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2003.6.16
V-air EVENING Radio Show
PLEASURE×PLEASURE



(Gackt:G 甲斐田:K)


PLEASURE×PLEASURE、パワートークス4DAYS!!!
Today's Guest is〜〜?


G:Gacktどぇっす。
K:どうも、お久しぶりです。
G:お久しぶり。
K:えー1年ぶりです、丁度。
G:久しぶりだねぇ。
K:お久しぶりです。あ、あのーお変わりないですねぇ。
G:いや、変わったねぇ。
K:うっはっはっはっはっはっは…(笑)
 もう(笑)…会っていきなり指摘されましたよねぇ、僕。

G:っふふふふ(笑)
K:あっはっはは(笑)「あれ?そんなんだったっけ?」って言われました、僕。
G:やー、ちょっと、ね?太りすぎ!
K:あっはっはっはっはっは……(笑)
 もうほんとにねぇ、年齢30越えると、一気にきましたねー。
G:あのねぇ、
K:はい。
G:ラジオだからってナメちゃいかんよ。
K:うっはっはっはっはっは………(笑)わかりました!
G:はっはっは…(笑)
K:はっはっはっは…(笑)いやーあのホントにお久しぶりです。えぇ〜。
G:うん。
K:あのーこの一年間っていうのは、もうGacktさんにとって、
 もんのすごく濃いい一年間だったんじゃないかなと、改めて思うんですけど。

G:そうだね。
K:えぇ。
G:うん。
K:だって思い起こせば、丁度一年前は、「MOON」が、
G:うん。
K:リリースされた時で。
G:そうだね。まぁ実際ね、そのーあの時点で、
 こうみんなどれだけ、僕がやろうとしてることイメージできたか、わからないけれども、
 実際にね、こうやって作品を届けて…いくと、
 一つ一つこうパズルのピースを届けられる…よう…なものじゃない?
K:はい。
G:そうするとさ、一つの絵が、
K:うん。
G:見えてくるよね?
K:はい。
G:その絵が見えてくる行為、そして自分がそのピースをはめていく…行為、
K:うん。
G:を楽しんでもらえればいいな〜って思うし、
K:はい。
G:そんな中で何かこう大切なものを持って帰ってもらいたい、
K:うん。うん。
G:…って思うし。
K:うんうん、うんうん。
G:そういう気持ちだよね。
K:えぇ。

K:かなりこの一年間で、このGacktさんの行動を追いかけてた人っていうのは、
G:うん。
K:能動的な姿勢っていうのが養われたと思うんですよ。
G:うん。
K:ね?
G:そうだね。
K:自分で、思う、とか、
G:そうだね。
K:考えるっていうのが。
G:うん。
K:えぇ。あの記憶が新しいところで僕は昨日、
G:はい。
K:大阪城ホールのライヴを見させていただきました
G:はい。
K:はい。もんのすっごい、ステージでした!
 ちょっとね、細かいことを、まだツアーが続いちゃうんで、

G:そうだね。
K:言えないんですけど、あぁいうこともあって、
G:(笑)
K:あんなこともあってみたいな!えぇ。
G:でも、あ…ねぇ?気合い入ってるからね。
K:気合い入ってらっしゃいますよねー。
G:うん。
K:えーとにかく、え、ホール内であれだけお客さんが声を上げるライヴっていうのは、
G:うん。
K:今までなか…ったですね。どう感じました?ステージで。
G:あ〜僕いつも、ライヴって、
K:はい。
G:その僕らが作るもの…ではなくて、その、会場にいる人たち、
K:うん。
G:一人一人の気と、僕らのエネルギーが、こう…融合して、
K:はい。
G:一つの世界を作り上げるものだと思うのね。
K:はい。
G:だから、心地のいいエネルギーがある時と、
K:うん。
G:そうじゃない時ってあるんだけど、昨日のその大阪城の、ライヴっていうのは、
 ホントにすごくねぇ、どういったらいいかな?
 こう…大きな、ガラス玉みたいな、
K:はい。
G:水晶の玉みたいな、
K:はい、はい。
G:感じで。
K:えぇ。
G:落としたら、割れそうなんだけど、
K:うん。
G:持ってるとすごくこうエネルギーを感じる、
K:うん。
G:心地のいいもの?うん…で、透明でさぁ。
 でも、そこ、透明なんだけど、手は…入れられない。
K:あぁ〜。
G:けど自分の想いはその中に入ってくみたいな。すごくこう、
K:はい。
G:表現が難しいんだけど、
K:はい。
G:なんかそういう、感じだったんだよね。
K:や、なんか見えますよね。
G:うん。
K:なんかこうレーザービームみたいなようなものが、
G:なんかこう…
K:こう水晶玉に吸い込まれていくようなこう…
G:向こうに通っていく感じ、
K:あぁ…
G:っていうのかな?
K:あぁ〜…もう、僕の隣の隣の女性とか、多分今日軽く声帯を切ってるんじゃないかっていう、
G:はっはっはっはっは…(笑)
K:ふふふっ(笑)ぐらい、もうあれは金きり声でした!
G:そうなんだ。
K:えぇ、えぇ。で、この、上弦の月ツアーがも〜〜うすぐ終わりますんで、
G:そうだね。
K:えぇ〜なんか、「MOON PROJECT」っていうのが…ですから、
G:もう終焉に向かって行ってるね。
K:ですよねぇ。
G:うん。
K:え?どう、どうですか?やっぱ終わるっていうのは寂しい…ですか?
G:あ〜寂しいけど、寂しいけど、自分達のやってきたこと一つ一つやっぱり形になって、
K:はい。
G:みんなに届けられたっていうこと…が、
K:うん。
G:嬉しいし。
K:うん。
G:作品を作る上で、たくさんの仲間にも出会えたし、
K:はい。
G:でまた、今回の作品が終わったらね、「はい終わります」ではなくて、
 また新しい、テーマで、
K:はい。
G:新しい物を作っていこうとする姿勢…が、ずっとあるから、
K:はい。
G:そういう意味では、
K:おぉ!
G:悲しいってずっと思…ってはいられないよね。
K:う〜ん。何かまたそこで、区切りをつけて、生み出す。
 なんかこう、もう構想が、あるんですか?

