GacktのFURACHIなオトコたち 第18回 2003.8.2 |
大きな決断に迫られている時… あと少し、力が必要な時… 僕がそっと背中を押してあげるよ 今夜はFURACHIなオトコとFURACHIな夜を過ごそうよ GacktのFURACHIなオトコたち ------------------------------------------------------- 汗びっちょりのMr.フラチオ、Gacktどぇっす。 八月に入り、夏休みもそろそろ折り返し地点! ちゃんとFURACHIしてますか? 立派にフラチオしてますか〜? (先週のテンション高い状態を引き摺る) はぁ〜(溜息)…やることやってますか、みなさん。 あれだね、ラジオで、一本の…放送で、こういうテンション…を、 2、3回できるところをちょっと用意しとくよ、自分なりに。 えーそれでは、今夜もメールを読んでみたいと思います。 えー千葉県佐倉市、らっち。 今日、うちの小1の娘が友達と遊んでいたのですが、 すごく嬉しそうに、「見て見て!」と近寄ってきました。 大事そうに持っていたのは、なんと小鳥。しかもどう見ても、死んでる。 どうやら、窓ガラスにぶつかったらしく、血が出ているわけでもないし、 確かに綺麗で、ぬいぐるみみたい。 子供達は手放したくないようで、いつまでも死んだ小鳥を持ったまま遊んでいます。 小鳥が死んでいるのを可哀想だという感覚もない変わりに、 死んでいる生き物に対して、私の持つ“気持ち悪い”とか、 “怖い”といった感覚もないのです。 「土の中で静かに眠らないと天国へ行けないのよ」と説明すると、 二人は穴を掘って埋めました。 その後、「寂しいだろうから、明日になったら穴から出してもいい?」と、 無邪気に聞く子供達。(失笑) 死を理解させるのは難しいですね。 死んでもずっと側においてあげるのが、子供たちなりの思いやりだったんです。 Gacktさんだったら、子供達にどのように生き物の死を教えますか? これはでも難しいよ。うーん。 僕がちっさい頃、あー僕の周りにいた女の子達は、 僕らよりも動物の死を感じてたのね。 それはなぜかというと、かまきりとか、バッタとか、そういう昆虫…を、 女の子達が捕まえるわけ。「怖い!」とかいいながら、捕まえるの。 「あー怖い怖い!」って言いながら、頭ぶちってちぎったりするの。 えぇ〜〜!みたいなさ。 「だって怖いんだもん!」みたいな。 いやいや、お前が一番怖い!って。 僕はね、それを見て心がすーごい痛かった。 うん。この…今読んだ女の子達は、純粋だよね。 きっと、あれなのかな? やっぱね、子供達って、そうやって動物とか、昆虫とか、 生き物、自分以外の他の生き物…と、触れて生活することがすごく少なくなってるから。 きっと“死”っていうものを、感じられないんだろうね。 きっとこの女の子も、例えば自分の家で飼ってる鳥が、 いつも、飛んでる鳥が、可愛いと思ってる鳥が急に動かなくなったりすると、 多分すっごい悲しくなる…ような気がするの。 でも今の親って、外で遊んじゃいけないとか、虫は触っちゃいけないとか、 これやっちゃいけない、あれやっちゃいけないってやってしまうから、 そういう“生き物の死”っていうものに対しても、 鈍感になってしまう子供達が増えてるんじゃないのかなと、ま、僕は…思ってしまうんだけどね。 外でたくさん、いろんな動物に、いろんな生き物に、触れさせるような遊びも、 えーさせてもいいんじゃないかなと、思います。 例えば釣りとかね。 生き物を釣る。 生きものを釣るってすーごい残酷な行為だよね。 …のかな、口のこう脇に引っかかってね。(口に指を入れて喋ってます) 痛い痛い痛い痛い、みたいなさ。 でもそれをやっている、釣りのおじさんは、 すごく嬉しそうにこう、上げるわけじゃない。 ま、そういうやっていく中で、いろんなこと感じると思うの。 針を取る瞬間にそれ思うんだよ。 最初に釣りしに行くと、釣れたらすっごい嬉しいの。 けど、口の横に引っかかってる針を取ろうとすると、素人で中々抜けないわけ。 抜こうと思って一生懸命一生懸命やればやるほど、口が千切れていくの、魚の。 それを見て、可哀想だって思うようになったりとか。 そういう時に気が付くんだよ、きっと。 ま、そうやって、教えてあげてもいいんじゃないかな。 