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GacktのFURACHIなオトコたち

第13回 2003.6.28





人生に迷った時…
大きな決断に迫られている時…
あと少し、勇気が必要な時…
僕がそっと背中を押してあげるよ
今夜はFURACHIなオトコとFURACHIな夜を過ごそうよ

GacktのFURACHIなオトコたち

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私の名前はMr.フラチオ。
なめんな!
Gacktどぇっす。

フラチオは一日にしてならず。
みんなの悩みを、全方位的に受け止めている、
GacktのFURACHIなオトコたち、略してフラチオ…ですが。
え〜フラチオにとって悩みはあります。
まぁ、最近の僕の悩み。
ま、悩みっていうかねぇ、うーん、悩みっていう考え方はないんだけどね。
あの、思っているようにはいかないけれどもっていう感じで。

例えばね、片手逆立ちがうまくいかない、とか。
あとは、あ〜一つねぇ、悩みがあるね。
身体の痛みとれないね。
奥のほうに、疲れが、も、たまりすぎちゃって、疲労が。
もう、マッサージじゃ取れないとか言われちゃって。

それ言われたら終わりだよね。(笑)
どうしろとかっていう問題じゃなくてさ。
もうどうにもならないって言われたら。
痛いのと付き合っていくしかないですね、とかって言われて。
まいったなぁ〜っと思ってさ。

なんかこう、痛みがずっと…身体にあるとね、
最近思うのは、やっぱり人間って身体痛い…とか、苦しいとかってなると、
心が弱くなってしまう…ことってあるんだな〜って思ってさ。
ほんっとに朝起きて、も、身体が痛くて動かない…時って、
心が弱くなる感じってわかるわけ。

けどその時に、その心が弱くなったのを自分で認めてしまうと、
もっともっとダメになりそうな気がするから、
いや、やれる!みたいな。
朝起きてから一人で、こう(笑)ふっふっふ(笑)喋りながら柔軟とバク転繰り返してるからね。
スタッフ:ふふふ(笑)
ちょっとおかしいね(笑)
それぐらいかな。

まぁそんなわけで、悩みがない人間なんていない!
まぁ、悩みがあればあるほど、人間は、それをクリアした時に、成長するわけで。
それではさっそく、メールを一枚紹介しましょう。
うん。北九州市、ラジオネーム、かずや。19歳。

僕は車の教習所に通っていますが、どうしても合格できないものがあるんです。
それは踏切です。
教習所内の踏切に差し掛かると、
あたかも電車が通っているかのように一時停止し、
電車が来ているか左右を確認します。

僕はそのたびに、電車なんて来るわけないじゃん!
ということを思ってしまい、クスクスと笑ってしまいます。
そんな不真面目な僕を見て、教官は合格の印鑑を押してくれません。
これまで4回も落とされました。
Gacktさん、踏切の授業を笑わずに受けるにはどうすればいいですか?


これね、イメージできるかできないかの問題だよね。
ほぉんとに。
かずやね、別にその踏み切り…に来て実際に電車が通ってない。
それね、そこで、あのそういう行為をしていること自体は、
正直言って笑える…ことだと思うんだけど、
自分でどれだけイマジネーションできるかだよね。

あのこの前ね、ちょっとね走ってる時に、路面電車…があってさ。
その路面電車が渡るとこがあるんだけど、信号で。踏切はないわけ。
でも、びっくりしたのが、路面電車に、
僕が乗ってる車の前に、原チャリが走ってたわけ。

で、原チャリは、普通にう〜んって走ってて、
信号が、黄色から赤に変わったんだよね。
ま、赤に変わったから僕は止まったんだけど、
そのバイクだけ行っちゃったんだよね。

そしたら横から、路面電車が出てきて。
路面電車のあの、頭の部分っていうのかな?
先頭車両の、端っこにバイクがガ〜ン!!って当たって、
がーーんってこけて、もうその子びっくりして、逃げていったの。

