V-air EVENING Radio Show PLEASURE×PLEASURE |
(Gackt:G 甲斐田:K) G:時刻は5時15分をまわりました。 V-Air EVENING Radio Show、PLEASURE×PLEASURE。 …Gacktどぇっす。 K:あ、えっと…、そ、で、え、甲斐田貴之です。 あ、あのこれっPLEASURE×PLEASUREですよね? うっは(笑) これ5時15分ですよね?あれっ?じゃあおかしくないですか?(笑) あれっ?あのー、すいませんね、Gacktさん、あのーこれねぇ、 え、うちのスタッフが、どーうしてもやっていただきたいという、要望で。 G:もっかいやろうか? K:あはははははははは(笑) G:はは(笑) K:はははは…いえいえいえいえ、もうも、これもうOKです、OKです。 G:ははは K:全然もうOKだと思います。えー、ど、PLEASURE×PLEASUREです。 G:はい。 K:えー、甲斐田です。そして、今日のゲストは、Gacktさんです! G:よろしくー。 K:よろしくお願いします。 G:よろしくー。 K:はい。あのー、今回ですねぇ、えっとー、トーク、うー、トークバトル炎の5番勝負の 第三戦というとで、えー、Gacktさんに登場していただきました。 あのー、番組のほうにメッセージはね、あのー、2回ぐらい。 G:そうだね。 K:ええ。覚えていた… G:さんか、三回ぐらいか流したんじゃないかなぁ…。 K:そうですね、ええ。で、こういう形で登場していただくのは、ちょっと初めてなん… G:そうだね。 K:ええ。よろしくお願いします。 G:よろしくね。 K:で、今日は、見てください。もう、今日ねぇ、リスナーからのメッセージがこんなに来てんっすよ。 こんなにって言いながらこれ、抜粋なんですけどね。 G:はーん。そうなんだ。 K:これ以上にあったんっすけど。はい。 G:嬉しいねぇ。 K:はい。で、色々質問が書いてありますんで、 G:はい。 K:これに、ぜひ答えていただきたいと、 G:もう答えることには。 K:はい(笑) G:答えられることには K:あはっ G:もう全部。 K:ははははは。NGの時はちゃんとゆって下さいね。 G:え、NGの時はもう、怒るからいいよ。 K:あははははははははは。あ、わかりました。 G:はい。 K:えー、怒った所は、あ、じゃあ、あのーいろいろね。あの、CDで繋いで、はい。 G:そうだね。 K:隠して行きましょう。 G:なんか入れてくれればいいよ(笑) K:あははははははは。わかりました。はははっはははっ(笑) えー、じゃあ、この後ですね、Gacktさんには6時台に、え、もう一度登場していただきまして、 えー、たっぷり、えー6月19日リリースの「MOON」とかアルバムとかね、 やっぱりね、質問が来てますんで。 G:はい。 K:お話しを伺って行きたいと思います。 G:は〜い。 K:よろしくお願いします。 G:よろしくね。 K:はい。えー、今日も1時間35分、えー、最後までお付き合いください。 それでは今日のPLEASURE×PLEASURE、オープニングナンバーは 桑田佳佑で、「かわいいミーナ」。 ---- 桑田佳佑 : かわいいミーナ ---- K:さあ、Gacktさんにはこの後、6時台にも、登場していただきます。お楽しみに。 6月21日リリース、え、シングル「東京」のカップリング・ナンバー、 桑田佳祐、「かわいいミーナ」でした。 --------------------------------------------------------------- 甲斐田貴之 VS スペシャルゲスト・トークバトル炎の5番勝負!NO.3 (BGM:忘れないから) K:はい、今日のゲストはGacktさんでーす。 G:どぇっす。 K:どうも、よろしくお願いしまーす。 G:Gacktどぇっす。 K:改めまして。えー、初登場、とういうことでございまして。 もう、リスナーからの期待もね、これちょっと、やっぱね、さっきもお見せしましたけど、 メッセージがいっぱい来てます。 G:そうだねぇ…。 K:うーん。がっ、Gacktさんは、ラジオは好き…ですか? G:あのねぇ…こうやってね、一対一で喋れる…でしょ? K:はい。 G:ラジオって。 K:はい。 G:でー、リスナーの人たちとも、僕的には一対一で喋…ってるつもりなのね。 K:はい。 G:そういう意味ですごい好き。 K:なんかメッセージとかもストレートに伝わりますもんね、そのほうが。 G:うん。 K:ですよね。うーん。 K:さ、あのー今回はですね、えー、この、お、皆さんからの質問メッセージに基づいて、 えー、これを元にですね、トークバトル展開していきたいと思うんですが。 えーっと、まず最初の質問、よろしいでしょうか? G:はい。 K:えー、鳥取市の空手家さん。あのー、Gacktさんは「梅雨」は好きですか? なんか、傘とか、カッパとういうのはあまり似合わないようなイメージがあるんですけどっていう、 すいません。つまらない質問でっていう、最初の質問なんですけど。 G:もうーダイスケ。ははは。いや、大好き。 K:はははっははっはっはっ。