そんなわけで、今夜の一曲目は、 僕、Gacktで、「君が追いかけた夢」 ---- 君が追いかけた夢 ---- 一曲目は、僕、Gacktで、「君が追いかけた夢」でした。 この歌は…8月6日発売の、PV集「月光」に入っています。 今回のこの「月光」、えー、とっておきの、映像が、入ってます。 「あ、Gackt、こうやってサプライズやるんだ!え〜!?」 プライベートの、サプライズ、公開! 楽しみにしてて下さい。 それではここでさらにメールを紹介したいと思います。 私は44歳。先日、渋谷の街を歩いていたら、 なんとこの私がタレントにならないか、とスカウトされたのです。 とは言っても、Gacktさんのように歌を歌うアーティストではなく、 再現ドラマ等に出ている、エキストラなのですが。 芸能方面に憧れを抱く傍ら、ちょっぴり不安もあって、 迷いに迷った結果、ついに決心しました。 どちらかというとネガティブな傾向の私ですが、 「オーラが出てる」と言われた言葉を、真にうけ、少しその気になっているのですが、 Gacktさん、何かアドバイス的なことがあったら教えて下さい。 うーん…ま、あの、いろんな知らないことがいっぱいある、えー世界だと…思います。 えー知った顔せずに、知らないことは、知らない。 分かったことに対しては、分かりました、と。 そうやって成長していく自分自身を楽しんで…みてもいいんじゃないかと、思います。 ただ、テレビ局のあのスタッフっていうのは、非常にあんぽんたん多いです。 何ていうのかな…客観的に見る、目線も、もちろん必要で。 ぱってこう現場に入ったときに、あーこの人ってこういう人なんだ、 この人ってこういう風な立場の人なんだっていうことを分かった上で、 自分の味方を、一人作るのがすごく大切なことなんじゃないかなと、うん。 えー自分の味方を、一人ずつ、増やして、いきましょう。 そうすれば、きっと、素敵な仕事ができるようになっていくんではないでしょうか。 ま、こんな感じで、君からのFURACHIなメール、ハガキ待ってます。 FURACHIなオトコと話をして、君と人生について考えよう。 僕に伝えたいこと、相談したいこと、夏休みに起こった笑える話、 基本的にはなんでも、オッケーどぇっす。 メールアドレスは全部小文字でxxxxx@xxxxxxxxxxxxxx! Gacktのスペルはg,a,c,k,t。 ハガキのあて先は〒xxx-xxxx、ニッポン放送 「GacktのFURACHIなオトコたち」まで送ってください。 直接フラチオに何かを伝えたい人は電話番号も書いて送ってください。 この後は、僕の天敵の、職業、そんな人たちと話をしてみましょう。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を! GacktのFURACHIなオトコたち ------------------------------------------------------- 鶺鴒Inst. ------------------------------------------------------- FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を! GacktのFURACHIなオトコたち やる前に悩むな! とにかくやっちゃえ。 GacktのFURACHIなオトコたち。 さて、今夜もさっそくFURACHIなリスナーと話をして…いきたいと思います。 まずはメールを紹介。 みきちゃん、34歳。 職業、婦警〜さん! 私は2年前から、痴漢を専門で捕まえる部署に配属になりました。 しかし困ったことに妙な習慣がついてしまったんです。 それは男の人を見ると、顔と股間に目が行ってしまうのです。 取締りのため、痴漢を観察しなければいけないのですが、 痴漢の中には下半身を露出させたり、股間を膨らませている人がいるため、 顔と股間の状況を見て痴漢かどうか確認しなければいけないんです。 この確認作業をしていくうちに、男の人を見ると、 顔と股間しか見れなくなってしまったんです。 どうすればいいでしょうか?何かいい方法はありませんか? (Gackt:G みき:M) G:ほんとに婦警さんですか! もりもり? M:もりもり! G:ふっふっふっふっふ(笑) M:笑 G:みきちゃん、 M:はい。 G:ダメだよ(笑) M:ダメですか。 