新年明けましておめでとうございます。
この冬初めての荒れと重なり、今年一年の行く末を予感させるような年の初めとなりました。
中央も地方も、日本全体がさまざまな難題を抱える中、未曾有の速さで進む少子高齢化、日本はいよいよ人口減少社会へのターニングポイントを迎えようとしています。
新しい年、新聞でもTVでも、話を交わす人たちも、 “不安いっぱいの年”というのがほとんどの見方のようです。
しかし、悲観論からは何も生まれません。
闇が深ければ暁は近いと言います。本年は闇の中から希望を見出していく、そんな一年にして行かなければならないと決意しています。本年も宜しくお願い致します。
出雲は精神揺籃の地、改めて高い精神性を世界に発信していける地域を目指したいとの思いもあって、元日のひと時、出雲国庁跡と国分寺跡に行ってきました。
また、遠く離れて私たちのふるさとを思っていてくださる皆さまに、心安らぐふるさと、その中で変化するふるさとの今も知って欲しいと、ふるさとNOWを一枚にまとめました。 |
|
|