えへへ? G:すごい好き。 K:あ、そうっすか。 G:大好きだね。 K:えー今ちょっと一発、爆弾が落ち(笑)ましたけどね。 G:(笑)はは K:はははっはっは。あ、好きですか? G:大好き。 K:はー。 G:あのー、僕ね、やっぱり、のど…をこう、すごいこう、気…つかって。 K:はい。 G:やっぱり、しまうんだろうね。 K:はい。 G:だから…もうね、歌声とか…その、シャウトとかってメチャクチャ声がおっきくて、 K:はい。 G:けど、普段の喋る声、すぅごい小さい…のね。 K:そうですね。 G:んー、で、やっぱり自分の中で、のどをどっかでこう、キープしてるとこ…が、あるんだろうなぁって、 K:あぁ〜。 G:思って。 K:これ以上はダメだ!っていうようなところ。 G:そうそう。で、梅雨って、 K:うん。 G:すごいこの湿度? K:うん、はい。 G:が、のどにはね K:はい。 G:心地いいんだよね。 K:あ〜はぁはぁ。丁度いい湿度なんでしょうね。 G:この肌のしっとり感も、 K:あ(笑)はい。 G:なんかこう、ぐっとくるというか。 K:はい。じゃああんまり室内とか、得意じゃないんじゃないですか? クーラーががんがんかかってるとか。 G:あ、僕の、まずその住んでる所っていうのは、も、すごいね、湿度は。 K:おぉ。 G:うん。 K:保ってますか? G:も、かなり…あの、一定の湿度に保たれるようにしてあるし、 K:はい。 G:で、ツアー先のホテルとかは、 K:はい。 G:熱帯雨林気候だね。 K:あははははははっはっはっはっは(笑)うわー(笑)はっは。 G:ほんとに。ジャングルみたいな。 K:ジャン(笑)はははっ(笑)ジャングル、サバンナ状態! G:すぅごいと思うよ。僕の部屋たぶんこれないよ。 K:あはっ。そうっすか。はっ(笑) G:うん。 K:普通の格好じゃ。 G:まずあの、シャワーのお湯は全部出しっぱなしで、 K:はあはあ。 G:で−、とにかく、かなりスチーミーなのね。 K:はいはい。 G:でー、温度も、すぅーごい温度まで、温度まで上がるから。 K:はい。 G:湿度は高い、温度は高い。 K:うん。 G:息苦しい。 K:んふふふはっはははは。 G:寝苦しい。 K:はははは G:で、僕いつも裸なんだけど、 K:(笑)はい。 G:あのー、柔軟とかトレーニングしても、すぅごい暑い。 K:だー、暑い。 G:で、疲れて寝ても、 K:(笑) G:やっぱ30分ごとぐらいに目が覚めるぐらい、 K:はい。 G:暑くて。 K:あははっは。 G:湿度が高いんだよね。 K:(笑)あんまり熟睡できない…ですか? G:まあ K:うーん。 G:もともと、熟睡、そんなしないんだけど、 K:ああ〜、そうっすか。 G:今日、ちょっと朝…僕ね、普段テレビ見ないから、 K:はい。 G:ホテルにあるテレビってけっこう楽しみ… K:あ、はい。 G:なのね。 K:はい。 G:あの、うちテレビないからさ。 K:あ、そうなんすか。 G:自宅に。 K:自宅に、はい。 G:で、ニュースとか、 K:うん。 G:けっこう見るんだけどさ、ホテルとかで。 K:はい。 G:ああいうのずーっと見てたらさ、 K:はい。 G:あの、音がなんか急にでなくなっちゃって。 K:(笑) G:で、「あれ、このテレビ、壊れてんなぁ」って思ってたら、 K:はい。 G:画面が急にちっさくなったり K:(笑) G:おっきくなったりして。 K:あははははは。 G:でさあ、ビョョビョョョョョプゥ〜〜〜〜とかって。 K:あははははは G:いきなり爆発しちゃってさあ。 K:あは……(笑) G:しろ〜い煙が出てきて(笑) K:はっは(笑) G:びっくりしちゃって。 K:あははははは… G:で(笑)、「あーれ、どうしたんだろう?」と思ったら、 K:はい。 G:湿度でやられちゃったんだよね。 K:あはは。そうなんですか。 G:うん。 K:あっはっはっは。 G:びっくりしたよ。 K:電子機器には悪いですね。その環境ねぇ。 G:部屋中が煙だらけだったの。 K:あははは。ふ(笑) G:ほんとに(笑) K:はっはっはっは。裸で行きます。部屋には。はっはっはっは(笑) G:うん、そだね。 K:ね。はっはっはっは。あのー、やっぱりほら、あのー、梅雨が好きっていうことで、 あのー、雨もやっぱたぶん好きなんだろうなって思いますけどね。 あのー「rain」っていう曲も、あ、アルバム「MOON」の中に入っていますし。 G:うん。 K:さ、そのアルバムが6月19日、リリースされまして、 G:うん。 K:ね、えー、タイトル「MOON」。 で、このね、えー、「MOON」の、おー、ことについても質問が来てましてですね。 G:はい。 K:鳥取市のWhite Swin、高校3年生ですね。 質問です。アルバムの中に歌詞カードが入っていないのは、何故ですか? G:うーん、これはねぇ、 K:はい。 G:今回ね「MOON」っていう、物語を、 K:うん。 G:基にして、全て曲も、コンサートも、 K:はい。 G:そして映像も、 K:うん。 G:できてるんだよね。 K:うん。 G:でー…じゃあこの物語は一体どういう物語なのかって K:はい G:いうところ…を K:うん。 