G:もちろん次のテーマも、あるし。
K:はい。
G:でー…あの〜今回の「MOON」っていうのは、もう音楽で、表現するのは、
K:えぇ。
G:い…ひと段落するんだけれども、
K:うん。
G;小説…とか、書籍で、
K:おっ!
G:ま、この物語…を、
K:はい。
G:届けることがまだ、続くと思うから、
K:はぁ〜…。
G:そういうところでは、楽しみに待っててもらいたいなって。
K:あぁ、今度はもう、本で、
G:そうだね。
K:表現を。
G:うん。
K:はぁ〜また、本…の表現っていうのは、ビジュアルイメージ、
 サウンドイメージとは違うイメージの持って行き方、ありますからねぇ。

G:そうだね。

K:う〜ん…それにしてもまぁ、映画「MOON CHILD」もありましてねぇ。
G:うん。
K:まぁ…ぶっちゃけた話、丁度一年前の段階では、映画っていうのは僕は…思ってなかったので、
G:うん。
K:もう、びっくりしたんですけど。
G:なるほどね。
K:えぇ。
G:うん。
K:そのびっくりしたっていうのは、もうしてやったりな表情でしょ?今〜(笑)
G:ははは(笑)
K:ふふ…ふふふ…(笑)ん〜。
G:ね?それができるのは、僕の力ではなくて、
 ホントに、僕…僕はただの言いだしっぺだからさ。
K:はぁ〜。
G:それにともなって、一緒に歩いてくれて…る、
K:はい。
G:僕のスタッフ…と、ま、仲間だよね。
K:う〜ん。
G:…の、おかげだと思ってるし。
K:仲間…。
G:うん。
K:う…ん。
G:それを見たいと思ってくれる、ファンの人たち…
K:はい。
G:の情熱だと思うし。
K:う〜ん…。
G:すごく感謝してるよ。
K:ある意味、見たいと思うファンの人たちも、仲間ですからね。
G:ファミリーだよね。
K:ファミリー、あ、ファミリーですよねぇ。
G:うん。

K:あの脚本と俳優業っていうのは、今振り返ってみてどうでした?
G:表現するっていう上では、う〜ん、なんら差はない。
K:差はない。
G:差はない。うん。
K:ほぉ〜ほぉほぉほぉ。
G:僕にとって表現の一種、
K:えぇ。
G:だから。
K:うん。
G:演技をしなきゃ、とか、
K:うん。
G:脚本を書かなきゃとか、そういうのは全然ないね。
K:あぁ〜はぁはぁはぁはぁ。
G:うん。
K:逆に、そういう時、こ、なんかこう、書かなきゃいけない、みたいな、
 “must”の気持ちが出てくるときっていうのは、
 何か一生懸命にならなきゃいけない…ですけど。

G:うん。
K:やっぱやりたいとか…
G:したいと思ってるし、
K:う〜ん。
G:できると思ってる…
K:はぁ〜…。
G:ってことだね。
K:…今かっこよかったなぁ…やばいなぁ〜これもう映像で見せたいな、みんなに。
G:ふっふっふっふ…(笑)
K:あっはっはっはっは…(笑)できると思うって。
G:いや僕も、
K:はい。
G:僕も今日映像で見せたい!
K:あっはっはっは…(笑)止めてくださいよ、もう!
G:ふっふっふっふ…(笑)
K:はっはっはっはっはっは…はは…(笑)もうえっと、次にはお会いする時には、
 おそらく、げっそりとまたこれ…戻って、

G:あ、そうなんだ。
K:いきたいと思う…気持ちがどっかにあったり。
G:や、僕ねぇ、
K:はい。
G:あのー甲斐田くんの顔ね、
K:はい。
G:嫌いじゃないわけ。
K:うっはっはっは……(笑)はい。
G:うーあの〜なんかキュートだな、と思うわけ。
K:ありがとうございます!
G:目もこう、キリっと細くて。
K:ありがとうございます!
G:でも今日はね、
K:はい。
G:ちょっと細すぎるよ!
K:あっはっはっはっはっは……(笑)いやいやいや!
 いやいやいやいや!(笑)え?むくんでるのかなぁ、まだ。
 うっはっはっはっはっは(笑)

G:はっはっはっはっはっは…(笑)
K:はっはっはっは……ふふ…(笑)…あ、そうですか。
G:う〜ん。
K:わかりました!えぇーっと(笑)、次までの約束で。はい。

K:えーと、うぁ…っふ(笑)6月11日に、
G:はい。
K:そういう意味では「MOON PROJECT」の、
 まぁ終わりに近くなってきたかな、と思わせるような新曲。

