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参道から石段を登り切るとすぐに、拝殿正面へと進みます。
拝殿の扉には松平藩主のお抱え絵師、狩野永雲(かのうえいうん)の筆による双龍が描かれています。境内の左右には、参拝に訪れた方々の絵馬がたくさん並べられています。
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学問の神様菅原道真公の誕生の地と伝え、天歴5年(951年)に創建されました。松平直正(初代松江藩主)以来、代々藩主の信仰が厚く『雲陽大数録』では出雲国内の名社15のうちの一つに数えられています。 |
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国道から入り、来待川に沿って進みますと、向かって左手側に大きな鳥居が見えます。大鳥居の足元には2Mの唐獅子が、内側を向きあい菅原公をお護りしています。 |
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牛は菅原公と大変ゆかりがあります。
菅原道真公は、承和12年(845年)乙丑の年にお生まれになりました。また亡くなられた後も、亡骸を運んでいた牛が北東(丑寅)へ向かって進み、座り込んで動かなくなりました。道真公のお墓はそこへ作られたので、天満宮には座った牛の像が多くあると言われています。 |
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大鳥居を抜けると、山と田んぼに囲まれたのどかな参道が続きます。正面左に手水舎がありますので、両手を清め口をすすいで石段へお向かいください。 |
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御祭神菅原道真公御鎮座以来一時も涸れることなく湧き出る御神水としてお祀りしています。
(牛像側、石段右横にて汲み、お持ち帰り頂けます。方除けなどお水取の方はペットボトルご持参でどうぞ。) |
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野見宿禰は出雲国の勇士で、「相撲の神様」とも言われている人です。第11代垂仁天皇の命により当麻蹴速と角力で戦い、見事に勝ちました。菅原道真公の祖先であります。 |
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宮司菅野宅(社務所)の前庭にある。この梅の実の核は尖頭部に貫通する小孔があります。菅公御幼少の頃、梅の核に孔をあけ、糸を通してお遊びになったものが地に落ち芽を出し、成木し、今日に及んだと伝えています。(神梅核は、『鼻繰神梅御守』として授与しています。) |
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御祈願でご参拝の方はこちらで受け付けております。
各お守りもこちらでお求め頂けます。
御神札所横には、休憩所もございます。 |
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菅原天満宮より徒歩3分においしい蕎麦工房があります。この蕎麦工房のそばは、地元で生産した玄そばを使用、昔ながらの石臼挽きで良質のそば粉を馬鞍山を源泉とする湧水で打ちあげます。特にこだわりの10割蕎麦は、出雲そば特有の風味と食感をお楽しみいただけます。
・住 所 島根県松江市宍道町上来待菅原
・T E L 0852−66−0841
・営業時間 10:00 〜 18:00
・営 業 日 毎週土・日曜日、毎月25日 |
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