G:感じてもらうのに、本来逆だよね?物語はわかっていてそういうのがあるって。 K:あ、はいはい。 G:どういう物語がそこにあって、どういう結末があって、 どういう想いがそこにあってっていうのは、すべて後になっていて、 K:うん。 G:その、パーツ? K:うん。 G:が、最初に、みんなに、 K:うん。 G:届くっていうのかな。 K:ヒントになるものが、 G:そうそう、 K:あって。 G:でー、歌詞をね、 K:はい。 G:こう目にして、 K:はい。 G:実際に、その描く世界…よりも、音を聴いて、 K:うん。 G:音からインスパイアされる、 K:うん。 G:その、風景や、物語の映像? K:うん。 G:っていうものを、もっとみんなに感じてもらいたいっていうのかな。 K:うんうん。 G:もっと直接的に? K:うん。 G:その、見て考えるのではなくて、 K:えぇ。 G:感じてもらいたいって K:はあ。 G:いうのがあったから、歌詞いらないんじゃないかって。 K:はー。 G:読むよりも、聴いて感じてもらいたいって気持ちが高かったのね。 K:なんか目に見えるものってもうすぐ答えがでてるから。 G:うーん。なんかね、こう…考えちゃうでしょ?みんな。 K:はい。 G:どうしても。 K:うん。 G:感覚的にとらえるっていう行為…に、 K:うーん。 G:もっと近づいてほしかったから。 K:はあはあはあはあ。 G:もちろん、それは正しいか、間違っているかっていうことを、言いたいんじゃなくって。 K:うん。 G:一つの試みとしてやってもいいんじゃないのかって。 んー、うん。みんなやったことないって言うし。 K:はい。 G:やっていい結果がでるか、 K:はい。 G:悪い結果がでるか、 K:はい。 G:やってみないと分かんないじゃない? K:そうですね。うーん。 G:ん、じゃあやってみようよって。 K:はぁーはいはい。あのー、たぶんね、こうれはねぇ、いい捉え方だと思うんですけど、 米子市のがっくん大好きさんが、あのー、「MOON」かいました。 G:うん。 K:車の中で聴いています、と。で、最初からずっと聴いていると、 なんとなーく、ストーリー性があるようで、それが何なのかずっと考えてーる…という。 G:はい。 K:で、「MOON」の中で迷子になってるみたいですっという。 だから、アルバムのテーマはなんなんだろうな、 「MOON」というタイトルの意味は何なんだろうなっていう、メッセージが来てるんですけど。 G:うん。 K:こういう風に、何かこう、迷子になってる感覚っていうのは、ある意味ちょっと近いですよね? G:なんていうんだろう。ま、すごく、 K:うん。 G:「感じる」っていう行為やってもらってると思うんだよね。 K:はいはい。 G:考えてほしいなんて誰も思ってないからさ。 K:はいはいはい。 G:感じてほしいだけ。 K:うんうんうん。 G:で、きっとアルバムを聴いて、 K:うん。 G:見える部分と見えない部分が、必ず存在してるとおも、 K:はい。 G:思うし。コンサートに来るとそれがもっと明確に見える? K:はあー。 G:で、これから出てくる作品を、通して、 K:はい。 G:みんなもっとわかるようになると思うの。 K:あーじゃあもう結構ロングスパンですね。 G:ロングだね。 K:うんうんうん。 G:まあ、きっと驚くと思うよ。 K:あ!最後の方には、 G:うん。 K:あ、こういうことやったんやー!みたいな。 G:そう。こんな結末だったんだっていう。 K:はい。 G:ん、それもまた一つの楽しみ方としてね。 K:そうですね。 G:うん。 K:うーん。あの、やっぱり、そのー、CDの中にパッケージされていた写真とか、 G:うん。 K:そういうのもやっぱり。 G:そうだね。 K:ね、一部分ですよね? G:はい。 K:その、「MOON」というストーリーの G:入口だよね。 K:入口…ですよね。 G:うん。 K:あの写真を見るかぎり。うーん。でー、えっとですね、 これは、あー、えっと…松江市のなんだろう、ミナコ…かな? うん、あ、クローバーという名前でしたね。「MOON」は早くも私のお気に入りの一枚です。 で、ところでこの「MOON」を作るレコーディングの、エピソードを何か、教えてください、と。 G:うーーん。 K:エピソードです。 G:実際にねぇ、 K:はい。 G:プリプロ、プリプロっていうのは、その、曲を作る前の段階、 K:はい。 G:あのー、ま、レコーディング、本レコ、ほん、本番のレコーディングに入る、 ま、前の準備段階、なんだけど。 K:はい。 G:それと、本レコ、あわせて、6ヶ月かかったのね。1枚のアルバム作るのに。 K:はぁー。 G:もうちょっと早く、作りたかったんだけど、 K:はい。6ヶ月。 G:ま、作業やってて。 K:はい。 G:本来ね、6ヶ月かけてやることなんてないと思うんだよね。 K:(笑)もう、パッパッとやりたいっていうタイプなんですか? G:まあ、みんな K:うん。 G:まず予算的に追いつかないし。 K:(笑)ははは G:お金かかっちゃうし。 K:はい。 G:で、時間もかかるし。 K:はい。 G:けどね、僕ももともとかけようと思ってかけてるんじゃなくって。 