スタッフ:あっはっは… G:そんな、股間ばっかり見てちゃ。 M:すいません、はい。 G:もう、目線がずっと、いったりきたりなんじゃないの? M:そうなんですよ。困っちゃって。 G:顔、股間、顔、股間、顔、股間、股間!みたいなさ。 M:(笑)も、完全にその状態ですね。 G:あ〜…見て分かるようになるんだ。 M:そうですねぇ。あの毎日、朝のラッシュ時とか、警戒してますんで、 G:うん。うん。 M:大体分かってきたんですけど。 G:うんうんうん。 M:まず私と目が合って、 G:うん。 M:あと股間が膨らんだりしてる男は、必ず痴漢ですので。 G:あぁそうなんだ。全国の痴漢諸君、聞いたか? M:(笑) G:ダメだよ、痴漢なんかしてちゃ!も、ほんとに。 M:はい。ありがとうございます。 G:もう、クソったれだ。もう。 M:ふふふ…ふっふ(笑) G:そんなね、電車の中で痴漢してる時間があるんだったら、電車の中で腕立てしろ! M:ふっふふふ(笑) G:鍛えろ!懸垂しろ! M:ふふふ(笑) G:鍛えていい男になれ! そしたら女の子が、自然によってくるから。 M:はい。 G:情けないね、痴漢ってね。 M:そうですねぇ、はい。 G:ほんっとに。 G:どんな痴漢がいるの? M:そうですね、ま、いろんな手法があるんですけど。 G:手法があるんだ。 M:はい。 ス:笑 M:何かまぁ… G:痴漢テクニック! M:はい、そうです(笑) G:一挙公開! M:笑 ス:っはっはっはっはっは…(笑) M:まあ、下半身を、露出させたりとか、 G:あぁはぁ。 M:あと、ズボンの下にパンツを履かないで、 G:うん。 M:女性のストッキングを履いて、で、その部分、股間を見せたりとか。 G:あぁ〜… M:はい。あと、そうですね、その股間を女性のお尻に押し付けたりとか。 G:あぁ〜。 M:最近では、あのカメラ付き携帯電話で、 G:んー。 M:盗撮する人いますね、スカートの中とか。 G:もうバカタレだね。 M:笑 G:ほんっとに。バカタレ! M:そうですねぇ、減らないですね、中々。 G:何かどんどんどんどん日本が悪い方向に向かって行ってるような気がするんだけどね。 みんな普通に携帯で撮るもんね。こっちは普通に食事してるのに、 普通にこうやってバシバシバシバシ撮るからさ。 M:あぁ〜。 G:それ犯罪でしょ? M:そうですね。姿だけだったらちょっと難しいかも分からないんですけど、 G:うん。 M:股間の部分とか写したらやばいと思います。はい。 G:じゃあ、僕が出しとけばいいんだ。 M:あっはは…ははは…(笑) G:そうだよね、僕が出しといてそれを撮ったら、盗撮でしょ?間違いなく。 M:(笑)や、盗撮ですけど、 G:はは(笑) M:公然猥褻で(笑) G:僕が捕まるんだ! M:捕まっちゃいます。はい。 G:今畜生!っふ(笑)法律の穴だ!(笑) G:まぁ〜…これみきちゃんが、痴漢されることってないの? M:や、あるんですよ、もうしょっちゅうっていうか。 G:うん。 M:まあ別の痴漢とか… G:うん。 M:見てて、で、それに気にとられて、 G:うん。 M:気付いたら後ろの人が、私のお尻とか、触ってたってこと、しょっちゅうなんですよ。 G:ほ〜それってすごいねぇ。 M:(笑)もう、身を粉にしてって感じですね。 G:で、みきちゃんはさ、触られてて、 M:はい。 G:どうするの? M:そうですねぇ、止めなかったら、 G:うん。 M:まあ睨んで、あと足とかぶつけたりとか、 G:うん。 M:それでやめなかったら、えー逮捕しちゃいますね。 G:あぁ〜それ見てみたいね、みきちゃんの逮捕するとこ。 M:はっはは(笑) G:逮捕!!とか言うんだろうね、きっと。緊急逮捕! M:いやいや(笑)あの、まず手帳を見せて、「やめなさい」とかって言うんです。 G:おぉ〜かっこいいなぁ〜。 それ僕もやっていい?「やめなさい」とか。 あの生徒手帳って書いてある(笑) M:あっはっはっは(笑) G:やりたいな、それ〜。 M:はい。 G:かっこいいねぇ。 M:はい。 G:みんな病んでるね。 M:なんか、ネストでつかむもからないですけどね。(内容が??) G:ホント心が病んでるね。 M:(苦笑) G:までも僕も、あの…痴漢に対しては、 M:はい。 G:僕非常〜にねぇ、敏感だから。 M:あぁ〜。 G:僕ね、電車乗れないのね。 