TBSラジオ Be@t B@by!! YOSHIKI presents "Vibe Extasy" |
BGM:君のためにできること 続いては正にスペシャルウィークならではのVibe Extasy特別企画。 YOSHIKIとプライベートでも親交が深い、あのGacktが、今夜スタジオに大登場! ロスのYOSHIKIとの電話を繋いでの、ビッグ対談が遂に実現。 オフィシャルとしては業界初のこの試み。 二人の出逢いから現在に至るまで、謎のヴェールに隠された、 YOSHIKIとGacktの関係が、今夜明らかに。 正にこれは、歴史に残る大対談。 二人の精神がスパークする瞬間。 今夜はじっくりご堪能ください。 ------------------------------------------------------------------ (Gackt:G YOSHIKI:Y Shiro:S) S:というわけでお待たせしました。 Be@t B@byもスペシャルウィーク!ということで、 今夜はスペシャルゲストが私の前にいらっしゃいます。 はい、ご紹介したいと思います。 今夜のゲストはGacktさんです。はい、こんばんは。 G:どぇっす。 S:あはははは!(笑)はじめまして。 G:よろしくね。 S:はい、よろしくお願いします(笑) なんかあのー…イメージ通りの方ですね(笑) G:どんな? S:(笑)あははは G:どんなイメージ?(笑) S:なんか、あの…すごいね、謎っていう感じと、 そのね、謎感がね、カッコいいなと思ってたんですけど。 G:そんなこと…(笑) S:全然説明になってない?(笑)ははは G:っふ(笑) S:はい、そうなんですけど。 えとね、今回のね、進行役を務めさせてもらいます、Shiroです。 G:よろしくね。 S:はい、よろしくお願いします。 G:初めましてなんだよね。 S:そうなんですね。 G:うん。 S:直接お話…するのは初めてなんですけれども、 G:うん。僕、一回ステージ見たことがあって、 S:はい。 G:ん…YOSHIKIの、あの前で、ピアノを弾いて、 S:はい。 G:YOSHIKIがこう、せっかくいい感じで盛り上げて、 S:ふふふ(笑) G:歌に入ろうとした瞬間に、演奏が止まるっていう。 S:あ!そうでしたね。ハプニングもあり…ふははは(笑) そうなんですよね。 G:うん。 S:ふふふ(笑)そうなんですけど。 えっと、そうです、今日はですね、実はその…さらに、スペシャルということでございまして、 えっと先週に引き続いて今週もこのスタジオから、ロスに、あのラインが繋がっているそうで、 そう、ロスにラインが繋がっていると言えば!そうです、YOSHIKIさんです。 で、YOSHIKIさんと電話を繋いで、さらにGacktさんとのスペシャル対談が、実現いたしました。 ので、さっそく呼びかけてみたいと、思います。 S:もしもし? Y:もしもーし。 G:んふ(笑) S:こんばんは。何で笑ってるんですか!?(笑) G:(笑) S:Gacktさん、笑ってますけども(笑)あの… Y:元気? S:あ。 G:元気。 S:ふふふ(笑) G:元気? Y:元気だよ。 G:すごいね、なんか眠たそう。っふ(笑) Y:や、大丈夫。あの…ふふふ(笑) S:笑 G:めちゃめちゃ鼻詰まってるし(笑) Y:でしょ?そう…なんか、今ねぇ、 S:うん。 Y:何時だろう、こっち。 G:12時半ぐらい? Y:そんなかんじ。大丈夫だよ、でも。 S:はい。 G:久しぶりだね。すごく嬉しいよ、なんか。 Y:元気?元気だった? G:僕は…僕は、元気。Shiroちゃん… S:あ、はい。Shiroも元気です(笑) Y:Shiroちゃん、元気? S:はい、元気です。Shiroもね、すごいYOSHIKIさんと久しぶりですね。 Y:どのぐらいになんの?一年ぶりぐらい? S:一年…あれ?Shiroがですか? Y:うん。 S:えっとね、でも一年までいってないと思うんですよ。 