K:はい。 G:かかっちゃうんだよね。 K:はあ、はあはあ。 G:で、曲やって、 K:はい。 G:例えば、全部の音録ります。 K:うん。 G:歌録ります。でも、自分の中で何か違うって思うと、 K:うん。 G:はいやめ! K:あっ。 G:もっかい、もっかいやり直し! K:はあはあ。 G:ってそれ、その一曲にさ、一ヶ月かけてさ。 K:(笑) G:もう。もう一回やり直しするわけじゃない。 K:あはははははは。おじゃんにして。 G:そうするとさぁ、 K:はい。 G:もう、スタッフ、メンバーから、 K:はい(笑) G:ブーーーーって(笑) K:あははは…(笑) G:ははは K:(笑)……あぁはぁ(笑) G:そりゃもうすごいブーイングだよ。 K:あぁはあ。 G:もうも、すぅごい怒るしね、みんな。 K:うんうん。 G:まぁじで〜〜?って。 K:「何のためにやってんだよ!」みたいな。 G:で、もう、 K:うん。 G:やっぱり、その僕の中で、いや、これは、よくないと、 K:うん。 G:うん、あの…中途半端すぎるって、 K:はい。 G:もう一回この曲に対して、やり直そって、やり直すと、やっぱり全然違うんだよね。 K:あーはぁはぁ。 G:うん。これだよ、これ。 K:うんうん。 G:じゃ、始めからこれをやれば、 K:うん。 G:やり直すことなんてないんだよって。 K:うんうん。 G:もちろんね、クオリティから言ったら、両方高いんだけど、 K:はいはい。 G:やっぱり自分たちが届けるって K:うん。 G:待ってる子たちがいるわけだから、そのー、それが届ける責任だと思うんだよね。 K:うん。 G:中途半端なものは絶対届けられないし。 K:はい。 G:自分が、これだよっていうものを届けない以上は、 K:うん。 G:なんていうのか、音楽やる、資格ない…と思うし。 K:うんうん。 G:まあ、ね、こういう自分たちのプライドや誇りっていうものが、届いた後に、 何かしらの形でみんなに、 K:うん。 G:感じてもらえればいいかなって。 K:うんうん。 G:思うんだよね。 K:も、一曲一曲に全力投球っていうか、やっぱそれは質が高くても、道が違ってたらやっぱね? G:うん。 K:うーん。 G:結果、結果が大切なんだよね。 K:うんうん。 G:すべて。 K:出てきたもの。 G:そう。 K:うん。 G:これが感じれるかどうかっていうことだから。 K:はい。 G:いくら時間をかけようが、感じれるものでなければ、 K:うん。 G:やり直すし。 K:はい。 G:…で、5分で出来ようが、それは感じれるものであれば、それは最高のものであって。 K:あ、そうですよね。うーん。結果的に。 G:時間をかければ、た、いいってわけじゃないから。 K:うんうんうんうん。 G:ただ、たまたま、時間がかかってしまったっていう、 K:はい。 G:だけで。 K:さあそれでは、その「MOON」の中から一曲、うー、お届けしましょう。 では、曲紹介をGacktさんのほうからどうぞ。 G:「MOON」から、Gacktで、「wa・su・re・na・i・ka・ra」。 ---- Gackt : wa・su・re・na・i・ka・ra ---- K:さあ、今、「wa・su・re・na・i・ka・ra」お届けしていますけれどもね。 えー、こちらも、あのー、ローマ字表記になりましたよね?アルバムに入って。 G:そうだね。 K:うん。 G:…まあ、あの、「忘れないから」って日本語で書くのと、 ローマ字で「wa・su・re・na・i・ka・ra」って書くのの違いってある、あるんだよね。 K:はい。 G:あのー K:うんうん。 G:スペルがさ、1個1個ふえる… K:はい。 G:でしょ? K:はい。 G「wa・su・re・na・i・ka・ra」って。 K:子音と母音と。 G:そう。 K:はい。 G:そう。わか…れるよね。 K:はい。 G:これってあの、日本語で「忘れないから」って書かれてるのと、 K:はい。 G:ローマ字で「wa・su・re・na・i・ka・ra」って子音と母音わけて書かれてるのって、 K:はい。 G:ゆってるシチュエーションが違うんだよね。 K:はあはあはあ。あの、日本語の場合はね、なんかこう、えーシングルバージョンの、ぼ、場合は、 G:うん。 K:なんかこう内面的なものかなって思ったんっすよ。 G:うん。 K:自分の中の気持ちっていうか。 G:うーん。 K:その、ローマ字にすることによって、誰かにこの内面的なものを伝えたいみたいな。 G:うん。 K:うーん、そういうなんか、ものが僕は感じられたんですけどね。 G:そのね、 K:うん。 G:実際にねぇ、 K:うん。 G:こういう、ローマ字表記で全部、日本語を子音と母音に分けてやる時って、 ほんとに、ひと、一文字一文字を、こう…踏みしめてゆってる感じがあるっていうか。 K:うーん。そうでしょうね。うん。 K:さぁそれでは、続いての質問、いいでしょうか? G:はい。 K:はい。えーこれはですねぇ、えっと境港のアツシ…さん、です。 えっと、Gacktさんはいつから音楽に目覚めたんですか? と、子供の頃はどんな人だったんですか? G:うーん。 K:うん。 