僕それ見たときに、あれ、たまたま、無事にすんでるけど、
コケたぐらいで、終わってるけども、
ちょっと間違えたら、もう死んでるなって僕は思ったの。
もう…、危ない!って思ったわけ。びっくりしちゃって。

で、もしかしたら、これぐらいの信号だったら、僕行ったかもしれない、
って思ったわけ。車でね。よくあるじゃない?
黄色から赤に変わって、その中途半端に止まると危ないから、行っちゃおう〜とかさぁ。
別に、中途半端に止まるから危ないわけじゃないんだけど、
なんか自分の中で、行っちゃおって思う時とかってあるじゃない?
すぅごい危ないんだなって。

これって、普段から踏切渡る時とかに、イメージができてたら、
間違いなくそんなこと絶対ならなかったと思うんだけど、
来ない、そんなわけない、っていうこと、要はイメージができない…人だよね?
イメージができない人は、間違いなくその事故…が起きる確率高いんじゃないかなって。

あのよくさ、車とかの事故で、運動神経、反射神経がないから
事故を起こすっていう人いるかもしれないけど、それは大きな間違い。
僕は、イメージができる人は、事故起こす人って少ないと思う。
ここから人が出てくるかも。
まぁよくあの教習所で言うよね、だろう運転は危険で、とか。知らない?
大丈夫だろう、出てこないだろう、みたいな。
まぁそんなかんじのことだったんだけど。

僕も、こう走ってる時に、やっぱり横から出てくるイメージを
ずーっとしながら走ってたりする時は安全なんだけど、
ほんとに何ていうのかな、大丈夫だなと思ってていきなり不意にぽんって出…
出てこられたりすると予想がついてないから、やっぱりびっくりするわけ。

ホントにイメージができる人っていうのは、
その車だけじゃなくて、今後の自分の人生の中で、
やっぱりその、イメージができた分、それに対応する能力も判断も早いんだけど、
イメージのできない人は、やっぱり能力も下がるし、判断も遅くなる。
って考えた時に、かずやはどっちがいいかだよね。うん。

判断能力を上げたいんだったら、イメージした方がいい。
判断能力なんていらないって言うんだったら、ずっと落ち続ければいいんじゃないかなと思うの。
それもまたそれで、笑い話になるからさ。
ま、僕は、イメージできる人間のほうが、素敵だと思うけどね。

高々教習の線路。されど、教習所の線路。
これ、実際に教習所ってホントに線路、電車走ったらすごいよね?
ね(笑)びっくりするだろうね、生徒は。
もう絶対なめないでおこうと思うだろうね。
カンカンカンカン〜ダぁーーーーとかってさ(笑)
ス:(笑)
電車が(笑)ほんっとに目の前をものすごい勢いで走ったりするとさぁ、
びっくりするよね。
そういうなんか、教習所があってもいいような気もするけど。

ま、そんなわけで。ここで一曲。
今夜の一曲目は、6月25日発売の、
僕Gacktの曲で、「Lu:na」。


---- Lu:na ----


一曲目は、僕Gacktで、「Lu:na」でした。
GacktのFURACHIなオトコたちでは、君からの悩み、質問、疑問待っています。
君の人生の色々な瞬間を僕に教えてくろ?
えー笑えるFURACHIなメールは、元気になるのでさらに嬉しいです。

メールアドレスは全部小文字で、xxxxxxxxxxxxxxxxxxx。
ハガキで送ってくれる人は、〒xxx-xxxx、ニッポン放送、
「GacktのFURACHIなオトコたち」まで送ってください。
フラチオだけでも、届きます。

それから、えー直接、Mr.フラチオに何かを伝えたい人は、
電話番号も書いて送ってください。
君と話をして、フラチオの凄さを感じさせてあげちゃおうかな、なんて。
この後もGacktのFURACHIなオトコたち、まだまだ続きます。


FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を
GacktのFURACHIなオトコたち

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鶺鴒Inst.