多分半年ぐらいは経ってると思うんですよね。 Y:あ、ほんと。 S:はい。お久しぶりです。 Y:Gackt、元気? S:ふふ(笑) G:ふふ(笑)元気だよ。すごい Y:っふっふっふっふ(笑) G:すごい元気だから。 Y:寝ぼけてるかもしんない。少し。 S:(笑) G:はは(笑) S:なんか、お忙しい中ありがとうございます。 Y:いえいえ全然。 S:うん。あの…そうだShiroが進行役で。 じゃ、ちょっとお話、はい3人でね、したいと思うんですけれども、 まずね、すごい、多分、聞いてるみんなもね、不思議…だと思うんですよ。 YOSHIKIさんと、あの、Gacktさんの交流…について、ちょっと聞きたいなと思うんですけど、 えっと、さっきもね、ゆってもらったんですけど、 Gacktさんは、去年、あの渋谷で行われた「Extacy Night」に遊びに来てくれたんですよね。 G:うん。 S:はい。で、ステージ見てもらったんですよね。 G:うん。見てた。 S:はい(笑)ふふふ Y:っふっふっふ(笑) S:そうなんか、あのGacktさんとYOSHIKIさんは、えーと、もうどれぐらい…の、 おつき、お付き合いって変かな?お付き合いなんですかね? Y:どのぐらいだっけ? G:4年…ぐらい?それぐらい経つかな。 Y:ロクで前、飲んだんだよね。 G:そうそう。1年半か、2年ぐらい前… S:ふんふん。 G:だと思う。 S:はい。 Y:そうだよね。 G:で、その時に、 S:うん。 G:えっと、初めて会って、 S:うん。 G:初めて食事…一緒にして、 S:はい。 G:その後で、YOSHIKIの家で、 S:はい。 G:飲もうって話になって。 S:はい(笑) G:もう、YOSHIKIがあんなに飲むとは思わなくって。 Y:ははは(笑) S:ははは…(笑) Y:あ、でもそんな飲んだっけ? G:もうね、ベロンベロンになってたね。 S:あぁ、そうなんですか。 Y:ベロベロになってた? G:うん。あの、ドンペリ何本空けたか数えられないぐらい飲んでたからね。 Y:あーでも飲むときは飲んじゃうんだね。 S:飲んで…(笑) G:凄かったよ。 S:へぇ〜。 G:でも、途中から、 S:うん。 G:僕、その次の日、なんか仕事が入ってて、 S:はい。 G:で、最初ゆったのね。 S:はい。 G:「Gackt、今日飲まないの?」って。 S:はい。 G:「あ、今日は、ちょっとだけにしとくよ」って。 で、YOSHIKIは「あ、そうなんだ」って最初YOSHIKIは飲んでたんだけど、 S:はい。 G:すぅごい酔ってきて。 S:ふははは(笑) G:で、多分十何本越えたあたりから、 S:はい。 G:「Gackt、何で飲まないの!」って(笑) S:あはは! Y:(笑)ほんとに? G:怒り始めてきて(笑) S:おこ…(笑) Y:いや、怒ってないって(笑) G:っふっふ(笑) Y:(笑) S:へーそうなんだ。そう、YOSHIKIさん、そのこと覚え…てますか?(笑) Y:いや、俺の家でピアノ弾いたでしょ? G:んっふっふっふ(笑) S:Gacktさんが? G:弾いてた。 Y:や、上手いのよ、ほんとに。 S:あ、そうなんだ。 Y:や、びっくりして、 S:うん。 Y:あ、ほんとに、ほんとに音楽に…なんだっけ?あれ、教養じゃない、なんて言うんだっけ? 持ってんだって思って、結構、結構びっくりしちゃった。 S:ふーん。 Y:ほら、ピアノってさ、 S:うん。 Y:みんな、そこそこ弾く人はいるんだけど、 S:うん。 Y:あんなに弾くとは思わなくて、酔いが醒めた(笑) S:あはははは(笑) G:ふふ(笑) S:もう…あはは(笑)、なんか、そっか、GacktさんもYOSHIKIさんもそれぞれ、 その、第一印象とか、あります? G:うん、僕はねぇ、 S:うん。 G:あの…も、まずYOSHIKIが、こう部屋入ってきたときに、 S:うん。 G:とにかくね、人を真っ直ぐ見る…人だなって思ったの。 