G:けっこうねぇ、 K:はい。 G:うーん。音楽…バカみたいな。 K:うっはははは(笑)昔から? G:や、でもね、 K:はい。 G:あのーなんだろう、音楽バカ(笑)ってゆっても、やりたくてやってたわけじゃないから。 K:はあはあ。 G:ずっと親に、やらされてた。 K:はい。 G:うん、やらされてただけだから。 K:はあはあ。 G:3歳からずーっとピアノを K:ですよね、ピアノですよね。 G:やらされて、 K:はい。 G:もう、スパルタだったのね。 K:はぁ。 G:で、まぁ、スパルタでやって、18…ぐらいまでかな? K:はい。 G:は、ずーっとクラシック…しか知らなくって。 K:はい。 G:ほっとんどクラシックしか知らなか…ったんだ。 K:はー、そうなんですか。 G:ん、で、クラシック以外の音楽はバカにしてた… K:うん。 G:部分もあった。 K:はい。 G:嫌なヤツだったね。 K:(笑)はははははは。今から考えれば?(笑) G:クラシックやってる人ってねぇ、 K:はい。 G:半ばそういうことあるんだよね。 K:や、プライドが高いんでしょうね。 G:あのね、 K:うん。 G:あの、特にバンドブーム…とか、 K:はい。 G:あの、バンドやってる人たちに対して、非常にバカにする感…「ばからしい。この人たち」ってある。 K:あー、ちょうどそのころですもん、バンドがね、でてきたのが。 G:あの、でもそれもね、 K:うん。 G:あの、僕、両方やってるから、わかる…んだけど、 K:うんうん。 G:クラシックやってる人たちって、その、いわゆる3歳、4歳から、英才教育うけて、 楽器を弾くことや、プレイすることにすぅごい、こう、こだわり持ってやってるでしょ? K:はい、はい。 G:でも、バンドやってる人たちって、やり始めがだいたい15,16ぐらいから始めて、 K:はいはい。 G:なんていうのかな、けっこう適当感からスタートするところがあるじゃない? K:あーそうですねぇ。 G:そういうの見ると、その、音楽に対しての情熱って一緒なんだけど、 K:うん。 G:見え方として、 K:うん。 G:なめやがってみたいな、 K:うん。 G:部分を感じたりする時がある…んだよね。 K:うんうん、うんうん。 G:でも、それって関係なくってさぁ。 K:うんうん。 G:別に、いつからやっていようが、 K:うんうん。 G:いつから始めようが、 K:はい。 G:自分たちがどういう思い出やるかやらないかっていうだけなんだけど、 K:うんうんうん。 G:まあ。 K:そういうのが見えるんでしょうね。 G:そういうとこもあった。 K:あったんですか。 G:うん。今は違うけどね。 K:ですよね。 G:うん。 K:うん。さあ、シジミっ子さんがですね、あの、いつも、個性的ながっくん。 外観もかっこいいですね。で、おしゃれのお手本はいるんですか? G:いないねぇ、別に(笑) K:逆にあのー、Gacktさんの、おしゃれを、手本にしている人は多いですよね?今。 G:そう、そうなのかな? K:思いませんか?なんか街歩いてて。あ、あれ俺ちゃうか?みたいな(笑) G:僕ね、あのーファンの子たちにあの、自分のね、プライベートアドレスを、 K:はい。 G:公開してるのね。 K:あ!あ、そうなんですか。 G:そう。で、僕の、家のコンピュータと、直接つながるようになってるんだけど、 K:はい。 G:で、こうメールチェックしてると、「今日名古屋にいましたよね?」とか(笑) K:あはははははは G:いや、いないからみたいな。 K:あははは G:最近ほら、あの、携帯端末で写真を写すじゃない? K:うん。 G:で、写真届くんだよね。 K:うんうんうんうんうん。。 G:その、僕のそっくりさんとかって。 K:はいはいはい。 G:電車で見かけたとかって。 K:あはは G:僕、電車には乗れないのにさ。 K:あははははは。ありえないと(笑) G:でも見ると、似てるんだよね(笑) K:あははーそうなんですか。 G:これは間違うだろうなって。 K:はー。今日はちなみに、赤の皮パン、それからあの、Tシャツですけれども。 ちょっとこう模様が入った。 G:そうだね。 K:黒と、白の。うん。 G:うん。 K:だいたいTシャツ、やっぱ多いんですか? G:や、ほとんど着ないね。 K:あーそうなんんすか。 G:うん。これは K:じゃ、今日、レアケース。 G:そうだね。これは、ちょっと今日、あの部屋がやっぱ暑かったから。 K:あははは(笑) G:はははは(笑) K:もう爆破から始まってますからね、今日はね。 G:そうそう。 K:は〜い。えーっとそれでは、次は、あー、これですね。 米子のミッフィーさん、はい。 G:はい。 K:あのーGacktさんは常にMy ポン酢を持ち歩いてらっしゃるそうですが、 G:はい。 K:他に…も、何か常に持っている小道具はあるんですか?と。 G:あーー、ん、最近ジャグリング、けっこう好きで。 K:ジャグリング(笑) G:うん、お手玉だよね。 K:あはは(笑)はいはい。 G:お手玉、持ち歩いてるね。 K:あはは、そうなんすか。 G:うーん(笑) K:まった新たな新境地を(笑) G:あのね、CMでね、 K:はい。 