G:そうだね。
K:「月の詩」がリリースになりまして。
G:うん。やっぱり深い哀しみ、忘れられない哀しみ、
 忘れられない…苦しみ、っていうものを、その刻み込む自分の姿、
K:はい。
G:っていうのが曲に、ならないかな〜っていうのが、あって。
K:うん。
G:まぁ…実際にね、映画を…見た人たちが、たくさんいる中で、
K:はい。
G:この曲っていうのは、すごく届きやすい、
K:うん。うん。
G:ものだと思うんだよね。
K:うん。
G:このタイミングだから出せる曲…だと思うし。
 でもそれは、その「はい、哀しいね」で終わるんではなくて、
 だからこそ、やっちゃいけないことなんだよね、
K:うんうんうん。
G:失っちゃいけないものなんだよね、って、
K:うん。
G:うん、感じてもらいたいなって。
K:うん、うんうん。うんうん。
G:うん。そう思う。そういう意味では、
 映像では表現してなかった、シーンを、音楽で表現する、
K:うーんうんうん。
G:…っていうことで、どんどんこう全体像が見える?
K:うん。
G:でも、音楽だけだと中々見えなくって。
K:うん。
G:でも映像っていうものを提示することで、みんなその映像を、元に、
 自分達でどんどん物語を膨らますことができるよね。
K:はい。
G:具体化、できるよね?
K:はい。はぁ〜…や、深いですよねぇ?
G:ふっふっふ(笑)
K:二年前の時は、そういう…ことも思ってらっしゃったんですか?
 「ANOTHER WORLD」の時は?

G:思ってないと作れないよね。
K:はぁ〜…。
G:うん。その場しのぎでは、
K:うん。
G:ねぇ、映画作ったりも絶対できないし、で、こんな風に作品も?
K:えぇ。
G:ライヴもできないし。
K:うーん。
G:実際にねぇ、
K:はい。
G:実際に押してるんだよね、若干。
K:あ、Gacktさんのイメージの…
G:うん。要はスケジュールが。
K:スケジュールの…
G:うん。押してるんだけれども。
K:はぁはぁ。
G:でもよく…よくこのスケジュールでできてるなっていうのは、
K:うん。
G:正直な…感想かな。
K:一年とか二年ですからねぇ。
G:うん。

K:あのー新曲「月の詩」のプロモーションビデオも今回は、新しい手法で、モーションキャプチャ…
G:あのー、ファイナルファンタジーの、あ…を、あ…のCGをね、制作している、そのチーム、
K:はい。
G:と、今回一緒に、やることになって。
K:はぁはぁ〜あれはやっぱり、何カットもやっぱ撮るんでしょ?こういうのを。
G:何回も、何回もやるね。
K:ふっふっふっふ…(笑)
G:いや実際にその顔の、
K:はい。
G:今回、特別にやった…方法っていうか、今回のね、
K:えぇ。
G:そのモーションキャプチャ、
K:はい。
G:…で、一番新しかったことっていうのは、
 今までは、顔の表情とかは、全部、プログラムでやるんだよね。
K:ほお〜。
G:で、その人の顔に似た顔しかできないわけ。
K:はぁはぁ。
G:けど今回新しくできたシステムっていうのは、
K:えぇ。
G:全く違う、表情の人に、僕の表情を移すことが出来るっていう…ことが、
K:はぁ…
G:できるようになったの。
K:そうなんですか。
G:顔にものすごい数の、
K:はい。
G:マーカーをつけて、
K:えぇえぇ。
G:その、筋肉の動きを、
K:はい。
G:当てはめるっていう物なんだけど。
K:えぇ〜へ!そうなんですか!
G:うん。
K:はぁ〜…じゃあその、Gacktさんの顔に、マーカー結構ついたんですか?
G:もーのすごい数ついてたよ。
K:ほっほ…っほっほ…(笑)
G:撮ってる姿は誰にも見せられない!みたいな。
K:あっはっはっはっはっはっは…(笑)
G:ふっ(笑)
K:はっはっは…(笑)おぞましいと。
G:かなりカッコ悪いね!
K:ふっはっはっはっはっはっは…っはっはっは(笑)あぁ、そうなんすか(笑)
G:うん、でも、その今、PVの中にいるね、
K:えぇ。
G:そのキャラクターは、
K:はい。
G:僕の顔じゃないんだよね?
K:そうですね。
G:僕の顔じゃないんだけれども、
K:うん。
G:僕の表情で歌ってるんだよね。
K:…っはぁ〜〜ちょっとこう、感情が昂ぶる時は顔が、んっとこう上がっていったりとか、
G:そうそうそう。それは全部僕の、細かい表情だよね。
K:はぁ〜なるほど。
 じゃあこの、プロモーションビデオもチェックして頂きたいと思うんですが、
G:そうだね。
K:えーパート1、まずは、あのこの曲を聴いていただきたいと思いますが、
 えーGacktさんの方から曲紹介をどうぞ!

G:Gacktで「月の詩」。


---- 月の詩 ----


.........................................................