S:ふーん。うん。 G:で…すごくねぇ、なんてったらいいのかな…大きいんだよね、器が。 S:うんうん。 G:うん、男らしい… S:うん。 G:って思うし。 Y:はは(笑) S:うん。 G:って持ち上げてるわけじゃないからね? S:ふふふ(笑) Y:ふふふ(笑) G:うん。多分純粋にね、 S:うん。 G:あの、好きだなって、思ったっていうのかな。 S:うん。 G:うん。かっこいいとも思ったし。 S:うん。 G:男としてかっこいいよ。 S:うん。 G:YOSHIKIは、すごく。 Y:ははは。 S:うん。 Y:そうやって言われてもさぁ(笑) S:ふはははは(笑) Y:やーでもね、 S:うん。 Y:Gacktもなんかね、 S:はい。 Y:すごいオーラを持ってるっていうか、 S:うん。 Y:ほら、えーと…ミュージシャン同士っていうのもあるだろうし、なんか、 S:うん。 Y:ねぇ、そういうの直感でわかるじゃん?なんか。 S:うんうん。 Y:なんか…似てるなぁと思った(笑)ふふ俺、多分。 S:似てるなぁって? Y:そうそう。迷惑かもしんないけど(笑) G:ふふふ S:ふふふ G:そんな、ゆってないじゃん、何にも(笑) Y:ふふふふ(笑) S:あ、そうなんだ、じゃあお互いに、なんかこう共通する…もの、とか、 なんか感じたりとかがあったんでしょうね? G:僕はね、 S:うん。 G:そのYOSHIKIと、飲んでるときに、 S:うん。 G:とにかくね…酔ってるわけじゃない? S:うん。 G:ものすごく酔…酔ってたの。 S:ははは… Y:ふふふ(笑) S:ははは(笑) G:なのに、頭のね、回転がね、全然落ちないわけ。 S:うん。 G:普通酔ってると思考回路ってぐしゃぐしゃになっていくでしょ? S:うんうん。 G:けどゆってることは、すごい理路整然に物事を、話を進めていくし、 S:うん。うん。 G:とにかくキレる? S:うん。 G:すごくキレる。 Y:んふ(笑)どっちのキレる? S:(笑)私も一瞬びっくりした。あはは(笑) G:あのね、いい意味での(笑) S:頭がキレるの方。 G:そうそうそう。 S:あぁ、いいってほう。 G:あのね、僕といる時は、キレたことは一度もないから。 S:あはは(笑)はい。 G:あのー、一緒にね、 S:うん。 G:こう、何人かと一緒にいたんだけれども、 S:うん。 G:他の人には分からない…要は言葉が、ってか僕が言いたいことってのを、 S:うん。 G:喋ってる最中に、 S:はい。 G:もう理解してるんだよね、話の途中で。 S:ふーん。 G:他の人は全部聞かないと、「あぁ、なるほどね」って、 S:あぁ。 G:分からないことが、 S:うん。 G:でもYOSHIKIは、もう話の三分の一ぐらいした時に、 S:うん。 G:どういう話をしようとしているのかっていうことを全部、 S:ふーん。 G:理解してるっていうのかな。あれだけ酔ってても。 S:あれだけ酔っててもね(笑) Y:結構酔ってたぁ?(笑) G:っふっふっふっふっふ(笑) Y:ふふふ(笑) S:はは(笑)あ〜… G:それぐらいね、ほんとにキレる。 S:うん。 G:うん。すごい頭の回転の早い、人だね。 S:ふ〜ん。うん。 Y:うん。 S:うん。 Y:なんか、 S:うふふ(笑) Y:えっと、そのにやけてます、僕は。 S:あははは!そうですよね(笑) Y:褒められて。 S:褒められて、恥ずかしくなっちゃって。 Y:いやいやいや。 G:ほんと僕ね、 S:はい。 G:そんな普段、褒めることないもん。 S:あそうなんですか。 Y:あ、そうなんだ! G:うん、あのー好きな、人っていうのがまずそんなにいないし。 S:うん。 G:男のアーティストで、自分があ、いいな〜とかって思うことってなかなか無い…のね。 S:うん。 G:で、実際にYOSHIKIがステージに立ってるときに会ったわけじゃないじゃない? S:うん。 G:めちゃめちゃプライベートの時に会ったわけで、 S:うん。 