G:ちょっとやらなきゃいけなかったの。 K:あー、そうすか。 G:で、CMでジャグリングできますか?とか言われて、 K:ええ、ええ。 G:ジャグリングって言葉すら知らなかったんだけど、 K:はい。 G:「できますか?」とかって結構なんか、バカにされた感じでいわれてさ、 K:はい。 G:プチンってきて、 K:はい。 G:「誰に向かって言ってんの?」って。 K:あはははははは(笑)あー、なるほど。 G:うん、で、 K:言葉の端々には、なんかできるはずだろ?みたいな。そんなニュアンスがちょっとね。 G:そうそうそう。でー、とにかくその…ジャ、言葉を聴いてると、 「あっ!あ、お手玉、お手玉かぁ」みたいなとこがあるわけじゃない。 K:はいはいはい G:で、一応ね、言ってしまったもんだから、 K:はい。 G:で、イメージはもう、できてたからさ、 K:はい。 G:で、目の前でグレープフルーツとか、そこにあったから、 K:はい。 G:これでやろ〜って言ってこうキュッてやったの。 K:はい。 G:そしたら、できちゃったんだよね。 K:あーはい。 G:で、3つ持ってぐるぐる回しててさ、 K:はい。 G:でー、「あ、じゃ大丈夫ですね」とか言われて(笑) で、CMの撮影で、 K:はい。 G:やらなきゃいけない、 K:はい。 G:でー、CMの暇で、ま、時間がないんだけど、 K:はい。 G:その日にやったことを、また現場に行ってやるのってなんか能がないでしょ? K:あーはいはいはい。 G:だからね、こう、なんか変わった技はできないかと思って、結構やってたの。 K:ほう。 G:そしたらね、おもしろいぐらい結構できるようになっちゃって。 K:おぉ。 G:あの、空中でくるくる回ったりとか、 K:あぁっ。そんな。 G:ターンしたりとかね。 K:あははは(パチパチ)高度な技術! G:そうそう。 K:はあ。 G:そしたらね、 K:えぇ。 G:けっこうこれ、ボケ防止なんだよね(笑) K:あはははは(パチパチ) G:ははは(笑) K:ずーっとこう指動かしてたらいいそうですからね。なんかね。 G:目の運動になるんだよね。 K:あぁ。 G:玉がやっぱり3つ、ぐるぐる空中で回るから。 K:うん。 G:ものすごいスピードで目が動くのね。 K:はあはあ、はあはあ。 G:で、運動神経と反射神経、同時に使うから、 K:はい。 G:すごく頭が冴える。 K:あー。神経研ぎ澄まされるっていうかんじです? G:そう。眠たくなったらやると、なんかこう、パーンッって。 K:ほう。 G:いいかんじになる。 K:はあはあはあ。 G:君もジャグリング、どうだ?みたいな。 K:ははは。運動中の君!(笑) G:(笑) K:ははははは(笑)さあそれでは曲をもう1曲、MOONからお届けしましょう。 えー、曲紹介をどうぞ! G:Gacktで、「Lu:na」 ---- Gackt : Lu:na ---- K:Gacktさんで、えー、「Lu:na」聴いていただいていますが、 このあと、えー、プレプレ・タイムマシーン、 今日はですね、あの、Gacktさんが影響を受けた、アーティストの曲を お届けすることになっていますので。えぇ、リクエストのほう頂いてますんでね。あれ?(笑) G:ぼ、僕に言ってんだね(笑) K:(笑)あは。はい。あ。この後もお付き合いください。 G:なぁんで独り言いってんのかなぁって。 K:あはははは。 G:はははは(笑) K:(笑)この後はプレプレ・タイムマシーンです。 ----------------------------------------------------------- プレプレ・タイムマシーン K:え、この時間は、ブライダルギャラリー・iも〜るの提供でお送りします。 さて、プレプレ・タイムマシーンです。 今日は、Gacktさん、の、おー、ま、favorite artist。 というか、あの、影響を受けた曲ということで、えー、この曲を選んでいただきましたが。これは? G:えー、メタリカの「One」。 K:はい。えと、1989年ですからね。 G:随分昔だね。 K:えー、今から13年前ですか。あ、そうですか。 G:すごいね。 K:僕もあのこの、アルバム聴いてたんです。「...AND JUSTICE FOR ALL」とか好きだったんっすよ。 G:うーん。 K:うーん。 G:あのー、僕ね、楽器を、 K:はい。 G:練習するのに、ま、ピアノやって、あと金管系いって、 K:はい。 G:木管系やって、 K:はい。 G:パーカッション系いってって、全部やってたのね。 K:はい。 G:で、そのパーカッション系にいった時に、練習の一環で、ドラムの練習することになって、 K:はい。 G:自分でドラムセットを組んで練習してたわけ。 そしたら、僕の知り合いが、あのー、これ聴いて、 K:うん。 G:ドラムの参考になるかもしれないよって言われて。 K:ほー。 G:渡されたのが、メタリカだったんだよね。 K:激しかったでしょう? G:びっくりしたね。 K:びっくりしたでしょう? G:もう、自分の想像してるドラムの、その、 K:うん。 G:技術の枠を超えてたから。 K:うんうん、うんうん。 G:なんだこれは!?