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を
GacktのFURACHIなオトコたち


まだつまめる!
そんな人は、この番組、GacktのFURACHIなオトコたちにいらっしゃい。
フラチオはFURACHIなオトコたちの登録商標です。
勝手に使ったら、地獄の底まで、追ってやるからっ。

さて今夜もさっそく、FURACHIなリスナー、フラチリの…悩みを、
直接、聞いていきましょう。
まずは、このメールを読んでみましょう。
ゆき、28歳。職業スチュワーデス。

私は国内線のスチュワーデスになって七年になります。
華やかなイメージを持たれるかもしれませんが、
肉体的にも精神的にもとても、重労働なんです。

先日機内で困ったお客さんがいました。
30代のビジネスマンで、フライト中、五度も席を立たれたので、
体調がすぐれないのかと心配し、様子を見ていたのですが、
不振物や喫煙発見のために行う、ラボラトリーチェックをすると、
女性用の生理用品だけがなくなっていたんです。

最初は気のせいかと思っていたのですが、二度三度いかれる内に、
お客様も大胆になり、ボックスを空にしてしまっていました。
とても困ったお客様でしたが、こういう人でもお客様です。
こんな時、傷つけず穏便に注意するには、どうすれば…いいんでしょうか。


うん…そんなゆきちゃん、28歳と電話がつながっています。

(Gackt:G ゆき:Y)

G:もりもり?
Y:もりもり。
G:もりもり。
Y:はい、こんばんは。
G:こんばんは。
Y:ふふ(照笑)
G:羽田のゆきちゃんなのかな?
Y:羽田…ですね。はい。
G:羽田のゆきちゃんだ。
Y:はい(笑)ふっふっふっふ…(笑)
G:なんか可愛いじゃない!
Y:はい。
G:羽田のゆきちゃんって。
Y:(笑)
G:なんかほら、全日空のゆきちゃん、とかさ、なんか
Y:あ〜…
G:そういう言い方するの嫌じゃない?
Y:そうですね。
G:ね?
Y:はい。
G:羽田のゆきちゃん、ふっふっ(笑)なんか可愛いよね。
Y:(笑)はい。

G:えー、その、お客さんは、結局何がやりたいんだろう(笑)
Y:なんかすごく目があったら、
G:うん。
Y:にやっとしてたんで、多分、
G:うん。
Y:見つかるとか、見つからないとか、そういうスリル感とかも
G:うん。
Y:欲しかったのかな〜って思うんですけど。
G:実は、
Y:はい。
G:そのお客さんは、
Y:はい。
G:えー…男に見えて女だったっていうことは?
Y:(笑)ふふふっ(笑)うーん、でも明らかに、
G:うん。
Y:ビジネスマン…ひげも生えてたし、
G:うん。
Y:多分男の人だ…とは思うんですけど(笑)
G:うん、なるほどね。
Y:はい。
G:う〜ん、ま、いろんな人いるからねぇ、
Y:あ〜…
G:ほんっとに。
Y:う…ん。