M:あっ。 G:電車恐怖症なの。 M:あ、そうなんですか。 G:僕は電車乗れる…車両って、 M:はい。 G:新幹線の、指定席… M:(笑)…はい。 G:がついてるやつじゃないと僕乗れないの。 で、僕東京に来てもう10年近くなるんだけど、 M:はい。 G:電車に乗ったのってね、1回か2回ぐらいしかないんだよ。 M:え〜〜。 G:怖いの! M:あ〜。 G:で、それは、 M:はい。 G:昔…、京都にいた頃に、 M:はい。 G:電車に乗ってて、僕ね、痴女にめちゃくちゃ会ったのね。 M:(苦笑) G:もうねぇ、ラッシュの時の、あの痴女に会った時に、 M:はい。 G:なんて辛いんだ!って。 M:はい。 G:怖くてね。 M:あら〜。 G:こう…僕の前にいるんだけどね、女の子が。 M:はい。 G:結構なんか、ボディコン…な感じの服を着て、 M:はい。 G:で、当時そういう服を着るのって、全然…真似じゃなかったから。 M:はい。 G:でー…ぷっと乗ってるじゃない? M:はい。 G:そうすると、胸を、「暑いっ」ってゆって見せるんだよね。 M:え〜(笑)っふっふっふっふっふっふ(笑) G:「暑い…」って。で、僕は目線はずすじゃない。 「あ、見えてる見えてる」と思ってさ。 そうすると、それ見てにった〜っと笑ってるわけ。 M:っふ(笑) G:で、「あっついな〜」って言いながら、その手で、股間を触ってくるのね。 M:え〜〜〜〜〜? G:えーーー!?みたいなさ。おい、おいおい!みたいなさ。 で、こっちはさ、怖いから、後ろ向くじゃない? M:はい。 G:そうすると、「あぁ、暑い…」とかってこう、耳元…にこう、息をかけてきたりとか、 M:え〜〜。 G:お尻の下からこう、手を回してきたりするんだよね。 M:うわっ…。 G:で、一番最初にやられた時に、キレたんだよね、僕。 M:あぁ〜。 G:ブチッってキレて。 M:はい。 G:なんやこらぁーー!!みたいな感じで、 M:(笑)こわ…(笑) G:なろうとした瞬間に、フッて考えてさ。 「何やってんのこの野郎!」みたいな感じで手を挙げたら、 M:はい。 G:その時に女の子が、「キャー!この人痴漢!」ってゆった瞬間に、 M:あぁ〜あぁ〜。 G:どっちが痴漢って思われるだろう、 M:はい。 G:ってことをす〜ごい考えたの。 M:はい。 G:そしたら何にもできなくって。駅を降りるまで、 M:はい。 G:触られ放題だったよ。 M:え〜〜可哀想…。 G:触られ放題、もまれ放題、みたいな。 M:あぁ〜。 G:でも悲しい…ことに、僕、男なんだね。 M:はい。 G:当時やっぱり若かったっていうのもあって、 M:はい。 G:反応してるんだよね! ス:っはっはっはっはっは…(笑) G:も、これ…これ仕様がないんだよ、ほんっとに! M:あぁ〜。 G:いやいや、笑い事じゃないんだよ! M:(笑) G:もうね、 M:はい。 G:心はすごい辛いの! M:はい。 G:「何やってんだ…」みたいな。 M:はい。 G:「お前何やってんだ。で、僕は何やってんだ!」みたいなさ。 M:ふふっ(笑) G:もう、「っあーー〜〜」みたいなさぁ。泣きたくても泣けない、 M:はい。 G:みたいなね。 M:ま、今度そういうことがあったら私が捕まえてあげますので。 G:いやいや、もう電車乗らないからさ(笑) M:(笑)あぁ!そうですか。 G:(笑)怖くて乗れない。 M:(笑)わかりました。 G:いつから顔と股間しか見れなくなったの?本題だね。 M:そうですね、最近ちょっと…気付いたのが、 G:うん。 M:ま、私、結婚してるんですけど、 G:うん。 M:主人に、 G:うん。 M:あの「どこ見てんの!」って言われて… G:あははははははは! ス:あはっはっはっはっは…(笑) M:言われたんですよ。それであれって思うようになって。 G:うん。 M:で、同じ…部署の同僚とかも、やっぱり、あれ?みたいな(笑) 同じ悩みを抱えてるんですね。 G:あぁ〜… M:はい。 G:それは、あの「どこ見てるの」って言われたのは、 M:はい。 G:旦那さんの、 M:はい。 G:モノを見てて「どこ見てんの」って言われたのか、 M:はい。 G:二人で歩いてて、 M:はい。 G:街の人の「どこ見てんの」 M:(笑) G:って言われたのとどっち? M:あの、街の人です(笑) G:それきついねぇ。 