みたいな。 K:むははははは。どう動くんだみたいな。 G:も、理解できなかったんだよね。 K:はぁー。 G:で、ビデオ買って、見て。すぅごいなぁと思って。 K:はあ。 G:こんな人たち世界にいっぱいいるんだなって思って。 で、それからいろんな音楽聴くようになって、 K:はい。 G:ん、それからだよね、多分、 K:はぁー。 G:クラシックとか、こうロックとか、別にジャズとか一切気にせずに、全てを聴くようになって。 K:うん。 G:音楽って幅が広いんだなって、 K:うん。 G:受け入れられるようになったのね。 K:そのきっかけになった曲…ですね。 G:そうだね。 K:はい。プレプレ・タイムマシーン。1989年のナンバー。メタリカ「One」。 ---- METALLICA : One ---- K:この時間はブライダルギャラリー・iも〜るの提供でお送りしました。 さぁ、えー、Gacktさんにですねぇ、 G:はい。 K:今度、あの、ツアーがあるということでですね。 G:はい。 K:このーライヴ関係のメッセージも来ているんですよ。 G:はい。 K:はい。ちょっとね、ほんと、今日あのー、紹介できなくってごめんなさい。 えっとですね。これは。あ、そうそうそうそう、dearsさん、はい。 この秋のツアー楽しみにしています、と。で、そのツアーなんですが、 あの、ライヴの記憶がほとんどないそうなので、これからの、ライヴのことを教えてください。 …記憶ないんすか?ライヴって? G:う、うーん。あの、やってる時の、 K:はい。 G:記憶ってもう飛んじゃうんだよね。 K:ははっははは(笑) G:ほとんど。 K:あぁ、そうですか。 G:うん。端々に覚えてるんだけど、 K:はい。 G:普通逆なんだけどね。 K:あははははは(笑) G:ふっ(笑) 普通端々忘れるんだけど、 K:端々忘れるんですけどねぇ。 G:僕は端々覚えてる。 K:一瞬、一瞬。 G:うん、あの、ふっとした瞬間にふっと我に返る瞬間があって、 K:はい。 G:その時にあっと思うんだけど、 K:はい。 G:なんかあの、カメラでシャッターを押してるみたいなかんじ、端々を。 K:あぁ、はぁはぁはぁ。 G:そういう記憶の残り方しかしなくって。 K:はい。 G:で、後でビデオ見て、 K:うん。 G:あ、こんなことやってたんだ、とか。 K:ほぉ〜。 G:こんなことMCでゆってたんだとか。うん、結構恥ずかしいね。 K:あはははは(笑) G:(笑) K:あのー自分のその、ライヴのビデオとかあんまり、こう振り返ってみると、なんかこう、 嫌悪感があるみたいなタイプですか? G:あのー、 K:うん。テレビとか。 G:ライヴやってる最中は、 K:はい。 G:全然いいんだけど、 K:うん。 G:MCやってる時ってねぇ、 K:うん。 G:あの、覚えてない時とか何をゆってるのかわけわかんないんだよね。 K:(笑)ははは。そうっすか。 G:もうアホだよね、ほんとに。 K:はははは(笑) G:ほんっとに(笑) K:いやー、で、今回はどんなステージになりそうですかっていうね、質問なんですけれども。 G:まあー、 K:どうですか? G:そうだね、映画で言うとね、予告編のような、 K:おぉ。 G:コンサート。 K:予告編ですか。 G:予告編のような、 K:ほぉ〜。 G:今、このアルバムがね、 K:はい。 G:パンフレットだとしたら、映画の、 K:えぇ、えぇ。 G:予告編のような、 K:はぁ。 G:コンサートになるんではないかな、と。 K:本編はまだあるんですね。 G:あるね。 K:その向こう側に。 G:あるね。 K:じゃあ予告編見ないと本編はまだわかんないですから、 G:わかんないね。 K:ねぇ。 G:いわゆる、そのー、先にドキュメントやメイキングを、 K:はい。 G:あと予告編を先に見るみたいな、 K:はぁはぁはぁはぁ。 G:状態? K:はぁはぁ。 G:であの、ディレクターズカットから見ます、みたいな(笑) K:はっは。これも、また、普通は逆ですよね? G:逆だよね。 K:はははは(笑)うーん。 G:うん、逆。 K:試みとしてはだからあたらしいですよね。 G:ま、逆だよね。 K:うーん。 G:おもしろいと思うよ。 K:おもしろいでしょうね。 G:うんうん。僕の、あのーステージって、まあ、その、なんていうのかな。 はっきり言って、他の人には絶対できないステージだと思うし、 K:うん。 G:んー、絶対日本には類を見ないステージだと思う。 K:はい。 G:うん。 K:うん。 G:おもしろいし。 K:うん。 G:たぶん、あの、帰るときに、なんていうのかな、自分がいた世界が、ほんとに目の前で、 K:うん。 G:現実なのか非現実なのかわかんない世界だと思う。 K:あぁー。あ、なるほどなるほど。 G:うん。 K:終わった後とか。 G:終わった後ね。 K:はい。 G:ま、 K:うん。 G:で、体験したことのない人には、何ゆってもわかんないと思うけど、 K:これはいっぺんライヴに足を、ねぇ、踏み入れないと。 G:うん、そうだね。 K:うーん。えっと、近くでは、12月14日広島厚生年金会館で、ライヴありますんで、 G:ね。 K:えぇ。