G:あぁ、そうそう聞こうと思ってたんだけどさ、
Y:はい。
G:ゆきちゃんは、
Y:はい。
G:スッチーって呼ばれるのはどうなの?
Y:スッチー?
G:うん。
Y:あ、でもそういう風に呼ぶ方も、たくさんいらっしゃいます。
G:あ、そうなんだ。
Y:はい、でも、CAって今言いますね。Cabin Attendantの略なんですけど。
G:はぁ〜…
Y:CAって言ってます。
G:CAって言うんだ。
Y:はい。
G:あーそれは通じないなぁ。
Y:(笑)通じないですか?
G:う〜ん。
Y:Gacktさん、呼びかける時に、どういう風に、言うんですか?
G:“お姉さん”って言う。
Y:はい。
G:いや、だって普通でしょ?“お姉さん”って言わない?
Y:“お姉さん”ってあんまり言われないですね。
G:あぁそうなんだ。
Y:はい。
G:や、なんかね、
Y:はい。
G:“スチュワーデス”っていう言葉ってすごく言いづらくって。
Y:はい。
G:でも、“スッチー”はやっぱり略語じゃない?
Y:はい。
G:ちょっと“スッチーさん”はおかしいし。
Y:う〜ん…そうですね。
G:で、ちょっと“スチュワーデスさん”っていうのも、
 それに“さん”づけるのも、おか…おかしいし。
Y:うーん。
G:かといって、「おい、スチュワーデス!」っていうのも(笑)変だし。
Y:うんうんうん…そうですね。
G:そしたらさ、
Y:うん。
G:あの…やっぱり、僕は普段その女の子…を呼ぶ時とか女性を呼ぶ時とかっていうか、
Y:はい。
G:基本的に女性を呼ぶ時は、みんな“お姉さん”って呼ぶのね。
Y:あぁ〜…
G:で、名前知ってる人は、
Y:はい。
G:僕、下の名前言うんだけど、
Y:はい。
G:スチュワーデスの人たちって、
Y:はい。
G:あの名札に苗字しか書いてないでしょ?
Y:そうなんです、はい。
G:ねぇ?だから、例えばさぁ、「近藤さん」とかって(笑)言うと、
Y:う〜ん。
G:僕にはこうすごい違和感があるわけ。
Y:うー…ん。
G:僕はね、ファミリーネーム読むのすごい嫌いなのね。
Y:う〜…ん。
G:その人の人格無視してるみたいで。
Y:うんうんうん。
G:だから、必ず、
Y:はい。
G:僕はいつも、その自分のシートに座って、
Y:うん。
G:こう…対応してくれる…人がいると、
Y:はい。
G:一番最初は、「お姉さん」ってゆってこう、呼ぶんだけども、
Y:うん。
G:必ず話をする前に、
Y:うん。
G:「名前何ていうのかな?」って必ず聞いて、
Y:はい。
G:で、下の名前を聞いて、
Y:はい。
G:でーそれから、「なになにさん…」な…例えば、「トマトジュース持ってきてくれるかな」とか、
Y:はい。
G:「おしぼり持ってきてもらえるかな」っていう風に、必ず名前で、言うようにしてる。
Y:ふ……ん、じゃあ申し伝えておきます、Gacktさんが乗ってきたら、
G:うん。
Y:下の名前も言うように。
G:(笑)
Y:(笑)ふふふ
G:あ、でもね、それすごい嬉しいね。
Y:あ、「ご搭乗ありがとうございます。」って言って、
G:うん。
Y:「今日、担当させていただきます。ゆきこです」って言った方がいいですか?
G:あ、そういう風に言ってもらえると、
 例えばさ、別にその…下の名前を言う…ことを抵抗に思ってる人もいるかもしれないけど、
Y:はい。
G:その…例えばさぁ、苗字もゆって、下の名前も続けてゆってくれたら別に普通のことじゃない?
Y:うん…
G:例えばさ、佐藤…佐藤みゆきです、とかさ。
Y:はい。
G:ねぇ?例えば、「山城ゆきです」とかさ。
Y:う〜ん(笑)ふふふっ(笑)
G:ま、わかんないけど。
Y:はい(笑)
G:なんかさ、そういう風に言ってもらえると、
Y:うん。
G:こう嬉しいんだけど、
Y:うん。
G:僕ね、苗字がまず、覚えられないっていうクセもあって、
Y:うん。
G:「斉藤です」って言われても(笑)
Y:うん。
G:あのーやっぱ、違和感があるんだよね。
Y:あぁ〜。
G:すごく。
Y:じゃあそういう風に、言っておきます。
G:うん。
Y:はい。
G:なんでなんだろうね。変なんだけど。
Y:(笑)ふふふっ(笑)変なんですね。
G:うん。
Y:はい。
G:ごめんね。
Y:いいえ(笑)そこがいいと思います。
G:ふっふっふ…(笑)
Y:ふっふっふっふ…(笑)