M:はい(笑) G:それ旦那さん、ショックだね。 M:(笑)はい、多分。 G:「おいおい、お前さぁ、っていうか何処見てんの?」 M:(笑)どこ… G:で、そういう、ね? M:はい。 G:その、ま、顔、股間、顔、股間、顔、股間、股間。 M:はい(笑) G:うん、まぁ見てて、一体何を思うわけ?自然に。 M:そうですねぇ、やっぱり、男性の方とかだったら、 あの、自然に胸とかお尻に目がいって当たり前って感じなんですけど、 G:あぁ〜。 M:女性がね、男性の股間を見て、 G:っふふ(笑) M:あの、どうなのかなって、感じなんですよ(笑) G:あぁ要は、男が女の子に思うように、 M:はい。 G:おん…女性もやっぱり、(ポン)男にそうやって思うんだ、みたいな感じだね。 M:そうですねぇ。 G:あぁ、それはねぇ、 M:はい。 G:確かにみんなねぇ、そりゃ見てる。 M:はい(笑) G:男は。 M:はい。 G:うちのスタッフ全員見てるよ! M:あぁ、やっぱり。 ス:(笑) G:と、思うもん! M:あぁ〜。 G:見てるよね? M:はい。 G:普通に、ちょっとこう胸が…こう胸の谷間が見えるような服を、着てる子がいたら、 自然に一回やっぱり、胸見て、顔見て、胸見て、顔見てってやってる人多いもん。 M:(笑)っふ…(笑) G:ただ、確かにねぇ、 M:(笑)はい。 G:股間との顔の距離はすごい離れてるから、 M:はい(笑) G:目立つと思う! M:(笑)っふふ…(笑) G:顔!股間!顔!股間!顔!股間!股間!みたいなさ。 M:(笑)はい。 G:あ〜… ス:っはっはっはっはっは…(笑) G:そりゃ(笑)ちょっと目立つね。 M:はい。 G:あ〜…。で、そういうの、例えば、股間見てね、 M:はい。 G:あ〜いいモノ持ってるなーとかって普通に思うわけ? M:いいえ、なんかやっぱり、大きいな〜って思うときはありますけど(笑) G:あー〜やっぱり思っちゃうんだ。 M:は、はい。 G:でもそれってさぁ、世の中の女の子は、あんまり思わないことかもしれないよね。 M:あっそうですか(笑) G:思わないっていうか、 M:はい。 G:もし、例えばさ、ちらっと自分の目線が行って、 「あ、おっきいかも」とか思う人はいた…いるかもしれないけど、 いきなり初対面でね、顔、股間、顔、股間ってこう見て、 M:はい。 G:「んーこの人結構おっきいかも」って(笑) M:ふふふ…(笑) G:初対面で思う人は、ちょっといないかもね。 M:あ、そうですか。 G:うん…でも、僕、結構好き。そういう人。 M:ちょっと危ないですね。 G:いや、あの自分の中で、多分止めてるから、危ないと思われるんじゃないの? M:あぁ〜。 G:で、自分もきっとそう思ってるんだろうし。 M:はい。 G:多分それ職業病でしょ? M:そうです。 G:完全な。 M:(笑)はい。 G:っと、あの同僚にも言ってあげて。 M:はい。 G:男ってね、あの…別に、見られても、 M:はい。 G:嫌じゃないから。 M:あ… G:でも逆に、見られて黙られる…方が、 M:あっは(笑) G:多分す〜ごい辛いと思うの。 M:(笑)そうなんですか(笑) G:こう、「…な、何?」みたいなさぁ。 「な、何!何!?」ってこう言いたくなるから。 M:ふっふっふっふ…(笑)はい。 G:あの、みきちゃんね、ゆってあげて。 M:はい。 G:顔、股間、顔、股間、顔、股間、股間!「いけてる!」とかさ、 M:はい。 G:「それどこの!」とかさ。 M:はい。 G:それはあの、ブランドを聞く感覚みたいな感じ?「いいね、それ」とかさ。 M:そうですか〜? G:「どうやったの?」とかさぁ。 M:はい。 G:「ちょっとうちの…亭主にも見せてあげたいな」とかね。 M:ん、はい(笑) G:そういうことが、軽く言えるようになると、 M:はい。 G:多分、その部署の人たちは、 M:はい。 G:もっとね、 M:はい。 G:あの自信持てると思うね。 M:あ〜そうですか。 G:うん、多分、そういうこと思ってしまう自分が、変なんじゃないか…とか、 M:あ〜…はい。 G:多分ね、よん…世の中の女の子も、きっと見たら思うと思うんだよね M:はい。 G:けど、見ないから思わないだけで、 M:あ〜。 G:で、みきちゃんとかは職業病で、明らかに見てしまうんだったら、 M:はい。 G:ゆっちゃったほうがいい。 M:そうですか! G:うん。 