こちら、あー、詳しいことはキャンディプロモーションまでお問い合わせ下さい。 えー、電話、広島082-xxx-xxxx番となっています。 さあ、ライヴで、えー、ツアーで全国を周ってて、おいしかった食べ物はなんですかっていうこれ、 堂本兄弟に入りたいよしおさん。 G:ふふふ(笑) K:はははは G:入りなさい(笑) K:ははっはははは。ウェルカムですか(笑) G:ウェルカムです。 K:はい。 G:そうだねー、 K:うん。 G:全国でおいしいかったの、なんだろうねぇー。 K:うん、なんでしょうね。 G:えーっとねぇ。 K:うん。 G:北海道で、食べた、 K:はい。 G:えー、天ぷらおいしかったです。 K:おほほほほ。天ぷらっすか(笑) 俺、メロンか、カニか(笑)、ジンギスカンかと思ったんですけど。 G:あのー、 K:あ、天ぷらでしたか。 G:もちろんそれも食べてるだけど、 K:あ、食べてますか、はい。 G:そのー、天ぷらでもほら、魚をさ、旬の魚を、 K:はい。 G:わざわざ天ぷらにして食べるっていう。 K:はいはぁはぁ。 G:ちょっと贅沢な。 K:はぁ。 G:僕、天ぷら大好きで、 K:あ、そうなんすか。 G:うーん。 K:生でもいけるのに、 G:いけるのにあえて天ぷらみたいな。 K:うん。あえて。あぁ、はー贅沢ですよね。 G:そう、でも、あえて女将さんに、野菜下さいって。 K:あはっはっは…(パチパチ) 野菜(笑)かぼちゃとか、 G:そうそう。 K:あははは、や、北海道じゃなくてもいいんじゃないですか。 G:あはは K:結局。 G:や、あえ、あえて。 K:あえて、あえてね、ここを。この贅沢がたまらない。 G:これ贅沢だよね。 K:はい〜。あの、たかやんからもね、あのー、山陰は梨とかカニとかいっぱいあるんで、 ぜひ食べてくださいっていうことをね、 G:カニがね、ダメなんだよね。 K:あー、そうなんですか。 G:むいて、むいてくれるんだったら、食べるよ。 K:あはは…そんな、そんなそんな、幼稚園児みたいな。 G:はは。 K:あはははは G:いやだって、嫌なんだもん。 K:あははは(パチパチ) あの、そんなGacktさんにですね、今日、お土産がありまして。 G:はい。 K:これ実はね、あのポン酢、さっきね、持ち歩いてるっていうエピソードがありましたけどね。 G:ゆずポンだ。 K:そうです!ゆずポンと、これポン酢かな? G:これはポン酢、すぅごいね。これどこのやつ? K:え、これねぇ、あの山陰の、特産品売り場に、えー、売ってあるもので、 G:(ポンと蓋を開ける) K:なかなかこれねぇレアなんですけどね。さあ、どうっすか? G:(ごくごく) K:あ、まず飲んでみられて、 G:あ、これおいしい。 K:あ、まじっすか? G:これ、水戸ポン酢最高。 K:おほほほほ(パチパチ) よかったよかった。 G:これ、鰹だしかな? K:はぁ〜〜 G:いいね。 K:あの、それなくなったらいつでも言ってください。 G:ほんとに? K:えぇ、補充します。補充します。 G:ほんとに? K:はいはい。 G:じゃあ、あの、20ケースくらいで。 K:おははは…(笑) G:はは K:豪快だ。でもなくなったら嫌ですからね、それね。 G:これすぅごいな。 K:で、もう一種類は、これは、万流の、ポン酢。 G:(飲む)あ、んー、ちょっとこれは、あの、えー、鍋が、好きな人には、いいかもしれないね。 K:あ、なるほど、ちょっと薄めて。 G:うん。 K:うん。 G:で、だしとね、 K:だしと。 G:合わせて。 K:あぁ、はあ。 G:こっちの水戸ポン酢は、 K;はい。 G:そのままサラダにもいけるし、 K:ほー。 G:これはそのまま飲めるね。 K:あは(笑) さっき飲まれてましたもんね。 G:もう、飲む。 K:うーん。 G:この風味がすごい好きで。 K:あぁ、はい。 G:あの、食事前にキュッと。 K:あははは。食前酒みたいに。 G:そう。 K:うん。 G:食前…酢みたいな。 K:酢みたいな。あははは(笑) それで今、二口目と。あははは(笑) ミネラルウォーターみたいに飲んでらっしゃいますけどもね。 G:これおいしい。 K:あぁ、そうっすか。 G:うん。 K:もう、ぜひ今度言って下さい。はい。 G:この鰹節すごいなぁ。 K:うん。さあ、えーというわけで、ちょっと今日はね、すごくあの、出演していただきまして、 え、今日はたくさんメッセージが来たんですけれども、全部紹介できなくてごめんなさい。 最後に、Gacktさんのほうから、リスナーの方へのメッセージを、どうぞ。 G:そうね。あの、これからね、僕が見せる世界っていうのは、 ほんとに今まで感じたことのない世界…だと思うのね。 今までもそうだったし、これからもそうやっていくし。 まあ、あとどれぐらい自分がやれるのかっていうのはわかんないけれども、 自分が自分の体力が続く限りは、みんなに、素敵な世界を、見せ続けていけると思う。 楽しみにしててほしい。 K:はい、今日はGacktさんに出ていただきました。ありがとうございました。 G:ありがとう。 |
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