障がい者・健常者共に歩もう! | ||||
『カタチ』のかわりに『音の違いと質感』で存在を知らせます。 | |
「歩導くん」は、凹凸のかわりに白杖で叩いた時の床との音の違いと、白杖をスライドした際のざらざらとした手に伝わる感触(歩導くんPlus・Guidewayのみ)、歩いたときの足裏に伝わるゴムの質感によりその存在を知らせます。弱視の方にとっては、床との輝度比をとることで、誘導路が認識しやすくなります。マットの上を両足で安心して歩ける為、誘導ブロックに慣れていない中途障がいの方にも認識しやすくなります。また足裏に伝わる凹凸のないフラットでソフトな感触は、視覚障がい者の方に大きな安心感を与えます。 |
段差がないから、車イスなどでも移動がラクラク。 | |
凹凸のない「歩導くん」なら車イスや移動式ベッドも、引っ掛かりや振動無くスムーズに移動できます。もちろん、ただ柔らかいだけでは無く、クッションの特殊ゴム素材が重量をしっかり支え、安全で快適な移動を保障します。これまで誘導ブロックの敷設のできなかった病院などにも最適です。 |
視覚障がい者の方だけでなく、健常者の方のためにも役立ちます。 | ||
「歩導くん」の優れた商品特性は障がい者の方のためだけではなく、健常者の方にも役立ちます。例えばベビーカー、ハイヒール、老人用カートなどは、凹凸があると危険な場合もあります。 「歩導くん」は、障がいの存在にかかわらず、すべての人の屋内での安全な移動を考えています。 |
濡れても滑りにくい素材を採用しています。 | |
雨降りの屋外から屋内に入ってきた時など、タイル張りの床は滑って危険なものです。“歩導くん”は濡れても滑りにくいよう、表面にシボ加工を施しています。外がどんな天候でも安心です。 |
交差点が分かりやすいので、案内がカンタン。 | |
「歩導くん」の敷設の場合、交差点部分は、約60センチの空間を設けます。この空間により、「歩導くん」の有無がわかり、複雑な交差点でも確実に、目的の場所へ行くことができます。 通常この部分には、点状ブロック(注意喚起用)が敷設されるのですが、「歩導くん」では、何も無いことで注意を促します。 視覚障がい者の方にとって、何も無いということは非常に危険なことであり、必ず立ち止まる部分となります。つまり、“歩導くん”の上では、安心して歩いていただけるし交差点では一度立ち止まるということになります。 ※階段、傾斜路の部分などその先が危険な箇所については、点状ブロック(注意喚起用)が必要となります。 「歩導くん」は線状ブロック部分への敷設となります。 |
例えば・・・! |
屋内において、視覚障がい者の方から目的の部屋を訪ねられたとき、その場所まで連れて行ってあげるということはもちろん常識なのですが、「歩導くん」でもご案内することが可能なのです。 「歩導くん」を白杖か足裏でその存在を分かっていただき、『歩導くんの上をまっすぐ進んで途中途切れたところが交差点になりますから、そこを右に曲がって進めば着きますよ。』というふうに、簡単に誘導することができます。更にちょっと複雑でも、『ふたつ目の交差点を右に曲がって、次を左に曲がれば・・・。』と、「歩導くん」が敷設さえしてあれば、声でのご案内はもちろん、施設内の音声誘導機器、点字案内板での誘導など、いろいろと用途が広がっていきます。 |
敷設がカンタン。 | |
「歩導くん」は、既存の床(Pタイル、長尺シート、石タイル、フロアカーペットなど)に、両面テープで張り付ける為、敷設が簡単です。誘導先の窓口の移動など、貼りなおしなど対応も可能です。(裏面全面接着) 両面テープの幅を狭くしたり、弱粘着を活用することで、仮設誘導マットとしても活用できるため、短期間のイベントなどでも誘導路として敷設ができます。(部分接着) ※テープの種類につきましては、当社又は販売店等にお問い合わせください。 |
歩導くんのバリエーションはふたつ! |
歩導くんPlus(プラス) 開発当初からの幅44cm(平均の人の肩幅)の『歩導くんPlus(プラス)』。 歩導くんの上を両足で歩行が可能な為、通路の脇に障害物等があっても、ぶつかること無く歩行できます。 歩導くんの幅が広くその存在を確認しやすいので、通路幅があるなどの広い空間や、フロアカーペットの上などに最適です。 カラーも誘導路としての一般的なのイエローをはじめ、床面との輝度比(明度差)を必要とした場合にも対応できる、グリーン・ブラウン・グレーなどの景観に合わせたカラーでシリーズ展開しています。 HODOHKUN Guideway(ほどうくん ガイドウェイ) 建物の景観を意識してデザインした『HODOHKUN Guideway(ほどうくん ガイドウェイ)』。建物の景観に合わせやすく、現在の点字ブロックと同サイズ(同幅)なので点字ブロックが受付までしかない場合など、その先への誘導路として違和感なく活用できます。その幅から、通路幅が狭くても違和感なく活用できます。 カラーは、標準色としてイエロー・グリーン・ブラウン・グレー・ピンク・ブルーの6色。更に他のカラーにも対応できます。床面との輝度比(明度差)確保しながら、景観にあったカラーをお選びいただけます。 |
導入実績による安心感。 |
現在、全国での導入実績も増えており、庁舎内、福祉センター、金融機関など多方面の施設など、1,000箇所以上の施設でご活用いただいております。仮設誘導マットとしても、各地域でのイベント、大会などの一時的な誘導路としてもご活用いただいております。 詳しくは、当社又は取扱店にお問い合わせください。 |
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