K:この曲はライヴでもすごく印象的…でしたねぇ。
 何かホントにあの、メッセージを伝えたい!という気持ちが、ひしひしと伝わって来るような。
 えーGackt、「月の詩」をお送りしていますけれども。
 あのーえっと、言い訳をしていいんですか?ここで。
 あ、言い訳していいんですか?
 あのね、数字的にはそんなに増えてないんですよ、僕は。ふふふふっ(笑)
 うん、数字的には。はい(笑)

 でも、Gacktさんの印象の中では、違ったらしい(笑)ふふっ…うん(笑)
 や、確かに、うん、一年間ねぇ〜やっぱりね、油断するとダメね!
 うん…そんな話も、また後半に、パート2に、
 えー色々こう展開していくんじゃないかと思いますが、
 とにかく「MOON PROJECT」にえー注ぐGacktさんの、
 やっぱり情熱っていうのは伝わる…と思いますよね〜。
 ほんっとにあの、真摯に、えー真面目に、言葉を一つ一つ選んで、答えて下さいました。
 
 えーPLEASURE×PLEASURE、パワートークス4DAYS、
 えー今日のゲストはGacktさん。
 えーGacktさんとのインタビューを、えーお送りしていますが、
 パート2はこの後、7時台にお送りします。
 Gackt、「月の詩」でした。



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K:改めまして、今日のゲストはGacktさんです。
G:どぇっす。
K:よろしくお願いします。えぇ。
 えー…っと、パート1では、ま、この一年間の活動を主に、

G:はい。
K:振り返って参りました…が。
 今日はですねぇ、リスナーの皆さんからのメッセージが、質問があるので、

G:はい。
K:ちょっと…これ答えていただいてもよろしいですか?
G:もちろん。
K:はい。
 えーコナンくん。プレジャーネーム・コナンくんが、
 えっと、

 以前、週刊誌でヌードを拝見したのですが、素晴らしい肉体美でした。

 こ…今日の僕は、あのー紹介しないほうがいいですかね?これ。ふふふ(笑)

G:ふふふふ(笑)
K:ははは…はは…はは……(笑)
 えーっと、えー…
 
Gacktさんは、その身体のラインを保つために特別なことをされているのでしょうか?
 あと自分の身体とか、顔などで一番好きな所はどこですか?
 肉体美の作り方を甲斐田さんにも教えてあげてください。

G:えー…一番まず基本的にやらなきゃいけないこと…
K:はい。
G:あの、脂肪ついてる人…が肉体を、まずこう筋肉に変えたい、
K:はい。
G:あの引き締まった身体にしたいと思う人は、
K:えぇ。
G:まず、炭水化物、
K:あぁ〜
G:…を抜くべきだね。
K:そうですよ、そうしてらっしゃいますよね。
G:うん。一切の炭水化物を抜く。麺、パン…米、
K:うわー大好きだもんなっ。
G:芋、全部だね。
K:はい。
G:を、抜く。そうすると、
K:うん。
G:まず一ヶ月で、んー約8キロぐらい体重変わると思う。
K:あ、そうですか。
G:脂肪が落ちるから。
K:はぁ〜。
G:その上で、
K:はい。
G:トレーニングを始める。
K:あぁ〜はぁはぁ。
G:そうすると今度は綺麗な身体に、
K:はい。
G:なるよね、体型が。
K:はぁ〜…食事からまず変えていく。
G:そうだね。中からだね。
K:中から。
G:うん。

K:はい。あとはあの、ご自分の身体で、好きなところはどこですか?
G:うーん…鎖骨かなぁ?
K:うっほっほ…(笑)セクシーですねぇ(笑)
G:ふふ(笑)
K:ふふっふふ(笑)ここ、鎖骨ですね?首からこう…
G:あのー…僕ね、
K:はい。
G:脱ぐと、
K:はい。
G:すごく筋肉質なんだけど、
K:えぇ。
G:そのー…筋肉をつける時に、
K:はいはい。
G:一番難しいのは、つけ始めるとね、みんなゴリラになるのね。
K:うっはっはっはっは〜(笑)むくむくの〜。
G:あのこう首から、
K:うん、はい。
G:肩にかけて、こう…す、三角ができるわけ。
K:あ、はい。
G:なで肩みたいになってきて、
K:はい。はいはいはいはい。
G:僕はあれゴリラって呼ぶんだけど、
K:あはっはっは…(笑)そうなんすか(笑)
G:も、あれが嫌いでねぇ。
K:はぁ〜。
G:Tシャツ着ても、
K:はい。
G:みんなこうおにぎりみたいにこう(笑)
K:うっはっはっは…(笑)
G:なるじゃない?
K:首のあの、肩の後ろにかけての。
G:そうそうそうそう。
K:はいはい。
G:あの筋肉をつけたくなくって、
K:はぁ〜。
G:でも、腕とかのトレーニングしなきゃけないから、
K:えぇ。
G:で僕は、それがたまたま上手にできて、
K:うん。
G:僕はね、肩の上には筋肉ほとんどないんだよね。
K:そうですよね。
G:けど、あの腕周りとか、
K:はい。
G:胸とか、
K:はい。
G:背筋とかは、
K:はい。
G:筋肉…をつけてるから、
K:ほぉ〜ま、見えるところは、え、筋肉を出さずに。
G:そうそう。
K:はぁ〜。
G:あのアピールしたくない…んだよね。
K:あ、俺は筋肉マンだとか。
G:そう。「やってます!」みたいなさ。
K:あっはっは…(笑)
G:なんか嫌じゃない?(笑)
K:うん…(笑)
G:なんか事あるごとにすぐ脱ぐ人いるでしょ?
K:あっはっはっはっはっは…そうそう(笑)ポージングとったり。
G:あーれ、な〜んか嫌なんだよね(笑)
K:あっはっはっは…(笑)
G:なんかほら、
K:はい。
G:あの「脱いだらすごいんです!」みたいなさ。
K:はい。はいはい。
G:ま、そういう方が、
K:うん。
G:いいなって。
K:はぁ〜なるほどー。