M:ふふ(笑) G:うん…まぁあの、これから…もね、きっと色々大変なことがいっぱいあっ…あると思うんだけど、 M:はい。 G:でもみきちゃんにねぇ、ほんと救われてる人いっぱいいると思うんだ。 M:そうですか。 G:うん、女の子…で、要はさ、みんなね、 そんな電車乗りたくないと思ってる人たちもいっぱいいると思うけど、 M:はい。 G:絶対生活の中で乗らなきゃいけない人たちがほとんどなわけじゃない? M:はい。 G:そんな人の生活…を、守ってると思うんだよね。 M:あ〜…。 G:うん。で、やっぱり自信持ってやってもらいたいし、 M:はい。 G:ホントにねぇ、最近男が軟弱になったから、 M:はい。 G:そういう風になって行ってると思うんだよね。 M:あぁ〜。 G:うん。まぁあの…やっぱり、そういうプライドと、 M:はい。 G:そういう人たちを救ってるっていうことを、思って、 M:はい。 G:これからも頑張って欲しいな、と。 M:はい。 G:うん。同僚にもよろしく言っといてね。 M:はい、ありがとうございます。 G:うん、くれぐれもあの…僕が大阪で駐禁してたら、 M:はい。 G:捕まえないでねって。 M:(笑)わかりました。大丈夫です。 G:よろしく(笑)っふ M:(笑) G:頑張ってね。 M:はい、ありがとうございます。 G:ありがとう。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を! GacktのFURACHIなオトコたち ------------------------------------------------------- 鶺鴒Inst. ------------------------------------------------------- FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を! GacktのFURACHIなオトコたち 今日は、婦警さんのみきちゃんの股間の悩みだったけど、 股間の悩みっていうのは別に、 ス:はっはっはっはっはっは… みきちゃんの股間の悩みなわけじゃないんだけどさ。 可愛い婦警さんだね。 でもほんとにねぇ、このラジオを聴いてる男で痴漢してる奴いたら、 ほんっと格好悪いからやめたなきゃダメだよ! ん、情けないよ?痴漢っていう行為は。 どーうしてもやりたいんだったら、彼女にやらせてもらいな。 あの、吊革家に買ってきて。物干し竿の上にさぁ、吊革つけて。ベランダで。 もうそれぐらい…じゃないと、だぁめ! 情けない、同じ男として。 それでは、番組の最後に、メールを1枚。 みんなの「これってFURACHIですか?」 神奈川県、えーレトロ。 私は昔、正座のしすぎで足が痺れ、立ち上がった時に、 つま先に、全体重をかけてしまい、足の甲を骨折したことがあります(笑)っふっふ… これってFURACHIですか?(笑)っふっふっふっふ…(笑) ス:ふっふっふっふっふ…(笑) すごい〜。これFURACHIだねぇ。 これでも(笑)、足の甲を骨折したことがあるってすごい人だね。 いや、わっかんないなぁ〜。 まぁ、カルシウムを(笑)しっかりとって、折らないようにね。 えーそんなわけで、これってFURACHIですか? たくさん、メール待ってます。 メールアドレスは全部小文字で、xxxxx@xxxxxxxxxxxx。 Gacktのスペルはg,a,c,k,t。 ハガキのあて先は、〒xxx-xxxx、 ニッポン放送「GacktのFURACHIなオトコたち」まで、送ってください。 電話で想いを伝えたい人、電話番号書いてどんどんかかって来なさい。 それからこの番組は、オンデマンド放送もしてます。 全国どこでも海外でも聴けます。 番組のホームページの下の方に、…め、入口があるから、その…ほうをクリッククリック。 えーそしてその番組のホームページでは僕が撮影した写真もアップしてます。 さらに携帯電話のサイトには、番組極秘情報…も載っているので、 えーそちらもチェックしてください。 ということで今夜も最後まで聴いてくれてありがとう。 それじゃあまた… FURACHIなオトコが…君を変えてみせる(Kiss) |
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