G:ところで、え〜…ゆきちゃんの、
Y:はい。
G:このスッチーにおいての悩み。
Y:はい。
G:本題だね。
Y:本題…はい。
G:はい。こんな時傷つけず穏便に注意するにはどうすればいいのか。
Y:うん…はい。
G:うん。
Y:あの…ね、お客さまなので、
G:うん。
Y:次もまた乗っていただけるように、
G:うん。
Y:かつその場でこう、迷惑行為はやめていただきたいんで、
G:うん。
Y:男性から見て、Gacktさんの意見で、
G:うん。
Y:で、も、こういう風に言われたらもう、しょうがないなって思うとか。
G:あ、これはねぇ、
Y:はい。
G:あのー別に傷つける、傷つけないではなくて、
Y:はい。
G:もしその、ゆきちゃんの、
Y:はい。
G:姿勢を僕は大切だと思うのね。
Y:う〜…ん。
G:まずお客だ…っていうこと。
Y:はい。はい。
G:けど、め…これは迷惑行為かどうかっていうのを、
Y:うん。
G:やっぱり微妙に思ってる人、わかってる人とわからない人っているわけさ。
Y:はい。
G:ま、こういう人には、
Y:うん。
G:普通にゆきちゃんは、
Y:うん。
G:対応として、
Y:うん。
G:その人は確実に、生理用品?
Y:うん。
G:を、ま…持って、
Y:はい。
G:行っているっていうのが確実に分かった場合、
Y:うん。
G:「生理用品は必要ですか?」
Y:あ〜…
G:「他に用意しましょうか?」って普通に笑顔で、
Y:あ〜…
G:答えたらいいんじゃない?
Y:う……ん。あの、今日ちょっと話してたら、
G:うん。
Y:もしかしたらその人痔だったんじゃないって…いう意見があって。男性の…。
G:っていうと?
Y:あの…痔で、たくさん出血してしまって、
G:うん。
Y:で、も、困ってしまって、
G:うん。
Y:トイレに行って、
G:あぁ〜なるほどね。
Y:応急処置したんじゃないっていう風に聞いて…
G:うん。うん、確かにそれもあるかもしれない。可能性としては。
Y:うん。
G:可能性としてはあるけれども、
Y:うん。
G:わからないよね?
Y:はい。
G:うん。だから、そういう場合は小声で、
Y:う…ん
G:言えばいいんじゃないの?
Y:う〜…
G:「お客様」って。
Y:うん。
G:ね。「もしお必要でしたら、
Y:はい。
G:いくつか用意しますけれども」
Y:袋ごと、とか。
G:そうそうそう。
Y:はい。
G:そうすれば、
Y:はい。
G:もしね、それが、
Y:うん。
G:いたずらだった場合は、
Y:はい。
G:きっと相手は、
Y:うん。
G:すごく恥ずかしいと、
Y:う〜ん。
G:思うだろうし、
Y:うん…
G:もしそれがホントだったら、
Y:はい。
G:いや実は…あのこれこれこうで、
Y:はい。
G:ちょっと用意してくんないかなって、そこでコミュニケーションとれるわけだよね。
Y:はい。
G:で、しかも、ゆきちゃん小声でゆってるってことは相手も分かるわけだから、
Y:うん。
G:「あ、この子気つかってくれてんだなぁ〜」
Y:うん。
G:って分かる、わけだし。
Y:はい。
G:そしたら、ごめんねって言われたら、
Y:うん。
G:全然大丈夫ですって、
Y:あぁ〜。
G:言えばいいだけの話だし。
Y:う〜ん。
G:うん。
Y:はい。
G:普通にこう、目線が合うだけだと、
Y:うん。
G:この子分かってんのかな、分かってないのかな、
Y:う…ん。
G:って、ま、ホントに必要だった場合も、
Y:うん。
G:そうじゃない場合も、
Y:うん。
G:思うだろうし。
Y:うん。
G:だったらいっぺんそういう風に言ってみてもいいんじゃないかなと、
Y:う…ん。
G:思うんだけどねぇ。
Y:はい。やってみます。
G:うん。
Y:うん。