G:それなのにね、うん、あれだけ、こう…まぁ、持ってるオーラっていうのかな、 を、感じられるっていうのかな、やっぱり凄く素敵だと思ったし。 S:うん。 Y:や、でも持ってるオーラはねぇ、Gacktも凄いオーラ持ってるよね。 S:うん。 Y:うん。なんか。 G:僕はね、僕はちょっと危ないだけだから(笑) S:あはは(笑) Y:や、でもいいんじゃない?なんか。うん。 S:そんなね、Gacktさんなんですけど、えっと今日はあのニューシングル、 G:はい。 S:をね、持ってきて頂いたので、リリースされるということで、 あのー、一緒に聴きたいな、と思うんですけれども。 Y:あれ?あの沖縄でやったってやつ? G:これはねぇ、 S:うん。 G:えーーっと、ん?沖縄でやったやつはね、それは、一個前のやつかな? Y:一個前なんだ。 G:うん。 S:ふーん。 Y:あれ?あれから随分経ってるんだっけ? G:だいぶ経ってるよ、もう(笑)だって、一年ぐらい僕、会ってないでしょ、YOSHIKIと。 Y:え、そんな前だっけ? G:え、違ったっけ? Y:あれ? G:半年ぐらいかな。 S:ふふふ(笑) Y:なんかロスに居ると時間の感覚がわかんないよね(笑) S:じゃあその新曲をね、じゃあGacktさんの方から曲紹介お願いしたいと思います。 G:えーGacktで、「ANOTHER WORLD」 ---- ANOTHER WORLD ---- S:はい、お送りした曲は、Gacktさんで「ANOTHER WORLD」でした。 はい。そして今日のVibe Extacyは、スペシャルゲストに、Gackt、Gacktさんを、はい、 あの…が、遊びにきて頂いていて、そしてさらに、ロスのYOSHIKIさんとも、 スタジオと電話で繋がってお送りしています。 --------------------------------------------------- S:えーと、今ね、あの聴いてもらった、このGacktさんのニューシングル「ANOTHER WORLD」の、 えっとプロモーションビデオを、さっきShiroは見せて頂いたんですけれども。 うん。今回そのビデオの中で、Shiroはね一箇所あの、手…繋いでる所が、そういうところがあるでしょ? G:うん。さりげなくね。 S:そう。あれが凄い好きだったの。 G:(笑) S:うふふ(笑)そう、舞台がね、あの…あれは、外国…ですよね? G:あれはね、香港。 S:香港。 G:うん。 S:うん。なんか… G:あの物語のね、舞台… S:うん。 G:これ、頭の中にね、降りてきた段階で、 S:うん。 G:舞台が、ま、最初から香港…だったの。 S:うん。 Y:香港いいよね。 G:うん。 S:あはははは(笑)突然(笑)そうですね。あはははは(笑) G:香港いい。 Y:ね。 S:香港いい。 Y:あ、そう香港って映画とか結構進んでるもんね。 撮影とかあの辺って進んでるでしょ? G:進んでる。面白いよね。 Y:ね。 S:ふ…ん。 G:あの、エキストラの人たちとかの言葉がやっぱり面白くって。 Y:うん。 S:ふ〜ん。 Y:あ、そうかGacktさぁ、 G:うん。 Y:喋るんじゃん、少し。そう言えば。 G:っふふふ(笑) Y:ねぇ。なんか覚えてる覚えてる。 G:うん。 Y:えっと、広東語喋るよね? G:僕はね、北京語は喋る。少し。 Y:え、あ、マンダリンだ! S:ふ…ん。 G:うん。 Y:そうだよね。 S:あ、そうなんだ。 G:そう。 Y:何でだっけ? S:笑 G:んー…ま、あの、向こうにファンの子…がやっぱりいて、 Y:うん。 S:うん。 G:でー、ほら、間にさぁ、その通訳の人挟んで喋るって、 S:うん。 G:すごくなんか嫌じゃない? S:うん。 Y:じゃ、俺も勉強しよう。 S:ふははははは!(笑) G:ははは(笑) Y:ふふ(笑) S:(笑)丁度今、Gacktさんは、そのプロモーションのビデオ…も、含めて、 その、なんだろう…CDのジャケットとか、 G:うん。 