【土砂崩壊】
土砂崩壊
【発生状況】
下水道工事現場において、深さ2.5m巾0.85mを機械掘削した。崩壊のおそれがあるので、上部アスファルト舗装を取り除き、土止め支保工の組立て作業中、土砂が崩れ落ち、土砂と反対側の土止め支保工にはさまれて、右腕及び右胸部肋骨を骨折した。
【コメント】
土止支保工が後手になった。
地質調査の実施、安全施行計画の確立。作業主任者による指揮監督の徹底。