K:じゃ、次の質問で。えー安来市のれいら。
 
えーありふれた質問でごめんなさい。
 えー今すごくはまっているものは何ですか?
 えーできればポン酢以外で。私は、ちなみにニンニクと、部屋の掃除にはまってます

 という。

G:ぜんっぜんぐちゃぐちゃだね。
K:あっはっはっはっはっはっは…ほんまですねぇ。
 ふふふっ(笑)にんにくと部屋の掃除にはまってます

G:順番を変えると、「にんにくを掃除する部屋」だからね。
K:あっはっはっはっはっはっはっは…ほんまや!
G:ふふ(笑)
K:ふっふっふ…っふっふっふ(笑)はまってるもの。
G:僕ははまってるものはもう…ま、スノボかなぁ〜。
K:スノボですか。
G:うーん。だから夏に、できればやりたいなと思ってる、
 まだやったことないんだけど、ボディーボードやってみたいなって、
K:あ、ほぉ〜〜。
G:思ってるんだけど、
K:はい。
G:焼けるから、
K:うん(笑)
G:やるんだったら夜中かな〜みたいな。
K:あっはっはっはっはっはっは…なぁ〜るほど!(笑)
G:うん。
K:それこそMOONの下で(笑)
G:そうだね(笑)っふ(笑)
K:あっはっはっは…夜中。
G:雪山行くのにも、
K:はい。
G:結構抵抗が…あるんだよね。
K:あ…
G:仕事に支障が出てくるからさ。
K:そうですよね。
G:だから僕はもう上から下まで全部マスクだらけなの。
K:うっふっふっふっふ…(笑)もう顔も防備で。
G:そうそうそう。
K:はぁ〜。
G:焼けないようにしないと。
K:えぇえぇえぇ。
G:でも、雪はさぁ、
K:うん。
G:服を着るからいいけど、
K:はい。
G:そ、ね?
K:(笑)
G:海はちょっとねぇ…マスクかぶってって死んじゃうよね?
K:あっはっはっはっはっはっは(笑)思いっきり、水分含んで(笑)
G:ふふっ(笑)うん。
K:ふふふふっ(笑)うーん…

K:あの、Gacktさんね、今日、お土産が。
G:何?
K:あの、一年前に、も…お土産でお渡ししたら、
 もの凄く喜んでいただいた、ポン酢を覚えてらっしゃいますか?

G:あ〜!
K:えっと、水戸ポン酢…を、今日また持って参りました。えぇ。
G:(キュッ)あーこれ嬉しいなぁ。
K:これねぇ、大絶賛だったでしょう?これ。
G:(試飲)ちょっと、今日、今日夕食で使うよ。
K:あっ!ありがとうございます。
 えーもう多分一年後なんで、きれてると思いましたんで。

G:(ポンッ)
K:あー今、開けました。あー行きました!で、また匂って。
G:あー、これ、これいいね。
K:で、グビッと。っはっはっはっはっは…(笑)
 変わりませんか?

G:これ、鰹がいいんだよね。
K:そうそうそう。
G:これいいねぇ!
K:あ、ほんまですか?
G:うん。これいい!
K:えぇ。ちょっとマジ、定期的に、これ差し入れを、
G:ホント?
K:えぇ、さしていただきます。
G:嬉しいなぁ。
K:あと新作!新作っていうか、新しく僕が見つけてきた、
 天然無農薬の、ゆずポン。(出す)どうですか?

G:あーこれもう、色いいね。
K:色、いいでしょ?
G:これ色いいよ。
K:ちょっと濁り系の、
G:うん、これあれだね、醤油の成分が少ないんだね、きっと。
K:あ、なるほど。
G:(開ける)はい(蓋を渡す?)
K:どうでしょうか?天然無農薬っていう…
G:(味わう)ちょっと、
K:はい。
G:塩分きついかもしんない。
K:あ、そうなんですか。
G:うん、あのー…
K:塩分が。
G:あれだね、
K:はい。
G:あのー食べるものに合わせて、
K:はい。
G:やったほうがいい。これ湯豆腐とか。
K:あーはぁはぁ。
G:いいかもしれないね。
K:なるほど、もともと素材が、味が薄いやつ。
G:そうだね。
K:はぁはぁはぁはぁ。
G:とかだったら、いいかもしれないね。
K:えぇ。
G:僕の家ねぇ、
K:はい。
G:ポン酢今何種類あると思う?
K:えっ!?何種類…えっ?全国から結構集まってるんですか?
G:そう。
K:えっ!?
G:30種類かなぁ。
K:えっ!30種類も家に(笑)並んでるんですか?
G:そうそう。
K:っはははははははは…(笑)あっらー。で、用途に分けてまた。
G:うん。
K:で、これでまた2種類また、加わりまして。
G:そうだね。
K:えぇ。
G:ちょっと嬉しいよ。じゃあ僕も、
K:うん。
G:僕のお気に入りをまた持ってくるよ。
K:あぁ!
G:プレゼントするよ。
K:ありがとうございます。
G:うん。
K:是非是非。うわ!なんか、使ってて「これはいいよ」っていうものがありましたら。
G:うん、こんなのあったよって、
K:はい。
G:じゃああの、
K:えぇ、
G:ポン酢フレンドになろうよ!
K:あはっ(笑)わかりました!(笑)っはっはっは…(笑)情報交換で。
G:あぁ〜…メル友じゃなくて、ポン酢友!
K:ポン酢友(笑)うっはっはっはっはっは…ポン酢友で(笑)