S:そのビジュアル面も全部自分で、自分をプロデュースして、やっているんですよね? G:うん、やってる。 S:うん。で、YOSHIKIさんも、CMのプロデュースとか、 あのビジュアル面とか、その映像とか、すごいこだわって、やってますよね? Y:そうですね。 S:うん。YOSHIKIさんも、Gacktさんも、その映像とかね、 なんかこう考えたり…する時に、何かに、よくこうインスパイアされて…とかってものは、あったりするんですか? G:僕の場合はねぇ、 S:うん。 G:その、映像が降りてくる時っていう…その行為そのものを、もうずっと昔から、だから、 S:うん。 G:何かにインスパイアして、映像がっていうんじゃなくって、 S:うん。 G:自分でも何でその映像が降りてくるのかよく分からない、のね。 S:ふーん。 Y:逆に、映像から、 S:うん。 Y:映像が先に、えっとイメージで浮かんで、 S:うん。 Y:それからメロディ作ったりすることも、ない? G:うん。僕はね、も、ほとんどそれ。 Y:あーじゃあ同じ。俺もそう。 S:あ、そうなんだ。 Y:先に、なんか、曲書く時って、先にえ…イメージ浮かべちゃうん…だよね。 S:ふ…ん。 Y:うん。で、サラ〜っと作ったりするけども。 G:うん。 Y:だから、音があって映像っていうんじゃなくて、 実は頭の中では、最初からあるのかも。やっぱり。 G:そうそうそう。 S:ふ〜ん。 Y:こういう話してると、お酒が飲み…飲みたくなってくるよね。 S:あははは…(笑) G:ははは(笑) Y:なんか(笑) S:そうですか。え、じゃあ、お二人は、最近なんかこう、その、 なんだろう、いいなと思った映像とか、そういうのあります? G:昔の映画でねぇ、「CUBE」っていう映画あったの知ってる? S:なんか、タイトルだけ。 Y:「CUBE」? G:「CUBE」知ってる? Y:知らない。 G:あの…正四角形の部屋に閉じ込められて、 S:うん。 G:自分達が何故そこに、入れられたのか分からない、っていうとこから、 S:はい。 G:始まって。 Y:や、面白そう。 S:うん。 G:で、とにかくその自分たちが入れられた目的と、 S:はい。 G:逃げたいっていう欲求と、 S:うん。 G:人間の本能っていうものが、 S:うん。 G:こう、交錯する中で物語がどんどん進んでいって、 S:はぁ〜。 G:結末はどうなるのかっていう話なんだけど。 S:うん。 G:見た後ねぇ、ため息出るねぇ。 S:ふ〜ん。 Y:あれ見た、俺。そういえば。何?何? S:うん。 Y:ハンニバル…ハンニバルだっけ? G:あれだよね、羊達の沈黙の、 S:続編。 G:続編だよね。 Y:そうそう。 S:ふーん。 Y:気持ち悪かった〜。 S:気持ち悪かった(笑) G:(笑) Y:ふふ(笑) S:ふーん。そうなんだ。 Y:でも僕はあの、映画はあれですよ、えーと…「ゴッドファーザー」とか、 G:あぁ。 Y:大好き。 S:ふーん。 G:僕も好きだね。 Y:あの世界とか…後は、「ブレイブハート」って、 G:あ、「ブレイブハート」好きなんだ! Y:大好き。 G:僕も滅茶苦茶好き! S:(笑) Y:ほんとに? G:メル・ギブソン出るやつだよね? Y:イメージじゃなくない?でも。 S:イメージじゃなくない…(笑) G:あの、僕はもう、あれ見た時に、もう…スカート履こう…かと思ったぐらいだからねぇ。 S:ふふふ(笑) Y:や、俺ねぇ、今一番好きなのって聞かれたら、多分「ブレイブハート」 G:うわっ!怖! S:怖って(笑)ははは(笑)そうなんだ。 Y:も、大好き。サウンドトラックもよくってさ。 S:うん。 G:うん。そうだよね。 Y:うん。 G:あのほら、ブレイブハートで、 Y:うん。 G:あのー…メル・ギブソンの、す…ね?ことを好きな、女の子が、 S:うん。 G:毒を、次の日、死刑、処刑されるから、 S:うん。 