがとう。
闘えるオトコが増えるといいね。
それじゃあ…また


FURACHIなオトコが、君を変えてみせよう



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