K:えーーっと、これはですねぇ、
 北斗の拳の声優になられたそうですが、
 何か困ったことやびっくりしたことなど体験談がありましたら教えてください、

 っていうこれ、ラジオネーム、ミケと、あっと…マーム。
G:僕はいつも思うんだけど、ボーカリストっていうのは、
K:はい。
G:声優できて当たり前、
K:あ〜。
G:役者できて当たり前、
K:あーはぁはぁ。
G:ただ表現の手法、えー使ってる言葉が、言語が違うようなもの…であって、
K:はい。
G:想いを届けるのは一緒だから、
K:はぁ〜。
G:そのー…言語の喋り方だけ分かる…分かりさえすれば、
K:はい。
G:表現できる…ようになると思う。
K:うんうんうん。
G:だから、全然難しいことじゃあ…ない、
K:なかった?
G:ないよね。
K:はぁ〜。

K:あのー北斗の拳っていうのは、ものすごく…ね?
 ちっちゃい頃から好きだったそうで。

G:大好きだね。
K:僕も好きでした〜。
G:うーん。
K:やっぱり男は憧れますよね?
G:うん、なんかこう、
K:はい。
G:男像が、
K:はい。
G:あるじゃない?
K:えぇえぇ。
G:そこにはもう凄まじい、
K:えぇ。
G:理想の男像があってさぁ。
K:はい。
G:しかも色んな男像があって、
K:うん。
G:で、自分は選ぶわけだよね。
K:そのキャラクターを。
G:僕は…僕はこんな男になりたい!って。
K:うん。
G:で、僕はその北斗の…昔の旧作の北斗の拳では、
K:はい。
G:レイ。
K:うわぁ〜〜〜〜〜!お、一緒一緒!(パチパチ)そうなんですよ。
G:っていう男と、
K:はい。
G:あと、雲のジュウザ。
K:あぁはいはいはいはい。
G:そして、サウザー。
K:そう。
G:で、白鷺拳のシュウ。
K:はいはいはい。
G:も、この4人が僕の中ではね、かなりきてるんだよね。
K:うわー南斗水鳥拳!
G:そうそう。
K:…のレイ!
G:もうレイなんて、
K:はい。
G:ね?
K:うん。
G:あのーレイの死に方なんていうのは、
K:そ〜〜う!
G:もうなんていうの?ここまで、
K:うん。
G:男として死ねる…生き方…にやっぱり、男として憧れる、
K:うん。
G:…とこってあるよね?
K:はい。
G:それは、死に方だけの話じゃなくて、
K:はい。
G:生き方の問題なんだよね。
K:生き方…はい。
G:それに、自分もそこまで生きたい…ってやっぱり思ったし、
K:うん、う…ん。
G:そういうこう、今の僕を…作ってくれた、男像が、
K:うん。
G:あの中にはあるんだよね。
K:はぁ〜確かにあの、秘孔を突かれて三日間の命になった、
G:うん。
K:レイっていうのはもう、ものすごい生き様です…よね?
G:だね。
K:あれは忘れませんもんね。ピラミッドに、岩を運んでいく、シュウとか。
G:そうだね。
K:う〜ん