G:苦しいからっていって、毒を持ってくるわけ。 S:うん。 G:これだったら絶対楽に死ねるからって。 Y:ソフィー・マルソー。 G:そう! S:ふ…ん。 Y:いいよね。 G:それを、受け取…女の子からは好意として受け取るわけ。 S:うん。 G:でも、女の子が帰ったときに、吐き出すんだよね。 Y:吐き出しちゃったよね。 S:ふーーん。 G:あの映画はね、 S:うん。 G:見て欲しい。 S:あ、じゃあShiro見てないから、見てみます。うふふ(笑) Y:え?見てないの〜? S:あ、見てないです。あはは(笑) Y:ダメだってそんなことじゃ! G:ははは(笑) S:そうなんだ。じゃあShiro、見ます、じゃあ(笑) G:はは…(笑) S:あはは…(笑) S:そう、それで、なんかその…Gacktさんですけど、 あの…今月のね、末にね、あのビデオ、ライヴビデオが発売されるんですよね。 Y:どこでやったやつ? G:あのー横アリでやったやつ。 Y:よこばり? G:や、横アリ。横浜アリーナ。 Y:横…横アリ… S:横アリ、あ、びっくりした(笑)横アリ?はい。ふふふ(笑) Y:あ、アリーナ、横浜アリーナか。 G:YOSHIKIがもし日本に来てるんだったら、見に来て欲しいって話もしたんだけど。 S:うん。 G:なんか滅茶苦茶忙しいとかって話聞いて。 Y:あれ?来月とかないの?コンサート。 G:ふふ(笑)ないから!(笑) S:ははは(笑) G:終わったからもう(笑) Y:あ、終わった。 S:終わったんだ。ツアーが終わったところなの? G:っふ(笑)ちょっとYOSHIKIの都合じゃできない(笑) S:あはははは! Y:ふふふ…(笑) G:いつ、YOSHIKIの携帯に電話しても、 S:はい。 G:「ただ今ロスにいます」とかって(笑) Y:ふふふふ(笑) S:あ、ロスにいますってなるんですか? G:いつもロスにいるんだから、とか思って。 Y:おそらくねぇ、帰ってなかったんだよねぇ。 G:あ、そうなんだ。 S:で、あのGacktさんのライヴビデオの方は、タイトルはなんていう…ビデオですか? G:終焉と…静寂。 S:終焉と静寂。 G:うん、あの、ツアーのタイトルはね、「Requiem et Reminiscense」っていう、 まぁ、タイトル…なんだけど。 S:はい。 G:ずっとこう、その中で、ま、色々タイトルがあって。 で、今回のツアービデオとDVDは、「終焉と静寂」っていうタイトルで、 S:はい。 G:出るのかな。 S:はい。そのビデオが今月末に出されて、えっと10月、来月には、DVDが、 G:うん。 S:発売。 G:うん、だね。 S:中身は違う物…なんですか? G:うん。あのー…DVDにはDVDにしかできないことがいっぱいあるわけで。 S:うん。 G:で、ビデオにはビデオの良さがあるわけで。 S:うん。 G:映像の世界は映像の世界として、みんなに伝えたい物っていうのもあるし。 今それの、編集中に、編集中なのかな。 S:うん。 G:もうすぐ、終わる。 S:はい。 G:僕も。 S:ふふふふ(笑) Y:ふふ(笑) S:あ、そう、それをじゃあ、すごい楽しみに…していますが、 あのーそろそろですね、時間が来てしまい…ました。 その、YOSHIKIさんとね、の電話はここで、バイバイになります。 Y:え!? S:早いね。 G:も、寝てね?っふ(笑) S:あはは(笑) Y:寝れない(笑) G:もう飲んじゃだめだよ(笑) Y:あはは(笑) S:うふふふ(笑) Y:大丈夫大丈夫。最近飲んでないんだよねぇ、でも。 S:うん。 G:今度本当に帰ってきたら一緒に、 S:うん。 G:飲もうよ?うん。 Y:え?電話するよ、ほんとに。 G:うん、待ってる。 S:あの、YOSHIKIさんからGacktさんに、何か…ありますか?一言なり。 Y:や、えーと… S:はい。 Y:わざわざスタジオに来て貰って、またありがとうっていうのと、 S:はい。 