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[THE FIFTH DAY]

Crescent −上弦の月




■作品
 映画「MOON CHILD」
 ツアー「上弦の月」
 シングル「月の詩」(c/w 星の砂)
 ビデオ・DVD「月光」
 ビデオ・DVD「上弦の月〜最終章〜」
 小説「MOON CHILD 鎮魂歌篇」
 シングル「Last Song」(c/w Solitary)
 アルバム「Crescent」
        Dybbuk
        mind forest
        月の詩
        君が待っているから 
        Solitary
        星の砂
        Lust for blood
        white eyes
        君が追いかけた夢
        Last Song
        Birdcage
        オレンジの太陽

 DVD「PLUTINUM BOX -W-」

■MOONプロジェクトを楽しむキーワード。そのAMOON CHILD〜上弦の月
 1888年、彼ハ生マレタ。
 時計の針を止めたままで待ち続ける
 夕暮れに君と見たオレンジの太陽
 君が教えてくれたあの歌
 あの頃にも僕たちは微笑っていた
 お前は家族を捨て仲間を捨て[…っていう台詞]


■語録
 「まず "映画観てからおいで!”みたいな。きっと、いろいろな映画のワン・シーン、映像を思い浮かべながら、
  精神的な部分が理解できるコンサートになるんじゃないかな。映画を観た後にさらに物語が観えてくる」 (uv vol.90)

 「国が違っても、何が大切なのか、何が足りなくて、何を失ったからこうなったのか、感じられる映画だと思う」 (uv vol.90)

 「男って馬鹿だよね」 (PATi 2003.5)

 「あれが過去の映画だったら、みんなただ悲しいって思うだけだと思うんだよね。
  けど、あれは自分たちの未来の話としてやってるわけじゃない?未来の可能性なんだよね。
  その可能性の中で、自分たちが何を考え、何を感じなければならないかっていうことを言ってるわけだよね。」 (ARENA 2003.7)

 「"MOON”という物語の、一番最後の方からどんどんどんどん時間軸が戻っていった時に、
  映像の逆再生みたいにどんどん物語が前に前に戻っていく状態。」 (FOOL'S 2003.8)


■MOONプロジェクトを楽しむキーワード。そのBCrescent
 戻らない時間と、その時間が過去に戻った時に起こりうる現象[Crescent本]
 君の後ろに立つのは誰?
 繰り返す過ちをここで終わらすための過去の約束
 叶わない二人の約束
 たとえ想いは存在し続けても、想い出は遠く離れてしまう感覚[Crescent本]


■語録
 「イメージとしては、僕の中では『MOON』というアルバムに対して時間が経過して月になるんじゃなく、
  逆行して月、つまり『Crescent』に戻る感覚。」 (uv vol.98)

 「今回で『MOON』というプロジェクトを締めくくるにあたって、最後になるこのアルバムに入れる曲っていうのは、
  次なる予告編的な部分が大きいわけ。僕はこれが『MOON』の完全な終結とは思っていないからね。」 (ARENA 2004.1)

 「この感覚をたとえるとね……岸から海に泳いで行って、ハッと気がついたら、自分の周りにサメの大群がいてさ。
  ヤバイ!みたいな。で、一目散に逃げるわけ。でも、サメが向かってくるのを見ると、パッと目を合わせて、睨み付けて、
  サメが横を通りすぎたすきに、またガ〜ッと泳いで。それでもし生還できたら、多分新しい世界が見える。
  そんな感じに似てるかなあ(笑)」 (ARENA 2004.1)



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