G:で、その、自分…例えばさぁ
K:はい。
G:そのピラミッドの上でね、
K:はい。
G:石を持ちながら、
K:えぇ。
G:自分の息子も死んで、
K:はい。
G:でも自分が死ぬ瞬間に、
K:うん。
G:自分の人生に、悔いは…なかった?
K:うんうん。
G:私の行動に、間違いは…なかったってゆって、
 その…自分の想いをさ、自分の親友に託せる、
K:はい。
G:その強さとかも、
K:はい。
G:すごいなって、
K:そうですよね。
G:思うんだよね。
K:それだけ人を信じれるっていう…
G:そうそうそう。
K:うん。
G:それがやっぱり義に生きる、っていうことだと思ったし、
K:うーん…。
G:なんていうのかな?そういうことってさ、
 結局、その先輩から教え…られたりとかするんだけれども、
 よくわかんない感じで教えられるじゃない?
K:はいはい。
G:けど、あのアニメって、
K:はい。
G:ホントにこう、こういうことなんだよっていうのを、
 提示してくれるアニメだったでしょ?
K:うんうん。
G:だから、すごくあの時代に生きた、要は僕らの世代の、
K:えぇ。
G:男の子たちって、やんちゃな連中いっぱいいたけども、
K:うん。
G:すごくいい男がいっぱいいると思うんだよね。
K:そうですよね。ハートが熱い。
G:そう。
K:うーん。
G:でも今の若い子たちって、すごくこう、僕が思うのは、
K:うん。
G:男らしい男がすごい減ったと思うわけ。
K:あーはいはい。
G:でもそれは、男を提示してくれる、人が少なくなったんじゃないかな、
K:はぁ〜。
G:…って、思うわけ。
K:はい。
G:要は、それはアニメだったりしても、
K:うん。
G:そうだし、本にしてもそうだし、
K:うん。
G:実際に、映画俳優にしてもそうだし、
K:うん。
G:芸能人にしてもそうだし、
K:うん。
G:ミュージシャンにしてもそう。
K:うん。
G:少なくなったと思うの。
K:うん。
G:だから僕らの…責任は、次の世代に、男としての…その生き様?
K:うん。
G:男としての、そのバイブルに、
K:うん。
G:自分たちが、なるべき…
K:うん。
G:その存在にならなきゃいけないんだよっていうのも、僕らの使命だと思うんだよね。
K:うーん。
G:次の世代に届けるって意味で。
K:うんうん。うんうん。恩返しみたいな。
G:そうだよね。
K:うん。
G:教えられたことを、
K:うん。
G:教える。
K:はい。
G:届けられたものを、届ける。
K:それを生きた教科書として、
G:そうだね。
K:えぇ、提示して生き様を。
G:そうだね。
K:それがまたステージとかにも表れていると僕は思いますし、
G:うん。
K:何事にもこうチャレンジしていくGacktさんの、この生き方っていうのは、
G:うん。
K:何かしらこう残ってると。
G:いや甲斐田くんにしてもさぁ、
K:えぇ。
G:僕にしても、
K:はい。
G:僕ら届ける側の役…
K:はい、そうですね。
G:でしょ?だったら、やっぱり僕らは、その自分たちのその男としての生き…方、
K:うん。
G:で、人としての生き方っていうのを、一人でも多くの人たちに、
K:うん。
G:届けて、
K:そう。
G:で、少しでもこう背中を、押せる、
K:ぽんっとこう。
G:ね、立場にならなきゃいけないと思うんだよね。
K:はい。
G:それが僕らの、使命だと。
K:使命だと。うん。


---- Lu:na ----


...........................................

K:えーGacktさん、かなり熱く語ってます!
 はい。えぇ。かーなーりー熱っぽく、うーもう止まることなく、
 うぅ、語ってます。
 で、この後、またCMを挟んで、えー最後のパートをですねぇ、
 聴いて頂くことになります。
 えーお送りしたナンバーは、Gackt「Lu:na」でした。



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K:えーさきほどちょっと盛り上がりました、新・北斗の拳の、
 オープニングテーマとエンディングテーマを、えー詰めたシングルが、

G:そうだね。
K:えぇ、えー6月25日にリリースになりますが、
 これも、「MOON」の中の…曲を、まぁシングルカット、
 そして「OASIS」の方は、えーこれはもう過去のシングルをもう一回、

G:そうだね。
K:うん。収録という形になりましたけど。
G:うん。
K:うん。
G:ま、記念に。
K:ん。
G:まぁ新・北斗の拳リリース…に伴って、えー音源も出る…っていう形で。
K:やっぱ「Lu:na」っていう曲は「MOON」ができた時も、大事な曲でしたからね。
G:そうだね。
K:うーん。でしたもんね。
G:でもこの「OASIS」に関してはねぇ、僕は「OASIS」を作った時に、
 この北斗の拳の荒廃した世界観が僕の中のテーマだったのね。
K:あ、もう作った時に。
G:そう。だから、この「OASIS」のPVを見たらわかるんだけど、
K:えぇえぇ。
G:あのーPVを見るとね、
K:はい。
G:ほんとにね、北斗の拳の世界、
K:はぁ〜…
G:…の、時代設定、
K:はぁはぁはぁはぁ。
G:なんだよね。
K:あのビルがちょっとこう倒壊しかけてて、
G:そう。砂漠。
K:砂漠があって。
G:み、水も何もないような街でっていう、
K:はぁ〜
G:うん。ま、それは、あのロスで撮ったんだけどね。
K:えぇえぇえぇ。
G:うん
K:はぁ…じゃあもう四年越しくらいで、この新・北斗の拳に、
 まさにこう、インスパイアされて、

G:そうだね。
K:うーん、エンディングで。

K:えー6月25日に、「Lu:na」そして「OASIS」リリースになりますんで、
 で、これからもまたあの、プロモーションビデオを、
 おー詰めたDVDがリリースされたりとかして、