Y:あと、えーと…あのこんなこと言うと変だけど、 すごい僕、可能性を感じてるというか、 S:うん。 Y:えーと、色んなアーティストとこう、関わってきてるんだけど、 すごいその中でもインパクトがあったっていうか、可能性を感じてるんで、 えっと、これからも頑張って下さい。 G:うん。ありがとう。 Y:ね。 S:ね。じゃああの、YOSHIKIさんもね、あの2週連続で、 で、お忙しいし、朝なのにね、どうもありがとうございました。 G:ありがとうね。 Y:いやいや。 S:ふふふ(笑) Y:あの普段だったらね、 S:はい。 Y:全然こんな時間起きてるんだけどね、 S:はい。 Y:なんか生活が変になっちゃってねぇ。 S:うん。 Y:そう、なんか寝たのが夜中の12時に寝たのね。 S:うん。 Y:午前0時っていうのかな。 S:はい。 Y:だから変なんなってる。 S:あはは(笑) G:ふふ(笑) S:変なんなってる(笑)はは 是非あの、お体のほう気をつけてください。 Y:Shiroちゃんも頑張ってね。 S:はい、ありがとうございます。 Y:ね。はい。 S:じゃあまた。 Y:じゃ、またね。 S:はい、ありがとうございました。 G:またね。 Y:はーい。どーもー。 S:はーい。 S:はい、ということで、YOSHIKIさんとね、久しぶり…だったんですよね、Gacktさんもね。 G:YOSHIKI面白いね、やっぱり。 S:うふふふふふふ…(笑)楽しかったですか? G:あのー… S:うん。 G:ずっと鼻声なのがね、 S:うふふ! G:あー寝起きなんだなぁ〜って思ってさ。 S:多分、YOSHIKIさんの寝起き声っていうのも、珍しい、というか、すごい貴重なものだと思うんですよね。 G:(笑) S:なかなか聞けないと思います。 G:なぁんかねぇ、 S:はい。 G:起こして悪いなぁ〜とか思うよ。 S:ね。そうですね、朝ですよね。 G:彼、ほら忙しい…でしょ? S:うん。 G:で、彼にとってね、寝る時間っていうのはすごい貴重なものだからさ。 S:そうですね。 G:ま、 S:うん。 G:久しぶりに喋れて嬉しかったけどね。 S:うん。はい。ふふふ(笑) はい、それではですね、そのGacktさんとも、もうそろそろお別れの、時間なんですけれども、 えーとね、今日のね、最後に、今回発売されるニューシングルのカップリング曲…の方を、 G:うん。 S:一緒に聴きたいなと思うんですが、えっと、後ですね、 ニューシングルのリリースの後は、アルバムが、控えてる…のかな? G:ま、アルバム…の、 S:うん。 G:作業に、もう入るっていう、 S:うん。 G:感じで。 S:はい。 G:ま、いつでるかはちょっと、まだ… S:はい(笑)…っふふふ(笑) G:………聞かないで、みたいな(笑) S:うふふ(笑)そう、Gacktさんもね、あの…なんかすごいお忙しいと思うので、 是非お体気をつけて、 G:はい。大丈夫。 S:頑張って下さい。 G:ありがとう。 S:はい。それでは、えーと、そのね、曲紹介の方をGacktさんからお願いできますか? G:Gacktで、「Fragrance」 S:はい。というわけで、今日はGacktさんをゲストにお迎えしてお送りしました。 是非また機会があったら、遊びに来てください。 G:ありがとう。 S:はい、今日はどうもありがとうございました。Gacktさんでした。 ---- Fragrance ---- YOSHIKIとGacktのスペシャル対談、いかがだったでしょうか? 寝起きのYOSHIKIの声が聞けるとは、Vibe Extacyを聴いてよかった〜 と思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。 二人の以外な関係性も垣間見れた今夜。 またチャンスがあれば、是非聴いてみたいスペシャルトークでした。 |
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