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2004.2.24
V-air Evening Radio Show
PLEASURE×PLEASURE




こんばんは、Gackt…です。
今週は、2月25日リリースの、僕のアルバム、
えー…シングルコレクション「THE SIXTH DAY」を、えーお話していきます。
今日もアルバム、シングルコレクション「THE SIXTH DAY」から二曲お送りします。
まずは…「Mizerable」。

この「Mizerable」という曲は、えーレコーディングを、
初めてのL.A.合宿の…時に、ま、作り上げた曲なんですけれども。
このL.A.合宿というのは非常〜に厳しい、えー合宿でした。
でもうーぅ〜…二ヶ月、まぁ二ヵ月半に及ぶ、この合宿生活の中で、
え〜…まぁ毎日スタジオと、ホテルの往復。
ま、そしてまぁ、メンバーとの、まぁケンカをしたりとか、
そんな中での、出来上がった…曲。

えー実際に、レコーディングの中でも、かなり、もめながら、
そしてかなりぶつかりながら、えー外国のスタッフ等も含め、
えー出来上がった時には、まぁ…、
こう…感極まるっていうのはこういうことなんだなぁっていうのを、覚えてます。

えー実際に…この、楽曲の、えードラマーっていうのは、
マット・ソーラムといって、GUNS 'N ROSESというすぅごい有名な、
えーま、バンドの、ドラマーがやってるんですけど。
ま、彼との出会いというのは非常に面白くて。

えー実際に僕はドラム…も、まぁ叩くんですけど、
自分、最初にこの…曲の、レコーディングをやった時に、
まぁスタジオに来たドラマーが、僕がやるフレーズを、
「叩けない」っていうところから始まって。
じゃあ一体、ドラマーは誰にしようかっていうことになりました。

えー…そして、ドラマーが見つからずに、「どうしようかな〜」ってゆってるところで、
楽器を運んでくれた、えー人間が、
「俺…いいやつ知ってるよ?友達紹介しようか?」
ってゆってこう、電話を…してくれて。
そしてやって来たのが、マット・ソーラムで。
えー…運命、ま、出会いとは、不思議なものだな〜と、今でも覚えてます。

そんなマット・ソーラムは、えー非常に、えー動物的な人間で。
えー僕は、アニマルって呼んでましたが。
あのー彼は、五分経つと集中力が切れて、暴れ始める。
えーそしてだだをこねて、「帰る!」といい始める。
まーかなり、ゴリラはいった人間だなぁと、覚えています。


---- Mizerable ----


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こんばんは、Gacktでっす。
今週は、2月25日リリースの、僕のアルバム、
えー…シングルコレクション「THE SIXTH DAY」を、お話していきます。
今日の二曲目、「忘れないから」。

この「忘れないから」という曲の、プロモーションビデオの撮影は、
非常〜に、辛いものでした。
僕は基本的に、あまり愚痴を言ったり、泣き言を言ったり、
ん、っていうことは、しません。
ただもう、この撮影、この曲の撮影に関しては、
ほんっとうに、「やめよう!」って言いそうになってました。

朝から、えー夜までの撮影で、そしてこのー…撮影は、水中での撮影でした。
10mの、ダイビングプールを使っての、非常に寒い季節の中での撮影。
そして水温は、ぜんっぜん…えー要はあったまっていない、
非常〜に冷たい水の中での、撮影でした。

えー…普通に皮パンと、シャツと、ま、それを着た状態で、
水の中に潜って、そして息を止める。
でも、ただ息を止めるっだけていうのは、
もう鼻から息がポコポコとこう、泡が…出てしまったりとか。
まぁ、それを防ぐには、結局水を飲まなきゃいけない。

ま、そうこうしているうちに、体温は下がる、
身体はどんどんむくんでくる、えーま、そんな状態の撮影でした。
ま、なんとか、最後まで八時間以上水の中に、ま、いたんですけど、
結局、水を上がって、撮影が終わって、服を着た時には、
ゆるゆるの皮パンが、全くボタンがしまらないっていう状況になっと…なってた時は、
や、ほんとに、一体どれだけの…量飲めば、こうなるのかな…っていうことを、今でも覚えてます。
えー太りたいと思う人、八時間プールの中にいて下さい。
えー…太ります。
まぁ三日ぐらいで戻るんですけど。

それでは僕のアルバム、シングルコレクション「THE SIXTH DAY」の中から、
「忘れないから」、どうぞ。
それでは明日も、お楽しみに。Gacktでした。


---- 忘れないから ----




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