G:はい。
K:えぇ、今後の予定とかこの目標っていうのを、えー今一度、聴いていきたいんですが。
G:そうだね…あの、表現者として、
K:うん。
G:僕は自分のことを表現者…でありたいって凄く、凄く強く思ってるんだよね。
K:うん。
G:そのー…表現するっていうことに対して、絶対に自分で枠を、はめちゃいけないと思ってるし、
K:うん。
G:音楽も表現の一つ…だと思ってるし、
K:うん。
G:他のことも表現する上で、貪欲に…やっていきたい。
 その上でみんなに届けて。で、みんなが何かを感じて、
K:うん。
G:もしくは僕が、ほんの少し背中を押すことができたら、
 どれだけ素敵なことだろう…って、思うんだよね。
K:うー…ん。
G:中には、音楽だけをやってて欲しいっていう子もいるかもしれないけれども、
 僕は、その…自分が他に表現することがまた音楽に還ってくる、
K:うん。
G:そこで成長ができる…って、思ってる自分がいる以上は、
 音楽以外でも、自分が表現だと思うことは絶対に止めないし、
K:うん。
G:これからも一つでも多くの表現方法を見つけていくと、思うのね。
K:うん。
G:それが…結局は、今、コンサートを見に来た人たちは分かると思うけれども、
 僕のコンサートって、僕以外の人間が、僕以外のミュージシャンが、
 同じことできるかってゆったら、僕は絶対できないと思ってる。
K:うん。はい。
G:これは、世界で僕だけしか、出来ないものだと、
K:はい。
G:思ってる。
K:うん。
G:でもそれは、やっぱり他に色んな表現方法を求めてる僕だからこそできることだと、
K:うん。
G:思うの。
K:うん。
G:音楽だけにかじりついてる人…には、間違いなく出来ない、それは。
K:うんうんうん。
G:もちろん、それがダメなことではなくって、
K:うん。
G:僕には僕のスタイルの表現の方法があって、
K:うんうん。
G:で、僕の考え方、生き方があって、
 それを含めた上で、「音楽」っていうものが、僕…を映し出しているって、
K:うんうんうんうん。
G:そう思ってる。だからこそ、一人…でも多くの人たちが、
 うん…僕の作ったものに触れて、
K:はい。
G:何かこう、見つけて、
K:うん。
G:くれればいいなっていうのが、
K:うん。
G:僕の願いであって、
K:うん。
G:うーん…で、それを求めてる人たちがいる以上は、
 僕は表現することを、やめない。
K:うん。
G:うん。
K:で、そのメッセージを受け取って、じゃ自分はこういう表現ができるんじゃないかと、
G:うん。そう思って、行動して欲しいよね。
K:うん。行動することっていうのが、一番多分Gacktさんが伝えたいことなんじゃないかなと、
G:そうだね。
K:思いますわ。
G:うん。
K:うーん…最後にリスナーのみなさんにメッセージを。
G:えーこれからも、必ず、感動という形で、答えます。
K:はい。また、是非出ていただいて、で、そん時にまた、
G:是非、
K:新しいお話を。
G:新しいお話と、新しいポン酢を。
K:うっはっはっはっはっは…(笑)新しいポン酢を(笑)
G:はい(笑)
K:新作を携えて(笑)
G:このー
K:はい。
G:あれだよ、この番組もしかしたらポン酢がスポンサーにつくかもしれないよ?
K:あっはっはっはっはっは…(笑)ここまでいったらそうっすよね。
G:ねぇ。
K:ほんとですよねぇ。
G:うん。
K:もう一回あのー、メーカー名を言っていただいていいですか?(笑)
G:はははははは(笑)
K:あっはっはっはっはっは…(笑)
G:水戸ポン酢です!(笑)
K:あははははは…そう…(笑)(パチパチパチパチ)ねぇ?
G:水戸ポン酢なんだけど、
K:はい。
G:島根県産。
K:うー…そう(笑)っはっはっはっは…茨城ではない、と。
G:ちょっと島根県僕、ちょっと行ってみたいな。
K:あっ是非是非!是非是非起こし下さい。マジで。
G:ね。
K:えぇ。もう、ありとあらゆる接待を。
G:いやいやいや(笑)
K:あははははは…(笑)
G:どんな接待!(笑)
K:あっはっはっはっはっは…(パチパチパチ)
 (笑)…痒いところに手が届くような!

G:っふっふっふっふっふ(笑)
K:ふっふっふっふっ…(笑)えぇ。
 今日のゲストはGacktさんでした!どうも、ありがとうございました。
G:ありがとう。

....................................

(BGM:君が追いかけた夢)
K:いや〜とにかく!
 や〜〜とにかく、もういろんな話が聴けて、
 やっぱりねぇ…普段どういう風に思って、こういうその芸能活動、
 まぁアーティスト活動…にしても、そのバラエティに出る、その、
 芸能活動にしてもどういうことやってるのかっていうのがすごいわかる。うん。

 でも、あまり多くは語らないでしょ、いつもの所ではね。
 うん。でも、その…心の奥には、こういう気持ちが、強い気持ちがあって、
 ま、そういうのを感じて欲しいなっていうのは思いましたねー、今回。
 格好いいっすよ。

 で、それなりのことをやってらっしゃいますもん、また。
 うん、だから口だけじゃないから…うん。
 やっぱその口だけっていうのが一番嫌い…なんでしょうね、Gacktさんの中では。
 うん、ストイックになる。

 えーこうやって何かこう生み出すっていう気持ちをなんかこう
 リスナーのみなさんも一つなんかこう持っていたら、
 すごく、これからの人生輝くんじゃないかと、僕も思います。

 さ、えーGacktさん。まぁとにかくね、ライヴが凄かった!
 とにかくライヴが凄かった!うん。
 後、えーっとインタビューの時に、ん、やっぱりSPは二人いた!んふふ(笑)
 うん。で、SPが、んーと、去年…んーとね、去年…のSPと変わってた。
 あははは(笑)んふっ…えーっと一回り、腕周りが大きい人がついてた。
 んふふ…これどうしたんだろう?(笑)
 うん。それはびっくりしました。

 したらあの、ポン酢はね、これからも情報やりとりして、いこうと思うし、
 マジで、このスタジオに、いつかこう来てくれることを、
 ねーだって、来たいねーって言ってましたからね。おっしゃってましたから。えぇ。
 約束を、なんとかこう取り付けて、色々こう展開していきたいなと思います。
 はい。

 えーというわけで、パワートークス4DAYS、
 今日は1日目、Gacktさんの、あーインタビュー聴いていただきました。



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