G:ま、えーホントに、こうすれ違いの多い、まぁ…機内の中で、
 素敵な出会いがあることを、
Y:はい。
G:えー…あのちなみに機内で電話番号教えることはあるんですか?
Y:するんですか?
G:ん?
Y:ん?ふふふ(笑)
ス:はっはっはっはっはっは…(笑)
Y:え?
G:あ、電話番号をってこと?
Y:はい。はい。
G:あ〜…僕は、電話番号を、
Y:はい。
G:教えてって言うよりも、
Y:はい。
G:教えられるほうが多い。
Y:教える方法は、
G:うん。
Y:どういう感じなんですか?
G:いや普通に、あの名刺に書いて、
Y:は〜…電話番号を…
G:とりあえずさ、
Y:はい。
G:あの、海外に行ったりするじゃない?
Y:はい。
G:そしたらさ、海外に行く途中に、
Y:はい。
G:やっぱりほら海外って僕は時間が結構あまってしまう時とかあるじゃない?
Y:うん。
G:でー例えばスチュワーデスの、女の子達や、
Y:はい。
G:男の子達も、えっと、あ、スチュワードっていうのかな?
Y:はい。
G:彼らもそうなんだけど。
Y:うん。
G:向こうに着いてやることがない、
Y:うん。
G:とか、その友達が結局スチュワーデス…の仲間しか、
Y:うん。
G:いないっていう場合、ずーっとホテル…の中だったりとか、
Y:うん。
G:毎回おんなじ…旅先だから、別に遊ぶ…こともない、みたいな。
Y:うん。
G:感じになったりすると、
Y:はい。
G:じゃあ、どっかで時間が空いたら、みんなで飲もうかみたいな、
Y:うん。
G:話をしたりはするよね。
Y:あぁ〜…なるほど。
G:うん。そしたらみんなで
Y:うん。
G:じゃあ飲もうかって
Y:うん。
G:普通に電話番号教えてきたりとかすることはある。
Y:うん。あ〜なんかよく聞く手が、
G:うん。
Y:ペーパーカップの、底に電話番号を書いといて、
 すべて飲み干してください、

G:あぁ〜…
Y:っていうのあるみたいなんで、残さないで…ください(笑)ふふふ(笑)
ス:っはっはっは…(笑)
G:(笑)
Y:(笑)ふふふ…はい(笑)
G:そんなこと言われたことないよ、でも僕は。
 僕だって、普通に、普通に名刺にみんな、堂々と持ってくるけどね。
Y:そういうの結構禁止されてたりとか、
G:あぁそうなんだ。
Y:隣の方の目が気になるので、裏じゃなくてペーパーカップの底。中側の底に、
G:あぁ〜そうなんだ。
Y:書いて。
G:じゃあね、
Y:はい。
G:これね、今ものっすごいね、
Y:はい。
G:あの飛行機に乗る、リスナー、
Y:(笑)ふっふふ(笑)
G:もうね、そうなのか!みたいな。
Y:ふっふふ(笑)
G:もしかしたらあの時に飲まなかったのは、
ス:はっはっはっは…(笑)
Y:(笑)
G:ってもう、みんな思ってるかもしれない。
Y:あ〜そうですよ、きっと。あります、それは。
G:でもさ、それってさ、
Y:はい。
G:ペーパーカップの後ろに書いて持ってきてくれるっては言わないんでしょ?
Y:言わないです。
G:ね?
Y:それも、出会いの一つとして。
G:なるほどねぇ…。
Y:気づいてくれたら。
G:それでもめちゃめちゃ素敵だね。
Y:そうですか?
G:あの、あれだね!
Y:うん。
G:あのマクドナルドに行ってさぁ、
Y:うん。
G:コーンポタージュ飲み干した時にさぁ、
Y:(笑)うん。
G:中にこう書いてあるじゃん、ことわざが。
Y:ん、そうなんですか?(笑)ふふふふ(笑)
G:あるある。最近書いてあるんだよね。
Y:あー、へぇ〜…
G:や、あれに近い物があるよね。
Y:う〜ん。
G:最初見たときにびっくりしたんだよね。
Y:う…ん。そうですか…ふふ(笑)
G:はぁ〜〜〜すごい!みたいな。
Y:ふふ(笑)
G:ま、でも、
Y:はい。
G:この、え〜…リスナーのみんなも、えーきっと、ペーパーカップを飲み干した時に、
 電話番号が書いてありました。えーそれは、持ってきてくれた人の電話番号だっていうことを、
Y:(笑)
G:えーきっと分か…分かることになったと、思います。
 えーゆきちゃん夢を、ありがとう。
Y:(笑)はい(笑)はい、ありがとうございます。
G:ありがとう。
Y:はい。
G:がんばってね。
Y:はい。
G:は〜い。
Y:Gacktさんも、次のライヴ楽しみにしてます。
G:ありがとう。
Y:はい。
G:それじゃあね。
Y:おやすみなさ〜い。


FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を
GacktのFURACHIなオトコたち

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鶺鴒Inst.

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を
GacktのFURACHIなオトコたち


GacktのFURACHIなオトコたち。
今日電話で、話をしたのは、キャビンアテンダントのゆきちゃん…でした。
あの〜いつも思うんだけど、スチュワーデスの女の子達って、
すごい話し上手な子達が多いんだよね。
あれってなんでなんだろう?人とこう対応することに慣れてるのかなぁ。

まあ、話し上手な女の子は、フラチオンです。
FURACHIな、オンナ。今日のゆきちゃんは、フラチオンに、認定。
あぁ〜いいね。

それでは最後に、君たちが、疑問に感じている、「これってFURACHIですか?」
紹介したいと思います。
何気ないFURACHIの中に、真実がある。
ゆりちゃん、高3。富山県。

こないだ、登校途中に自転車を、両手放しで乗っている他校生を見かけました。
ただの自転車を両手放しで乗っている人だったら、大したことないと思うんですが、
その人は、本か何かを両手に持ちながら、運転していたんです。
丁度私の学校の近くの交差点で見かけたので、その場にいたうちの学生は、
みんな、「おぉ〜〜!」と感嘆の声を上げていました。
彼はFURACHIなオトコですか?


基本です。
ス:ふっはっは…(笑)
しない?や、基本でしょ。
僕はこういうの、よくやってたけどね。
なんでなんだろうね。なんでみんなあの、手を離して運転したがるのかなぁ。ねぇ?

でも、手を離して腕を組んでたやつは見たことがない。
ス:ふふ
ふっふっふっふっふっふ(笑)首をふってるやつも見たことない。
(BGM:鶺鴒Inst.)
そんなやついたら(笑)おかしいよね。
ふつ〜に手放しなんだけど、腕をくんで、こう首をもうふりながら(笑)
ス:(笑)…っはっはっはっは…(笑)
…っはっはっはっは(笑)走ってる!

ま、そんなわけで。相談、疑問、質問の他にも、
みんなの「これってFURACHIですか?」募集してます。
メールアドレスは全部小文字でxxxxxxxxxxxxxxxx。
Gacktのスペルはg,a,c,k,t。
ハガキのあて先は、〒xxx-xxxx、
ニッポン放送「GacktのFURACHIなオトコたち」まで送ってください。

それから、電話で想いを伝えたい人、どんどんかかってきなさい。
電話番号を書いて、非通知設定は解除。これが基本です。
そしてこの番組はインターネットで、オンデマンド放送しています。
ニッポン放送のホームページから、飛んできてください。
海外にいる友達にも教えてあげてください。

さらに、番組のホームページ、携帯電話のサイトもどんどん更新していくので、
豆に、チェックチェック。いいことあるかも。
そんなこんなで、今夜も、最後まで聴いてくれてありがとう。
それじゃあまた…


FURACHIなオトコが…君を…変えよう


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